天皇陛下が、GHQ押し付けのいわゆる平和憲法護持派でいらっしゃり、また必然的にアンチ安倍政権でいらっしゃることはこれまでにも、再三検証しつつ述べてきました。
しかし、現実を見たがらない人たちがまだ多いのです。
それは皇室の尊重ではなく、従来の皇室の伝統破壊に与することなのだという道理が視えない無知の一群。
天皇陛下に拠る、公共放送の個人的占拠で行われた「お気持ち表明」という皇族のクーデターにより、政府は対応を余儀なくされ、「特措法」で対処せざるを得なくなりましたが、無知の民の支持がなければ政府もこうした拙速な弥縫策に走らず、まずは皇室典範の改正への道を模索できたはずです。
しかし、天皇陛下は大変切迫した調子で、生前退位へのお気持ちを述べられ、その意図=半ば命令を受けて
政府が直ちに動いた、そのこと自体が憲法違反です。【天皇がその意志で内閣を動かした】事実に
変わりはありません。今の日本の現状下、政府に天皇の意志をはねかえしたり無視する選択肢はありません。
「有識者会議が国民に必要な情報提供を行った上での世論の動向が判断の根拠となるべき」と述べたのは、
古川隆久日大教授ですが、国民は摂政制度があることすら説明されぬまま「ご高齢でお気の毒」「長い間お疲れさまでした」という、心情論に拠るミスリードがなされました。
生前退位を認めるなら、まず皇室典範を改正の上、恒久化しないと皇室典範に従うべしとした憲法の
安定性さえ揺らぎます。
「特例法で対応するなら憲法違反に近い」と平川祐弘・東大名誉教授は学者なので「違反に近い」とマイルドに表現していますが、はっきり憲法違反です。
天皇擁護の人たちの中には、特措法を作った内閣が悪いので、天皇に非はない、従って天皇は憲法違反をしていない、という論法を用いるのがいますが詐術的論法です。
現状は、まずNHKという公共放送の乗っ取りでいきなり、天皇自ら狼煙が上げられ蚊帳の外であった内閣は右往左往。天皇という国民の大半を味方としてバックに背負った存在に対するには、是々非々ではしのげません。
天皇陛下のご意向を受け入れつつ、しかし陛下のご年齢を考えればその意を満足させるには、皇室典範をいじっている時間などありはしませんでした。
また天皇陛下の言い分そのものがおかしいのです。つまり、旅行を含めたご自分流を象徴天皇としての務めと自ら作られた枠組みを、代々の天皇も継がざるを得ないような形を望まれた、という意味で。
また摂政という制度を全く無視され、退位を言い張られた点。
天皇は役職ではありません。引退など、浮世のことです。
天皇の恒久性がこれで揺らぐと共に、上皇、上皇后、天皇、皇后と象徴とそれに伴う権力の
二分化は避けられません。
フランスのフィガロ紙が、天皇は安倍政権アンチの平和志向左翼である、と喝破しています。
「平和憲法の守護者」と讃えているのだから、天皇の批判記事ではありません。むしろ「ネトウヨ」政権
安倍貶めでしょう。
ここでまた考えて欲しいのです。
韓国と共産党が称える天皇って何ですか?
ルモンド紙が、天皇と安倍総理を対立構造に置く現実は解っていますか?
ネトウヨと僭称される保守で、安倍政権支持(積極的にせよ消極的支持であるにせよ)でない人は
いませんね?
憲法改正に反対する人はいませんよね? 憲法改正に務める安倍総理を否定する保守はいませんよね?
