BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

特攻隊員たちも、「戦犯」と言い捨てられるや皇后陛下 《転載ご自由に》

2018-04-09 | 売国奴

 

 

時間がない方は、最初の動画だけでもどうぞ。短いです。

沖縄と沖縄の人々を護るために散華されたみたまの供養と、歴史の真実を知るためにも、どうぞ。

 

坊ノ岬沖海戦(沖縄特攻)/昭和20年4月7日

 

1945年(昭和20年)4月7日、386機と言われる米艦載機に猛爆を受け、坊ノ岬沖で轟沈した戦艦大和. 戦艦「大和」 巡洋艦「矢矧」 駆逐艦「磯風」

坊ノ岬沖海戦(沖縄特攻)/昭和20年4月7日

 

皇后陛下お誕生日に際し(平成26年)


宮内記者会の質問に対する文書ご回答

今年8月に欧州では第一次大戦開戦から100年の式典が行われました。第一次,第二次と2度の大戦を敵味方として戦った国々の首脳が同じ場所に集い,共に未来の平和構築への思いを分かち合っている姿には胸を打たれるものがありました。

私は,今も終戦後のある日,ラジオを通し,A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で,戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく,従ってその時の感情は,戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく,恐らくは国と国民という,個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する,身の震うような怖れであったのだと思います。

 

 中略

 

最近新聞で,自らもハバロフスクで抑留生活を送った人が,十余年を費やしてシベリア抑留中の死者の名前,死亡場所等,出来る限り正確な名簿を作り終えて亡くなった記事を読み,心を打たれました。戦争を経験した人や遺族それぞれの上に,長い戦後の日々があったことを改めて思います。

 

第二次大戦では,島々を含む日本本土でも100万に近い人が亡くなりました。又,信じられない数の民間の船が徴用され,6万に及ぶ民間人の船員が,軍人や軍属,物資を運ぶ途上で船を沈められ亡くなっていることを,昭和46年に観音崎で行われた慰霊祭で知り,その後陛下とご一緒に何度かその場所を訪ねました。戦後70年の来年は,大勢の人たちの戦中戦後に思いを致す年になろうと思います。

 

世界のいさかいの多くが,何らかの報復という形をとってくり返し行われて来た中で,わが国の遺族会が,一貫して平和で戦争のない世界を願って活動を続けて来たことを尊く思っています。遺族の人たちの,自らの辛い体験を通して生まれた悲願を成就させるためにも,今,平和の恩恵に与っている私たち皆が,絶えず平和を志向し,国内外を問わず,争いや苦しみの芽となるものを摘み続ける努力を積み重ねていくことが大切ではないかと考えています。

 

・・・・・・・・抜粋ここまで(全文は宮内庁のHPにあります)

「まだ中学生で,戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく」ということを前提にしたお言葉であろうと、そしていかなる文脈でおっしゃられたにせよ皇后陛下が、我が国の保守たちが決して首肯では使わない「A級戦犯」という言葉を使われたことは、拭いようもない事実です。

勝利した連合軍側の一方的裁判で、単に「戦争犯罪」の「種類」としてA、B、Cと分類上の便宜として用いられたA級戦犯という言葉を皇后陛下が無造作にお使いになられた現実に慄きます。

そもそも、A級戦犯という戦勝国側の一方的区分けのたった一つのみを取り上げ、B,Cを看過なさったことから、ひょっとして皇后陛下のご認識も第二次世界大戦における最大の罪人というごとき誤認識である可能性をも感じます。

A,B,Cという区分けは単なる区分けであり、罪の重さではありません。
A級戦犯で処刑を免れた軍人もいれば、B級戦犯として死刑になった軍人もいます。

 

        条例では、a.平和に対する罪、b.(通例の)戦争犯罪、c.人道に対する罪の3つの罪が記載、
   
英語原文でこれらがabc順になっているため、項目aの平和に対する罪で訴追された人を
  
A級戦犯」と呼ぶ

 

・・・・・に過ぎません。

いずれにしても、インドのパール判事が喝破したごとく、以上は戦勝国側の「でっち上げ裁判」の結果に過ぎません。当のアメリカ側にも、不当裁判であることを指摘した人もい、マッカーサーその人が日本が追い詰められ、自己防衛のために立ち上がった戦争である、と証言しています。

いかなる文脈による文書であれ、皇后陛下が「A旧戦犯」という言葉を使われるのは、国民に対して不当です。
私たちの曽祖父、祖父、父たちが浮かばれません。

「まだ中学生で,戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく,従ってその時の感情は,戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく」

幼くて無知であったために「戦犯個人個人への憎しみであろう筈はなく」とお書きです。これは「戦犯個人個人」が邪悪な存在であるというご認識がなければ、お書きにはなれないことです。

文章にいくらか敏感な人であれば、上記に異論はないはずです。

ヴェトナム戦争のトンキン湾事件はアメリカの自作自演という説がありますが、日本がルーズベルトの嫌日政策の流れで戦争へと駆り立てて行かれたというのは説ではなく、事実です。

