穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

ご先祖様に感謝!

2008-08-13 16:17:29 | 日記・エッセイ・コラム

0706160008 お盆の入りとなり、お墓から仏様がお家にお帰りとか?宗派いろいろな儀式でお忙しい事と存じます。父方は日蓮宗、母方は浄土宗、嫁ぎ先は浄土真宗で「門徒物知らず」(門徒とは真宗の信者のこと)と、揶揄された。お気楽な宗教でいい所に嫁いだものです。お墓はお留守っていうけれど、(写真は両親のお墓前より)お墓参りはしますよね。不思議?そもそも、このお盆って言うのはいったい何なんでしょうか?死者を思い出して先祖を敬う儀式。「今自分があるのはご先祖様のお陰でございます。ありがとうございます。」でしょうか?特別こんな日を設けなくても毎日感謝してたらいいのでは?って思うのですが・・・親類縁者がご先祖様の下に寄り集まる日でしょうか。いやいや、お寺さんのボーナス月みたいな・・・風習に思えてなりません。親戚筋のお寺さんには申し訳ないけれど(御免ね!)・・・お布施って、こちらの懐ぐあい、商売じゃないんだから、何ぼなんぼ(幾ら)って言うのではありがたくもなにもありませんね。

お寺さんもいろいろ、修行を積まれ仁徳あふれる僧侶っておられますよね。もぉ~人間は卒業みたいな、慈愛に満ちた表情、損得無し、自我なんて感じられない柔和なお顔。生きた仏みたいな・・・(阿闍梨・あじゃり)高徳の僧。人間って凄いですよね。極められるって事がすばらしい。折りしも、オリンピック選手も極めた人はそれに近いように感じられるのでしょうか?cyicyikatsuko

コメント (2)
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