悠翠徒然

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渚ようこさん

2018-09-30 18:01:15 | Weblog
28日に心不全でお亡くなりになっていたそうです。

ベンチャーズ歌手として有名な、渚ゆう子さんと間違える人も多いと思いますが、渚ようこさんもとても素晴らしい歌手です。

彼女の世界観、大好きでした。
彼女が経営するゴールデン街のバー『汀』にも行きました。
発売されているCD全部買って、サインしてもらったことを思い出します。

昼の光が似合わない女性でしたが、知り合いの屋外昼間公演で音響担当していた時、ふらっとバックステージに差し入れ持って現れた渚ようこさんは、60年代からワープしてきたみたいで、とてもステキでした。

今年も11月のリサイタルでの音響を担当させていただくことになっていて、その打ち合わせで日々電話やメールでやりとりしていただけに、28日プロデューサーから訃報を電話で聞かされた時は、本当に驚きました、、、。

誠に、残念です。









競書かな課題私的考察その4

2018-09-30 07:26:50 | Weblog


『二◯ハ九 者る能』です。

前回も述べましたが、現代人にとって『二◯ハ九』はインパクト強いですよね。

暴走族の『四六四苦』的な感じですからね(^○^)

しかしこのあて方は、漢字伝来時、当時日本で使っていた言葉に当てはめた方法と同じなのです。

さてこの『二◯八九』ですが、『九』では渇筆になっています。

二行目の書き始めの墨量が多すぎても、少なすぎてもよくありません。

『おも』で結構墨量使ってしまうので、そのために墨を含ませすぎているケースが多いようです。

つまり『九』で擦れない。

それでは、潤渇の対比を見せられないので困ります。

そこで、裏の手を使います。

裏の手、というほどのことではありませんが、ベテランの書家でもよくやる方法をご紹介します。

『なーんだ、そんなことか』って笑わないでくださいね(^○^)

『二』の書き始めで、ティッシュなどで、余分についた筆先の墨を取る。

やっぱり『なーんだ』ですよね〰

やらないに越したことはありませんが、やって適度な墨量を知る事も出来ますから、経験値を増やすには良い方法だと思います。

さて、『九』の最終画の右隣りは『て』の横画で、並んでいます。



この『て』の横画とベクトルが被らないように、『九』の最終画は気持ち右下に下げてとめています。

静かにおさめるような気持ちで止めましょう。

『者る』がそれほどかすれていないところをみると、『九』の筆勢はそこそこにある、と考えて良いでしょう。

コントロールできる速度内で、書いてみましょう。

『九』で一気に筆勢を強めましたが、『者る』は筆管を立て、筆勢を抑えて書いてください。

『能』は筆勢に変化つけなくても、墨量が少なくなっているのでかすれるはずです。


さ、書いて、書いて、書きまくりましょう!

