coffeeを飲む時?
CUPを持つ手。
CUPを持つ指先。
とっても、
その指先に惹かれてしまう、、、、、、、、、、、
異性を初めて意識してしまう。
何なら?
その写真見ているだけで、
coffee飲んでいる吐息すら匂って来る。
気付いた時には時遅し。
一体全体、
何時からこんな変態になってしまったんだろう。
と。
長年のボクシングで学んだ事。
ボクサーの拳。
特に長年見て来たお師匠の拳。
身体小さいのに、
拳も小さいのに、
表面の皮や骨。
歴史の匂いすら漂うんだ。
直にそんなセリフ、
恥ずかしくて言えなかったけど。
19年間の中で、
たった1度だけ。
泣きじゃくった僕の背中、
さすってくれた事。
試合後の後楽園ホールの選手控え室。
僕の6試合目。
死に物狂いで夜な夜な毎日練習に励んで、
絶対勝つ以外、
頭になかったから。
日々の夜間練習時間⏰
異常に異様な積み重ねだった反動。
今まで積み重ねて来た時間、
応援に来てくれてた大勢のジムの人達。
その頃は?
水戸市のジムからの応援者って、
わざわざ東京まで、
10数人も来てくれてたんだ。
近いようで、
特急なんて電車無い茨城県だし、
電車の線路も常磐線一本しか無かったんだ(今もそうだけど
一気に緊張の糸を失ってしまった。
試合後の控え室。
ぼろぼろ。
勝手に涙が出て来ちゃって、
お師匠が無言で僕の背中を摩り続けてくれた事。
あん時の、
僕の背中、
試合後の身体。
お師匠の手の温かさ。
今思い出しても、
また込み上げて来るんだ。
あったかい手の温もり。
身体は小さいけれど、
おっきな手だったよ。
だから僕は?
そのお陰で19年間。
ボクシングを愛して来れた。
その負けに等しい「引き分け」だった試合を挟んで、
合計10戦。
一敗もせずに終えた事が、
僕の唯一の財産だと思ってます。
手。
指先。
お師匠。
ボクシング。
心から尊敬してた期間のあったかい手。
手にまつわる想い出。
可愛い人の手。
話し出すと?
想い出すと?
何時もの僕の、
ノンストップになってしまうんだ。
あつし
あなたの想い出の「手」
どんな手ですか❓