穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

至福の時

2008-05-24 17:42:42 | 日記・エッセイ・コラム

P1010417 はや五月の手習い〆切りの日となりました。今日はちょっと作品の紹介を。向かって右端の条幅作品は壁面に吊り下げて鑑賞する事によって、行の流れ、字の大小、動き、墨量の変化等々、少し離れた位置から自分の目で確かめ、検討することで、より良い作品づくりにつながるそうです。これは、書く醍醐味が違って楽しい作品です。書けば書くほど大変難しくて奥が深い書かも?右から二番目は中国の石碑文字の古典作品、上から(草書・行書・楷書)銘々に名前が付いていますが今回は省略を。次は(風定花猶落)風定まりて花なお落つ 風は風、花は花ですべて他とはかかわりなく精一杯に生きている。という課題です。上から(草書・行書・楷書)となっています。左端は、はかな文字の手紙文と、実用書1/2です。一ヶ月にこれだけのお稽古をこなすのは並大抵ではありません。でも大丈夫、好きこそ続くものなんですよね。こんなに沢山のお稽古ができるなんて、なんて「幸せ!」なんでしょうか?書いてる間は「無」になれる時間。至福の時です。こんな時間の持てる幸せを戴いて、「もったいないことです」感謝・感謝で今日も暮れました。cyicyikatsuko

コメント (2)
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