『ようこそ!優美なかなの世界へ!』

平安貴族があなたをいざなってくれるはずですよ。


今日明日のお稽古はお休みです

2018-09-29 12:18:17 | Weblog
今日明日土日のお稽古は、5週目のおやすみです。

次回のお稽古は10月1日月曜日です。

お間違いのないようお願いいたします。

台風に気をつけて、週末お過ごしください。

蝉が鳴いている

2018-09-29 08:50:31 | Weblog
暑かった夏も過ぎ、秋になったというのに、蝉が一匹鳴いていました。

いくら鳴いても、仲間はもういないでしょう。

それなのに仲間を呼んでいる、、、

地球上に自分だけ、だった一人になったとしたら、、、

生きてはいけないだろうなぁ〰、、、、

それでも、蝉は諦めずに鳴いている。

弱々しくなっても鳴いている。

多分、今日明日の風雨で死んでしまうでしょう。

それも平然と受け止めて逝く、、、

蝉は立派です。

それに比べて私ときたら、大切な人の突然の訃報を聞いて、昨日から少し呆然としている、、、

誰の身にも突然訪れる死を身近に突きつけられて、
『あの人は覚悟ができていたのかどうか?』と言う疑問が、自分自身に向けられている事を知ることになったからでしょう。


蝉は永き間暗い地中にいて、最後の仕事を全うするために必死で地上に出る。
そして必死に変身した後、死力を尽くして鳴きつづけ、飛びまわり、二週間ほどで死んでしまう。

最後の仕事を全うできない蝉も、二週間たったら死んでしまう。

それでも蝉は皆、約束通り訪れる死を平然と受け止めて死んで逝く。

その屍をさらしたまま、、、。


人が生まれてからの20年間は、蝉が地中で成長している期間と同じなのかもしれませんね。

結構楽しい地中生活なのかもしれませんねぇ〰

蝉が地上に出てからの二週間は、人間なら成人した後の60年間でしょう。

だとしたら、迷う事なく自分に与えられた仕事を60年間かけてやればいい。

最後の蝉が、そのように教えてくれているような気がしました。


与えられた仕事、、、

自分が選んだように思っている仕事も、実は与えられた仕事に引き寄せられただけかもしれませんね。


『頭で考えるな。感じる事が大切』

『そうブルースリーも言っていますよ』

蝉が言ったのか?、、、、

秋だなぁ〰

























今年一番シュールな番組をたまたま見てしまった

2018-09-29 07:29:46 | Weblog
それは
『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』

これ、山田孝之本人の見解で『植物に学ぶ戦略』を真面目口調で語る、Eテレの番組なのです。

Eテレですよ、Eテレ!

吸い込めれるようなカメラ目線は、レンズの奥にいる視聴者をしっかりと意識して、少しだけ長め。

香川照之の『昆虫すごいぜ』も、結構攻めた番組でしたが、『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』は

『さらに倍!』

わかる人に分かれば良い感覚なのであります。

山田孝之は演技が上手い!

一連の缶コーヒーのCMは私の中でいつもブレイクしています。
特に、大工の棟梁に褒められて有頂天になっている若手の演技は、東宝の『社長シリーズ』に出てくる、森繁久弥や三木のり平、加東大介らにひけをとらない演技力で素晴らしい。

山田洋次監督に山田孝之主演で、腕のいい若手大工職人なのに、失恋する度に元気を失って傷心旅行に出てしまい、世話になった神社仏閣で大工仕事をしているうちに、また恋に落ちて、またふられて傷心旅行に出る、なんて感じの寅さん風な感じの映画、撮ってくれないかなぁ〰

Eテレつながりで、南方熊楠のよう少し風変わりな植物学者役にして、未発見の植物を求め、全国の神社の裏山を旅するシリーズってのはどう?

連続テレビドラマでも、二時間物でもいいから、おねがいします!

チャラい山田孝之と、かたい山田孝之が見たいよ〰










それでも

2018-09-28 21:02:12 | Weblog
今夜は特別に22時までまで、お稽古みることにいたしました。

みんなの気合いに応えないで、どーすんの?!

そんな気持ちでございます。


大好きなアーティストが亡くなってしまい

2018-09-28 20:56:52 | Weblog
ショック、、、

実は今夜、とても落ち込んでいます。

悲しいを通り越して、虚しいです、、、


明日明後日は5週目のお休みです

2018-09-28 19:31:12 | Weblog
台風も来たいるので、お休みで良かったのかもしれませんね。

二日間、ご自宅でお稽古なさってくださいませ。

よろしくおねがいいたします。


台風がくる

2018-09-28 14:19:13 | Weblog
今日はとてもよい天気ですね。

BBQ日和です!

でも、月末の金曜日にBBQしている社会人なんて、いるのでしょうか?

少ないけれど、多分いる、、、

羨ましい!

今日も朝から身体使う仕事しましたよ。

頭は、、、ちょっとだけ(^○^)








新聞を読む

2018-09-28 08:57:24 | Weblog
どこから読みますか?

私は一面から。

昔はテレビ欄から見ていたはずなのですが、テレビ欄は、流石にもう見ませんねぇ〰(笑)

でも、いつ頃から新聞の一面からみるようになったのかな?

考えてみると、起業した27.8歳ぐらいの頃からのような気がします。

遅まきながら(笑)、その頃社会としっかり向き合おうとしたのかもしれませんね。

10年間遅れて生きている、私、、、

とほほ、でございます。