だったら、あなた方はアンチ天皇なんです、その思想においては、です。
天皇という存在否定ではありません。
天皇という存在を「生前退位」で否定なさったのは、天皇陛下自らでありまた九条の会と密着なさった皇后陛下の左のご思想でしょう。
2016年8月に今上天皇が生前退位の「おことば」を述べてから、1年が過ぎた。異例の会見に驚きはしたものの、国民はおおむねこの意向を支持。2017年6月には、約200年ぶりに天皇の生前退位を認める特例法が成立した。
だが、天皇はこれまでもその型破りな行動で常に国民を驚かせてきた。仏紙「フィガロ」は、その根底にある平和主義と民主主義、そしてこれまでの功績を賞賛。
だがその一方で、「天皇が退位した後の安倍政権下で、日本の民主主義は危機に瀕する」と警鐘を鳴らしている。
200年ぶりの生前退位
日本にはまだ、「強制労働」の犠牲者がいる。今上天皇である。
BB これが外国紙フィガロの感性。しかし肝心の天皇も。だからこそ「生前退位」という発想。
2017年6月、今上天皇の一代に限り退位を認める特例法が成立した。皇室典範では崩御にいたるまで役目を全うすると定められており、日本の天皇が生前退位をするのは実に200年ぶりのことだ。
伝統を重んじながらもリベラルで、高貴な存在でありながら民主的な考えを持つ今上天皇にとっても、生前退位を世に認めさせることは、並大抵のことではなかった。今上天皇が即位したときに敷かれたレールからは、大きくはずれた道だったからだ。
BB 並大抵のことではなかった? いいえイージーにことは運びました。公共放送と、内閣には内緒で話をつけ、突然のお気持ち発表という鮮やかな計画のもと、無知な国民を90%も巻き込んで賛成多数。
忘れえぬ日光での疎開経験
明仁親王は1933年に生まれた。日本は当時、アジアに甚大な被害をもたらした植民地侵略を拡大しているところで、父親である昭和天皇は軍部を抑えることができずにいた。政治学者・丸山眞男の言葉を借りるなら、軍部は天皇の名のもとに「自国を占拠していた」のである。
BB ブサヨルーズベルトのOSS時代からの日本憎しから始まった、追い込み作戦で戦争に追いやられた日本、という一方からの視点を欠いていらっしゃること、天皇陛下はルモンド紙並の思考と考察の浅さです。
植民地支配は、当時の白人国だったのに!
第二次大戦は、それから白人の有色人種奴隷化からの開放をもたらしました。
ルモンド紙の史観は白人優位の思想から、まだ一歩も進化していません。
略
GHQは米国人作家のエリザベス・ヴァイニングを明仁親王の家庭教師にして、彼に民主主義の精神を教え込んだ。その結果、新生日本と明仁親王の相性はよく、彼は「時代の破壊者たる気性」をいかんなく発揮することになる。
BB ルモンド紙が称える皇太子像が、いかに本来のあらまほしき皇太子像からかけ離れ現在の今上へと連なっているか、解りませんか? ヴァイニングなどGHQが寄越した洗脳係ですよ。
また皇后陛下は、GHQと癒着したお家の出で、入内にあたって動いた人たちは例外なくといって
いいほど、クリスチャンです。神道のお家なのに。
たとえば明仁親王は、明治以降、庶民と結婚した初めての皇太子だった。また、天皇家では育児は専任の養育係に任せるのが慣例だったが、皇太子ご夫妻は自らの手で子育てをした。
BB その結果が、不出来の皇太子。その皇太子が選んだ、不出来と捏造キャリア、北朝鮮カルト創価の信徒である雅子妃。その出自も不透明。
平和主義を信奉する君主
今上天皇が何よりも大切にしている信条といえば、憲法が掲げる「平和主義」である。
BB そのとおり。そして、憲法が掲げる平和とやらが、いかに幻想であるか。
高名な憲法学者の樋口陽一は、70年代にまだ皇太子だった今上天皇が記者会見で話したことが忘れられないという。
「そのとき、天皇陛下はご自身にとって大切な日が4つあるとおっしゃいました。終戦の日の8月15日、長崎に原爆が投下された8月9日、広島に投下された8月6日、そして、沖縄戦が終結した6月23日です。
