伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

母性を思い出しましょう

2010-05-14 11:02:50 | Weblog
我々の魂とは、太古の時代に、神性に自我が生じて独立してしまった物と言えます。
大いなる一つの根源存在(母性体)が分派派生して細分化し、多くの内在神(神性)が存在します。
私たち人間は、独立した個々の魂と内在神(産土神)が合体して現実界へ誕生しています。
では何故、魂は肉身(ハンディキャップと言えます)を装着してワザワザ現実界へ生まれて来るのか?
それは、自我を溶かして、太古に生き別れた母性体に「帰る」為です。
その為に何回も生まれ直しては、挑戦し続けて来たのです。
人類が異性を求めるのも、本当は母性への回帰本能なのです。だから肉欲の関係だけでは、真からの満足は得られないのです。
自分の心を見つめて、大いなる母性を「思い出す」までは、心の飢餓感と寂しさは消えません。

どんな健康な肉体も、この世では必ず劣化して朽ちていく宿命にあります。必ず故障や病を得て、肉体を失くしていくのです。
病気や老化は、自我を溶かす為の有り難い恩寵(おんちょう:神様からのプレゼント)なのです。
魂は、肉体が健康な間は、更なる自我を増やす行為をしてしまうことが多いのです。
自我を無くすためにワザワザ来ているのに、更なる自我を増やしていたのでは、心の本心(内在神)が嫌がるのです。何のために来ているのかと。。。
だから病を得れば、落ち着いて、自分の心の中に在る大いなる母性を見つめる機会が来てくれたと思いましょう。逆に言えば、素直であれば、病気は治りやすいし、健康は継続するのです。

人生の本当の目的であり、お宝とは、自分の心に在る母性を思い出す事です。
心の奥に隠れている母性を思い出すことが出来れば、自我はガラガラと崩れ去って行きます。
すると、今まで自分を苦しめていると思い込んでいた物事が、本当は自分を気づかせる為の恩寵だったことが分かります。
日本では先人からの伝えにより、心の奥の母性体を太陽神として大切にして来ました。
特に伊勢では、これが形として現れています。
伊勢の伊雑宮では、この母性体が形として写真にも納まりました。来週に刊行される「伊勢の写真集」には、母性体の輪郭が大きく乗っています。
現実に形にも現れる、自分の心の中の母性を信じて生きていきましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
携帯からクリック出来ない場合は、
http://www.geocities.jp/poriporry/m/ 

初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
携帯からアクセスの場合はアーカイブの中にCATEGORYがあります。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。


*雷の落とし子「森羅万象 3」が誕生しました。
(アマゾン予約:http://www.amazon.co.jp/dp/4766784685


*5月20日までの期間限定で、「伊勢の写真集」の無料写真キャンペーンが始まりました。
アマゾン(
http://www.amazon.co.jp/dp/4270005807)で、写真集を予約購入された人は、
http://www.tkd-randomhouse.co.jp/isehakusan/index.html
において、10枚の伊勢の写真が無料で入手できます。携帯電話でも5枚の写真が入手できます。
以前に予約されている方は、その時の注文番号(注文番号: xxx-xxxxxxx-xxxxxxx
)を入力すれば入手可能です宜しくお願い致します。

コメント (593)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする