http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20150331-567-OYT1T50151.html
延期して導入するので
その後の景気も心配です。
また要注意なのはプライマリーバランスです。
簡単に言うと赤字国債の金利等や
税収不足です。
赤字国債の発行も慎重であるべきでした。
真水で予算を組みたがる与党の体質なのかもしれません。
同じ景気刺激でも他の方法もあるのですが。
税収が落ち込む原因は国会でも散々論議されている通りです。
控除により景気刺激・環境推進などで減っている分も有ります。
更に補助金も有りますよね。
何回も書いていますが、
税収に繋がらないような公共事業は見直すべきです。
なんでも平等や福祉と言って、努力させないのも要因でしょう。
社会保障が突出して増えています。
また、最悪なのは国税で作った無料道路が利用率が低く、経済効果・経済発展に寄与されない事です。
採算が取れないから国に作らせると言うのが元々間違いなのです。
せめて少しでも観光とかで税金として回収する効果が有るのなら良いのですが。
要は
政治に頼らない景気に戻れるのかでしょう。
以前、高度経済成長期には財政出動による景気浮揚に頼らなくとも民間需要は旺盛でした。
そのあたりも研究テーマではあると思います。
なんの需要を創起して事業化するかです。
新規の事業化とかは結構話題にはされますが、なかなかパッとしません。
地方創生とか女性の働き易い社会とか
テーマは有るのですが、
資金繰りで採算性や既得権との競合に躓くことも有るのでしょう。
いろんなアイディアを発揮しないと投資を減らすのも難しいです。
需要の確実なデータを行政で掴む事も新規事業への展開をし易くするのでは?
グダグダ書いてすみませんが、
これまでの傾向に凝り固まるのが一番経済が回りません。