当時は左翼の知識人でさえ、沖縄戦を『国家の受難』だとは捉えていませんでした。このことからも、陛下が平和主義をいかに大切にされているかがわかります」
その一方で、今上天皇は魚類学というやや意外な研究分野にも情熱を傾けている。そのため、「影の薄い目立たぬ存在」だと評価する向きもあるが、そうではない。
彼は、積極的な平和主義者なのである。
・・・・・・・・・・・・・抜粋転載ここまで
【討論】属国からの脱出はありうるか?[桜H30/4/21]
02:19:24~
02:23:20~
天皇陛下の左翼ぶりが語られ、つい最近まで盲目的天皇崇拝者であった水島氏が抗議もせず
うなずいているさま、周囲も同じく、やっとここまで来たか・・・という思いがします。
しかし、まだまだ道のりは遠く、左翼陛下と左翼皇后の思いのままに、生前退位のその時は
近づいてきました。
それでも、東宮夫妻のあの体たらくはもう多くの国民の知るところとなりましたが、これとて
当初は批判しただけで、大変だったのです。
時代はゆるやかにながら、真実を知り始めています。
「女性自身」「週刊女性」「女性セブン」という、インテリは読みませんが普通以下レベルの
女子(多い。生前退位に賛成の90%愚民を構成)、それなりに影響力があるこれら3紙は、皇后陛下雅子妃賛美、秋篠宮家貶めの急先鋒であると共に明瞭に、アンチ安倍政権でありしじゅうこれみよがしの批判記事を
載せています。
左翼紙が皇后と皇太子妃を褒め称え、秋篠宮殿下妃殿下を貶めるその意味を考えましょう。
ここしばらく、眞子さまのお相手小室圭氏を選んだ秋篠宮家ってなによ、ふう貶めが
続いていましたが、ここへ来てあんな男を選ばせるように育てた紀子様って、なによ、と
皇后陛下が怒っていらっしゃるふう記事に芸風が変わって来ています。
「美智子さまの決定的不信に紀子さま震える」と露骨な記事は「女性セブン」
「女性自身」は愛子さまが東大に進むはずだったが、真子さまの例があり云々、いかに
秋篠宮家の学習院離れが悪いかを述べ、学習院では外国語に中国語を選択させられたり、
講師に在日がいたり、学長が日の丸に礼をしないことなどは、スルー。
そのかたわら「妻への放任愛」として、お馬鹿な昭恵夫人放任の安倍総理叩き。(こちらは、
拙ブログが数年前からやってきたことだけど、動機は安倍総理と自民党のため。今、逆風にある時
左翼誌の記事は、DISりのためのDISりでしかありません。
「週刊女性」は、秋篠宮家は2年間でほとぼりが冷めるのを待ち、眞子さまと小室圭氏を
結婚させるお考え、としてあたかも国民非難の声を無視して秋篠宮殿下が眞子さまの
結婚を推進しているというdisり記事です。
繰り返します。
左翼と韓国、共産党は天皇皇后の思想を絶賛、
アンチ安倍の3大女性誌、同様。
これが何を意味するか・・・・・。韓国やブサヨにとって、天皇皇后が都合がいいのです。
自虐史観に従わない秋篠宮殿下とそのご家族が、うざったい。
・・・・とはいえ、眞子さまのことは早く決着をつけてくださらないと。
月額700万円の警備費をあと2年間も、税金から払わせられるのですよ?
2億円を越します。
「何か」あってはいけないから、とデートは秋篠宮邸の中、とこれは女性誌のみならず
報道されています。
それと、眞子さまはもちろん、小室圭氏もまだ結婚は諦めていない、というのも共通の内容です。
この点においては秋篠宮家は早くきっぱりとしたご決断を、と望みます。
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
無記名Unknown は読まぬままハネます。
内容要約のタイトルを入れ他とかぶる可能性のないHNを記名の上、ご参加ください。
文章の一部をHNに代用すること禁止。
「匿名」「通りすがり」など
極力受け付けません。
異論反論歓迎、しかし一定の知的レベルに満たないコメントは、最初は極力公開しますが、
それ以降はハネます。