こんな情緒で屋形船。
もし?
もし?
乗れるのなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
春。
僕が?
死ぬまでに一回で良いから、
大切な女性と乗りたい。
一緒に風情を味わえる時間。
夢の時間。
乗りたい・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜が映る瞳。
桜の中の君。
流れて行く空気。
君の匂いと勝手に勘違いしている僕。
勘違いが激しいと言われてた頃すら、
その頃の全ての想い出は?
やっぱり眩しいや。
残してても良いのかな。
穏やかな心と、
死人の心。
同居しつつだけど。