23日に行われた、
内藤チャンピオン対山口選手の、
世界戦。
改めて見ると、
内藤チャンピオンの好調振りと、
山口選手の気持ちの強さ、
劇的なフィナーレなど、
本当に良い試合でした。
潔い試合のテンポ、
クリンチなど全くしない山口選手の試合へのこだわり、
本当に素晴らしいものです。
ボクシングにおけるクリンチも立派なテクニックの一つ、
クリンチを行ったとしても非難されるものではない、
テクニックであり、
防御でもあっても「反則」ではない。
しかし見るものにとって求めるものは、
潔さ、
試合の見栄え、
それこそに美徳を感じます。
美徳と言っても、
それは都合の良い解釈であって、
勝ち負けよりも、
「散り際」の潔さばかりを、
価値観の対象とする事は、
日本人特有の『美意識』なのかも知れません。
僕も例外なく、
古いタイプの価値観の持ち主だ、
と再認識してしまった訳です。
一度ダウンした山口選手の表情、
立ち上がって内藤チャンピオンの猛攻に絶える姿、
それでも臆することなく立ち向かう姿勢。
それまでのジャッジ差。
ダウンをした時点で勝ち目がなくなったと、
わかっていて全てを飲み込んで、
闘い抜いた山口選手。
すごかった。
その気持ちの強さに憧れる!!
内藤チャンピオン対山口選手の、
世界戦。
改めて見ると、
内藤チャンピオンの好調振りと、
山口選手の気持ちの強さ、
劇的なフィナーレなど、
本当に良い試合でした。
潔い試合のテンポ、
クリンチなど全くしない山口選手の試合へのこだわり、
本当に素晴らしいものです。
ボクシングにおけるクリンチも立派なテクニックの一つ、
クリンチを行ったとしても非難されるものではない、
テクニックであり、
防御でもあっても「反則」ではない。
しかし見るものにとって求めるものは、
潔さ、
試合の見栄え、
それこそに美徳を感じます。
美徳と言っても、
それは都合の良い解釈であって、
勝ち負けよりも、
「散り際」の潔さばかりを、
価値観の対象とする事は、
日本人特有の『美意識』なのかも知れません。
僕も例外なく、
古いタイプの価値観の持ち主だ、
と再認識してしまった訳です。
一度ダウンした山口選手の表情、
立ち上がって内藤チャンピオンの猛攻に絶える姿、
それでも臆することなく立ち向かう姿勢。
それまでのジャッジ差。
ダウンをした時点で勝ち目がなくなったと、
わかっていて全てを飲み込んで、
闘い抜いた山口選手。
すごかった。
その気持ちの強さに憧れる!!