穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

昭和は遠く

2009-12-06 18:05:39 | 日記・エッセイ・コラム

P1050547 今日は冷たい一日になりました。おぉぉ~師走の冷たさです~夕方5時の空はこんな感じ~外に出る元気もなくて、写真は昨夕に引き続きたそがれ時~?どぉ~もすいませんね(笑)

今日は少しショッキングなお話を伺いました。昭和40年ごろのお話なんですが、明治生まれのお婆様が今で言う下の世話が自分でお出来にならなくなって、思い余って自殺されたお話を伺いました。「なんて~こった~?」 それこそ、由緒ある武士の娘か?どうしても、受け入れなかったのでしょうね。ご家族もその後は大事件で大変だったようで・・・親類縁者の方々もその事件でご苦労されたようです。当時は今のように老人介護も医療も進んでなくて、情報もそんなに皆が知りえる状態ではなかったですもんね。今では赤ちゃんと老人は紙オムツは当たり前の時代で、普通になりましたもんね。いい時代かもしれませんね。先日、認知症の方が何品か出された食事に手を付けられないのを見て、その筋の大学の教授が研究さてれ、フランス料理みたいに、一皿つづ認知症の方にお料理をお出しすると、上手に召し上がって最後の一皿まで介助無しで独りで完食された映像を見たことがあります。すばらしい研究ですよね~食事介助は経験あるのですがとても大変でしたもの。そして、今は半身不随になってもリハビリで回復訓練も進んでいます。そんな悲しい先人達の営みの上に、どんどん老人医療も介護も進み、生きやすい世の中になってきているんですもんね。まんざら、希望が無い訳でもなし~ショックな話でしたが昭和は遠くなりにけり~を実感いたしました。cyicyikatsuko

コメント (2)
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