伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

磨いてこそ光ります

2010-03-11 10:56:05 | Weblog
私は普段の生活において、他人を見かけたり話し合ったりしている時は、その人にも生みの親がおり、更には内在神が居られると思いながら見ています。
この様な視点で人物を見ますと、理不尽な人物や怒る人物をも冷静に見る事が出来ます。
生まれた赤子が成長するには、大変な御世話と時間が掛かるものです。一人の人物だけを見るのでは無く、その背後に隠れている育てた人々の事を思い遣るだけで、その人に対する見方が変わります。

社会で生きていますと、人間同士には色々な摩擦も付き物です。相手を通じて、自分の鏡(=魂)を磨いてピカピカにする事が、人が生まれて来る大きな目的の一つなのです。
厄介な事に、自分一人では自分の鏡を磨く事が出来無いのが、この世のエッセンスです。
必ず磨り合わせて摩擦を生じさせる相手の鏡が必要なのです
これが夫婦であったり、親子、同級生、同僚であったりとするのです。
他人と摩擦が生じる間は、自分の鏡がピカピカに成る為の過程だと思う事です。ある意味、まだ磨き足りないとも言えます。
自分自身の鏡を磨くと言う意識を持つ事は、この世の次元では非常に大切なことです。無意識のままでは、苦痛という惰性の下で貴重で有限な時間を捨てる事と成ります。
自分の鏡が光りだしますと、すべての人がいとおしく感じられます。

私たちが絶対に忘れては生けない事は、相手にも自分にも根源的な神様の神気が内在神として宿っている事です。
相手を説得する時は、相手の内在神に呼び掛ける気持ちで話しますと、その場では相手に理解されなくても、後から引っ掛かる様に相手が感じ出すものです。
ただし、その内容は相手の内在神に通じる自らの良心からの物でなければなりません。

今日も、多くの人々の鏡と切磋琢磨して生きましょう。
自らが光り出します。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (578)
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