最近、家の倉庫の移設作業を行いまして、家内が以前から荷物の移動を頑張ってしてくれていました。
近年では産廃分別の規制が厳しく、小さな倉庫の解体でも思っていた以上の御金を業者に支払う事に成りました。その代わり業者の方は、不要な電気製品や品物でも倉庫に入れて置けば、全部まとめて引き上げると言ってくれました。
ひと通り必要な品物だけを取り出して、空いたスペースに廃棄物を詰めていました。
こうして準備をした、いよいよ壊す当日の早朝の事でした。
家内が朝の５時頃に起き出し、なにか壊す倉庫が気に成ると言い、一人で外の倉庫を見に行きました。
そして、戻って来た家内の両手には、古い切手の収集ファイルや私の古い写真類や通知表と、ブログに貼付した私の育児資料などがありました。
事前に何回も荷物を見直していたのですが、漏れていたようでした。私は家内の動きを見ていて、なかなかのカンナガラだなと思いました。
人間は誰でも、素直な感謝だけの信仰をしていますと、導かれる様な動きを自然と取れるものです。そこには、大袈裟な御告げや天からの声などは無いのです。
考え込んだり悩む前に、自然と「行動」をしているものです。
人生には何かの決断をして行く事が必ず必要です。
この時の最悪な決断方法は、有料の霊能者や占いで決める事です。
これは最悪の選択であり、不運を逆に呼びます。金の為のその場しのぎの返答であり、リピーターに成る事を意識された内容です。相談者は後から「これで良かったのか？」と言う、不完全燃焼的な不安を引き起こします。
人間は、悩むべき「貴重な」時間から逃げては生けません。これから逃げますと、消化不良のままなので再び悩むべき学びの別課題を、「本当の自分」が引き寄せて来ます。
では、どうすれば良いのか？
選択をするに当たり、自分が出来る努力を最大に行い、選択した場合の状況を「想像」してみる事です。その時の周りに居そうな人物まで想像できれば更に良いです。
想像（創造）は、神が人類に与えた知恵です。
この様な努力をした後は、一旦考え無い様に「置く」事が大切です。
この時に、「先祖の為」の感謝供養が出来れば、更に良い選択を「最終的にした」事が後で分かります。
人間は途中経過では分からない場合が有りますが、時が経てば決断に対する本当の是非が分かります。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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