伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大らかに今を生きる

2010-05-25 11:25:13 | Weblog
今、生きる事に苦しみを感じている人が多いです。
本当に今の自分の状況が、非常に大変で苦しい物なのか?を考えて見ましょう。
1。今のこの状況が、ずっと続くと考えてしまう事からの未来への絶望感。
2。この先、失敗をするのではないか?失くしてしまうのではないか?と言う恐怖感。
3。もう済んでしまった過去への残念感。後悔感。
つまり、今の自分を苦しめている問題は、意外にも「今の事では無い」場合が人間には多いのです。
これは、動物には無い苦しみです。動物は、今、気持ちイイか、痛いかだけです。人間だけが、今には無い苦しみに負かされています。

想像からの苦しみに負かされて、何となく苦しい不満な気持ちでいれば、幸運が逃げるのは当然です。
もし、あなたが一生懸命に作った料理を、目の前でマズそうにアタリマエに食べている人が居れば、腹が立ちませんか?腹が立たなくても、悲しいものです。
神様と先祖たちが、命がけで繋いだ奇跡の産物が私たちです。私たちが想像の苦しみに負かされ、今を楽しめない事ほど、神様と先祖に失礼な事はありません。
だから、これらの事に気付ければ、改善も出来るし、幸運も呼ぶことが出来るのです。
不幸が来ると言う事は、幸運を呼べると言う事でもあります。
どんな刺激も、出来るだけ笑顔で明るい気持ちで受けてやりましょう。形は、中身を創造し始めます。

今の瞬間の苦しみだけならば、どんな人も耐える事が出来ます。現に今も生きているのですから。
これが永遠に続くと想像するから苦しいのです。自殺などは、苦しみを逆に固定させる行為です。時間の流れによる解決を自ら放棄して、苦しみを固定させる行為です。死んでも楽に成れず、その状況が継続します。この固定を溶かす事が出来るのは、縁者からの感謝供養です。
過去や未来の幻想に悩むのは止めて、今に生かされている事に感謝をして楽しみましょう。
苦しい時ほど、目の前の仕事に集中すれば良いのです。仕事がなければ、部屋掃除をしましょう。

神道の極意は、「祓い」にあります。大祓詞の祝詞は、要は神様の掃除の仕方が表現されているのが真相です。
だから神社で一番重要な神事は、早朝の参道でのホウキによる祓い作業です。
女神様の大切な子宮(正殿)に里帰りする子供(参拝者)たちが、通る参道(産道)をホウキで掃き清める事は、重要な神事を神様からさせられているのです。だから、伊勢神宮で作業着を着て参道を掃除をしている人には、「顔ができた」人が多いです。
ホウキの柄が、竹で出来ているのも霊的な意味があります。竹は霊的磁気を通しやすいのです。抵抗力が小さいのです。
日本は、偶然と言う神意により、本当に上手く出来ているのです。だから何が有っても絶対に大丈夫です。日本が大丈夫ならば、地球も大丈夫です。神様には、人間は勝てません。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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