いっつも言ってしまうくらい。
いっつも驚かされてる。
びっくりだよ。
ふと、
ごめんね。
びっくりで想い出す事。
僕にはいっぱい有るんだけど。
白黒の写真のように想い出の1ページになっている時間が、
幾つか有るんだけれど。
漏らしても良いかな?
アンチも多いこのブログだから、
聞きたくない人は?
アクセスすらしなきゃいーーーのにっていっつも思うよ。
さて本題に戻ります。
39年前の11月25日。
仕事帰りの夜。
古い時代の、
でも、
未だに鮮明な夜の時間。
僕が19歳。
社会人2年生。
お付き合いしてた彼女と毎日仕事を終えた夜、
(会社が同じだった事も有って)
逢っていたんだ。
そう毎日。
その日は?
知っていたんだ、
前もってね。
彼女の誕生日。
会社がおんなじだったから、
個人の休日シフトさえ違わなかったら?
(サービス業だったので平日で不定期な休日ね)
仕事を終えて(お店が19時に閉店してた時代)
束の間の夜デート。
何度も何度も?
帰らせてあげる門限破ってばっかだったんだ。
だって?
好きな人との2人っきりになれる時間だもの。
当時は?
セブンイレブンですら11時に完全閉店だった時代です(笑)
大抵の御店なんてもう開いていないし、
レストランへ連れてってあげれるお金なんて?
社会人2年生の19歳の僕が❓
御店すら全く知らない奴が、
夜のお洒落デートなんて。
絶体無理だった。
帰りの車内で、
日中に(お昼に)会社を抜け出してお花屋さん。
花束を買って来ていたんだ。
39年前の時代。
大きな花束を無言で差し出して、
仕事帰りの夜の車内で手渡し。
その時の時間と、
その時の彼女の涙。
ぼろぼろ。
零れ落ちて行く涙の粒跡。
凄かった。
ハンカチなんて持っていない僕は?
(39年前の僕はハンカチすら持たずに会社に行ってた💦)
自分の指で拭いてあげるのだけで精一杯。
綺麗な指か汚い指か、
そんな事なんて考えてる間もなかった。
助手席に座った愛おしい女性が、
眼から沢山の真珠を落としまくってたんだ。
その夜の車内の時間。
その時の表情。
その時に触れた頬の温もりと手触り。
真珠より綺麗な涙。
未だに忘れられない病気に僕は掛かっています。
此処を読んでいる物好きなあなたは?
リアクション沢山くれる君は?
大事な想い出、
大事な人との時間、
幾つ?
持っていますか。
あつし