沖縄に慰霊に行かれたばかりですが、皇后陛下の胸のうちにいったい沖縄を守ろうとして散っていった4千人の軍人たちの思いは響いていたでしょうか。

特攻隊員の慰霊祭にもご出席を、などと無謀はいいません。国の外交がからむことに対しては、靖国参拝を含め出来ないことは出来ない、ということは理解しています。

しかしながら、仮にそれが可能として両陛下は特攻隊基地への慰霊、靖国神社参拝をなさるでしょうか?
そのご思想において。

 

天皇皇后は国歌と国旗、自衛隊がお嫌い。その1

 2017-10-08 14:20:04 | 皇室問題

天皇皇后は国歌と国旗、自衛隊がお嫌い。その2

2017-10-08 14:33:39 | 皇室問題
 

天皇陛下の行幸される時、自衛隊のヘリコプターが使われるが、警察の施設から離発着される。
阪神淡路大震災の時、両陛下が、自衛隊の施設から陸自の航空機で神戸に赴かれた。
その時、『隊員は隊舎の中で待機せよ』という命令が下った。
その基地の司令官は、処分覚悟で全員に整列させて、両陛下をお見送り申し上げた。

自衛隊には殉職者が最も多いのに、慰霊行事に、陛下のご臨席を仰いだことは無い。

【平成24年08月28日 参 - 外交防衛委員会 - 9号】

陛下のご臨席云々が不可能としても、政府専用機を使用なさる時の自衛隊員の姿排除は、あまりにも
あからさまです。両陛下のご意向でなくて、何でしょう? 折りに触れ「平和憲法護持」を説かれる両陛下のご思想は明らかです。

 

 

皇后陛下は「世界のいさかいの多くが,何らかの報復という形をとって」と仰せです。

先の大戦が「いさかい」ですか? OSSに始まる日本と日本人憎悪のルーズベルトの奸計により全ては始まり、そこにABCD包囲網が敷かれ、追い詰めに追い詰められた挙げ句の日本の開戦です。

また、その本当のご意志が那辺にあろうとも、開戦の詔勅は昭和天皇です。
その兵隊たちを「戦犯」と呼び捨て為さることは、昭和天皇への不敬ではありませんか?

そうした大義名分的物言いは避けるにしても、お国のためわが祖国、家族と大事な人を護るために、として
「天皇陛下」の御名のもとに死を覚悟で赴いた国民の親たちを祖父たちの心を、残された私たちの心を踏みにじることではありませんか?

実質自衛隊機である政府専用機をお用いになる時すら、自衛隊員の一人たりと画面に写り込まぬよう排除されている悲しさ。これで士気が上がるでしょうか。

 

天皇陛下お誕生日に際し(平成25年)宮内庁HP

 

会見年月日:平成25年12月18日

会見場所:宮殿 石橋の間

 

 


「戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

 ・・・・・・抜粋ここまで

 

「 平和と民主主義を,守るべき大切なものとして」という記述を枕にすれば、当然日本国憲法の賛美です。
保守がGHQの押しつけであるとする現憲法の。当然、九条を含めてのご発言です。
「当時の知日派」とは、GHQか少なくともその流れにある米国人達のことでしょう。
これはいかに、擁護しても無理。
天皇という立場で憲法遵守は当然のこと、と見当はずれのことを言ってくる人がいますが、遵守するのは
皆同じ。しかし遵守することと、その憲法がまっとうだから守らねばならぬとことさら主張する(しかもお誕生日という節目に!)こととは、全く別です。

「敢えて発言する」ことの意味を考えましょう。

しかも「平和憲法」を護れ、と明らかにアンチ安倍政権を表明している事自体が、憲法違反に抵触しかねない矛盾。公共放送を私物化なさり、「生前退位」という「お気持ち」で政府を動かした(政治関与)ことも。

皇后陛下はあからさまなまでに、九条の会の皆さんとのお付き合いがひんぱんで深く、天皇陛下はそれをお止めになりません。

自称保守の人たちは、かくも如実に両陛下の左翼的思想は見て取れるのに、いつまでだんまり、どころか擁護でしょうか。
天皇皇后両陛下が反対なさる憲法改正をして、左翼元首を誕生させれば満足でしょうか?(皇太子殿下も口移して両陛下のご思想の継承者です)

両陛下の、自虐史観ベースの談話は英訳され世界に発信されています。

 

特攻隊の遺書

 

 

表層的反戦主義の人たちは、大日本帝国が沖縄と沖縄の人々を見捨てたなどとホラを吹きますが、事実ではありません。
最後の最後まで沖縄のために、死ぬと解っている負け戦でも最後の最後まで戦い抜きました。

本来は、坊ノ岬沖で大和その他が撃沈された4月7日にアップすべき記事でしたが、ブログ主の
知識と力量では手に余り、やっと本日になっての記事アップであることをお詫びします。

末尾ながら、そして日遅れで申し訳ないことながら坊ノ岬沖海戦(沖縄特攻)で、尊い命を祖国と沖縄のために捧げ散った方たちへ、感謝と哀悼の念を捧げます。

ありがとうございました・・・・。

残された私たちは、この国を守るため情報戦という名の現代の戦争を戦います。
天皇皇后さえGHQ由来の自虐史観の継承者であるというこの国の現実。戦勝国の思うままの国に成り果てました。

微力で力尽きたと思うときもありますが、旗色悪しといえど諦めることなく、ひるむことなく営々と戦い続ける
根気と勇気を持ちたいと思います。

 

 

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