あなたはわたしの、
『ラッキースター』
生まれて初めての言葉だった。
生まれて初めて聞いた言葉。
生まれて初めての異国の言葉だった。
意味を理解出来るまで、
無言。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
嫌、
全然、
理解に追い付いてってないけれど。
一晩経って、
僕のちっぽけな荒んで凍った埋没していた心に、
ふっと、
気持ちいい息を吹き掛けてくれた。
やわらかい息が当たったよ。
涙も枯れた目頭、
壊れそうな夜が、
毎晩、
足下に忍び寄って来たのが。
そんな言葉。
僕はその言葉を胸。
に、
、、、、、
生きて行ける気がした。
生きて、
行かなくちゃいけないんだって。
ずっと、
ずっと、
頭の中でリピートされているよ。
少しづつ、
息て生けるように。。。。。。。
オザキ