サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 古い自転車の復活

2023-10-06 07:15:00 | 日記
古い自転車を復活させてます。

家には古い自転車が1台あります。昔は家族分の自転車が4台あって少し離れた公園等に家族で自転車にお弁当をもって休日にピクニックに行ったりしていました。
自転車が減っていったのは、最初に私の自転車の前後のリムが微妙に曲がって自転車屋さんからリムの交換しかないと言われて廃棄しました。確かにハンドルが曲がったりしてたらリムを壁にぶつけてたので、それが原因だったと思われます。2台目は長女が家を出る時に自分の自転車をもっていきました。その次の3台目は神さんの自転車で、長女が結婚し旦那さんの自転車がスポーツ車だったので、自分の自転車を廃棄して神さんのスポーツ車を引き継ぎました。そして今残っているのは次女の自転車だけで、私と神さんと次女3人の共用の自転車になっていましたが、空気が抜けていると言ってしばらく誰も乗っていませんでした。
この自転車は次女が中学生になった時に買ったので既に10数年経過したブリジストンのアルベルトという自転車。今回整備しようと見てみるとタイヤは空気が抜けて中の虫ゴムが劣化でボロボロ、ブレーキワイヤーもカバー劣化でボロボロ、後ろの安全灯も無くなっています。でも、かごや前後のリムはステンレス製なので錆もしていません。この自転車を持っていきたいと次女も言ってるので頑張って整備を始めました。自転車屋に持っていけば簡単なのですが、家族からは何でも出来るお父さんと思われているので自分で整備です。

先ずはタイヤチェックですが、タイヤ自身はさすがブリジストンでゴムにも全くヒビが入っていません。大したものです。空気が抜けているのは、虫ゴムを100円程度で買ってきて付け替えて空気を入れたらチューブも生きていました。ブレーキワイヤーと後ろの安全灯を自転車屋で1800円程度で買ってきて付け替えたら見た目も見違えました。前灯も自動で点灯するタイプで生きてるし、ギアもスムースに作動します。アルベルトはチェーンがゴムなので錆も全くありませんしゴム劣化も見た目では分かりません。錆びてる所は自転車スタンドくらいでこれはメッキなのでしょうがないです。この自転車も買った時は高いと感じましたが、流石にブリジストン。高いだけの事はあり今をもっても古さは感じないし乗り心地もいい感じです。


ハンドルも曇ってます。

左側は綺麗に。

リムも錆びてはいないけど。

前輪のリム磨き終わり!

後輪のリムも綺麗になりました。

スタンドも交換。

仕上げにハンドル部分のメッキやステンレス部分も微妙な曇りがあるので、バイク用に持ってたメッキ用コンパウンドで磨いてピカピカにしました。そして、ここまで仕上げたので、ついでにとスタンドも自転車店から1650円で買ってきて付け替えました。結局、トータル3,550円程度使いましたが、コレからも大事に乗ってくれるのなら安いものです。娘も物を大切に使う気持ちを持ってくれているのは有難いものです。そして我が家はそんな生活様式なので古い物が多く、今は1つ物を買うときは1つ以上を捨てる。壊れたら本当に必要なのか考えて買うようにしていますが、それでもメルカリやヤフオク等で「あっこれは安くて良さそう」と思ってポチっとするのは止められない。。。なんとも駄目な私です。