答えは棺桶に入る時まで、
出て来ないって分かっているんだ。
以降、
ずっとこの繰り返しだ。
でも、
どうしようも無い。
未だに、
今でも、
聴こえるもの。
http://www.ishitsuka.co.jp/boranthia.html
たったの。
当初の4年間。
其れでも毎月、
東北・宮城県へ連れてってもらえました。
片道500K。
以降は、
もう飛び飛び。
東北。
宮城県。
高速道路も決壊していたので、
他県経由から北の東北へ。
だから、
出発は前夜の夜に最終出発地点で集合だった。
たっくさんの出逢いが有った。
基本、
社交性0の僕は、
他人と滅多に口が聞けないし。
自ら？
社交性に富んでいる振りしてても、
話題も会話も一切浮かばない。
数少ない人と、
現地作業で話し合えたり、
一時、
此処へコメント貰った事。
同じボランティア参加者さん、
数回あったかな。
そんな奴です。
独りで行くのも怖くて、
当時は全て奥様を同行させてた。
多分？
単独参加は？
4年間でも、
ほんの1〜2回くらいだったはず。
現地での活動に入れば？
男女別の作業だった。
力仕事と細かい作業、
男女で別れての活動。
馬鹿な僕は？
来たからには？
身体もイジメて何倍でも動きたかった。
帰りの事なんか？
全く考えたく無くて。
帰りは？
どーせ、
帰着する迄の12時間。
落ちていても良かったし。
実際、
終わって初めてドッと疲れも表れて、
バス車内は？
殆どの人が深い眠りに落ちていたはず。
帰路の車内、
電気もTVも消灯されて全く静かだった。
時折、
吐息が？
大きい人居たけれど💦💦💦
車内の何処かで？
寝息が大きかったりしてたのも、、、、、
今では良い思い出でした。
あれから。
時間が過ぎたけれど。
あの現地、
土地の匂いは？
一生、
鼻から消えないと自覚している。
塩混じりの空気。
まるで映画のセットのような？
１つの街。
コンクリートの基礎だけ残して平地になっていて、
流されていて。
時折、
土中から見つかる子供の人形。
靴、
衣服、
海水で消えている小学校の名札。
鮮明だよ。
この今でも。
だから思い出したくないから、
もう？
当時の写真は見ていない。
せいぜいブログの中へUPしている奴だけ。
また。
だらだら。
結末の見えないブログとなりました。
不快に感じた人は？
今後見ないで下さい。
いつまで経っても、
極々？
一部の人は？
3.11は他人事で済んでいる人も存在しているのも理解してます。
取り上げる話題として納得出来ない人が多いのも、
ボランティア自体を売名行為だって指す人も、
沢山居たよ。
僕に言わせれば？
同じ言葉しか言えないんだ。
僕だって？
もし？
あの日に津波に遭わなかったら？
きっと。
自腹で東北へボランティアなんて行かなかったはずだし。
その参加費で費やしたお金。
丸4年間+。
もしかしたら？
海外旅行でも、、、、
連れてってあげれたかも知れない。
其れに？
費やしたお金。
逆に、
近場でのんびり温泉旅館も風情だったかも。。。。。
今でも、
終わったボランティア。
ちょくちょくHP覗いている始末。
僕は？
何がしたいんだろう。
得たものは？
結局、
何も無かったのかも知れない。
でも。
僕は、
死ぬまで言い続けけるよ。
いつも、
一緒に居てくれてありがとう。
泣いてばかりでゴメンね。
尾崎