御飯が喉を通らないって、
事だけはないんです。
いつも、
いつも、
眠りに落ちる前に、
逃げる様に願掛けしてる。
特に寒い時期にはいると、
毎日が其れ。
見たくない、
聴こえたくない、
感じたくない。
無意識に目醒める朝も有れば、
飲まれた後の自分の肉体を、
空中から見ている時も有る。
口だけで、
この2年間。
現地にすら脚を運ばなくなった僕。
その癖、
不意にあの日の音と爆震と、
悪夢に呑まれる。
此処まで来るとは、、、、、、
一生このままか。
気付くと、
日常の中で。
異常に、
揺れと、
音に、
過剰に敏感になってしまったと感じる。
微震でもダメだ。
すぐ。
あの日に繋がる。
心臓と指先と眼球の全てに焼きついたままだ。
いちいち。
が着く日は穏やかじゃ居られない。
by おやじボクサー
ご飯。
久々にお腹一杯食べて、
午後から肉体とキャッチボールして来よう。