伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

良いではないですか~

2010-05-09 11:26:10 | Weblog
今から150年ほど前に、空から天照太御神の神札が日本各地で降り落ちました。
その時代も政情不安が続き、将来に希望が見えない社会でした。そして民衆が、伊勢の神様の存在を思い出したとき、いろいろ問題は在るが「まあ、ええじゃないか」と各人が思い出したのです。これが歴史教科書に残る「ええじゃないか運動」です。
そして、日本の人口の数割が伊勢参拝を目指して旅立ち出しました。これ以前にも伊勢参拝が勃興する現象が、150年間隔ほどで数回起きています。
日本の国土で生まれた人の魂は、表面的には無神論者でも心の深い部分では神様を信じることが出来ます。

昔に天から神札が降ったのは、「神様は見て居るよ」と社会に対して告知したい人が居たのです。
これからの時代は、紙の御札ではなくて、インターネットがその代役をするようです。
伊勢白山道のブログが誕生して丸3年が経ちましたが、非常に多くの思念を受けていても、私はまったく平気なのです。
これは伊勢と白山の大きな聖霊と、私の内在神とが一体と成り、神遊びをしているからだと感じています。私がしたいことをしているだけです。

伊勢の神様を思うときに、「良いではないですか~」と良く響いて来ることがあります。
江戸期の「ええじゃないか」と同じ感じだなと、自分で思っています。
まさに伊勢の神様の感じは、福与かな御多福顔の女性が笑いながら「良いではないですか」と何時も包んでくれる感じです。
ただ笑顔とは、その奥には底知れぬ強さを秘めているのです。いつも笑っている人が怒るときは怖いものです。

先祖供養の本質とは、「与える事の練習」「思いやりの練習」でもあるのです。
自分自身は将来供養されなくても、自分を生んだ先輩たちに対して感謝をしたい、何かをしてあげたい、と言う思いを形にした物が先祖供養です。
この練習が進んで行きますと、神様の気持ちに至る練習をしていた事に気付きます。
神様こそは、与える実践、思いやりの実践を私たち以上にされています。だから、生命が今でも誕生しているのです。
すべては神の奇跡であり、偶然ではありません。偶然の連続ならば、とっくに人類は消えています。

生きていれば、いろいろと在るものです。
これを体験する為に、わざわざ私たちは来ているのです。この世に居る短い時ぐらいは、ジタバタするのも、良いではないですか~。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
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