明日のご飯。
今から、
お米を砥いで炊飯器にセットしておこうっかな。
明日の朝は?
親も朝食を食べる予定だし。
それが終わったら?
お風呂に入って来ようっと。
ボクシングで汗たらたらだし。
涼しい夜風が入るから、
風呂上りも?
さっぱり、
快適だろうし。。。
静かな夜は苦手。
でも、
どう逆立ちしたって、
時間は去って行くし。
毎日毎日、
死んだように息を吸っていても、
また朝が来る。
その繰り返し。
当たり前だし、
それが時間だし。
だから。
TVの音量?
ちっと大きめ。
時々。
また糞のように女々しい夜が訪れる時も、
有るんだと思うけど。
それでも。
時は流れて、
一分一秒流れて、
僕は息を吸ってるし。
夜は?
ボクシングで刹那の瞬間を生きてるだろうし。
美味しい食事に有り付ければ、
その時間は至福だし。
良い加減。
自分の負けを認めて。
未練を残した自分が悪い。
と理解しよう。
必死に?
1ミリくらいは?
前を歩きたい。
其れでも向けなかったら?
ベッドの中に隠れよう。
今言える事は、
これが精一杯だ。
女々しい尾崎だ。
風呂行って来ようっと。