「ごんぎつね」が読めない?学校で起こっている国語力崩壊の惨状 - ライブドアニュース
ノンフィクション作家の石井光太氏が、子どもたちの国語力について語った。授業で「ごんぎつね」を読むと、小学生が思いもよらぬ誤読をしていたそう。「社会常識や人間的な...
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まず問題提起でも説明はいるのかと思います。
PISA(国際学習到達度調査)の学力テストで、OECD諸国のなかで日本は読解力が15位だった
この点は公知で、学習指導要領でも取り上げられています。
それに何を伝えたいのかが広がり過ぎて対象が一般なのか、それとも特定の生徒などへの対応なのかもハッキリしません。
「思ったときに思ったことを書きとめる」訓練
これは良いですね。
感情表現を言葉以外でもさせて意思伝達の容易さでコミュニケーションを変えていくのも以前の一方的な指導からすれば良いです。
ですが、基本卵が先か鶏が先かのような話に陥っています。
親が子供とコミュニケーションを取る所から再確認しないと真の原因に辿り着かずにまた教育現場から旅だった時に同じような事を繰り返しそうです。
ここでは国語と言う話でしたが、端からそれ以前に意思疎通が下手なのと相手の気持ちを思い遣るような家庭環境になっていないのです。
思ったのが読解力に問題が見つかったら、ある程度の専門家に相談出来るような仕組みにしてその生徒の生活環境とか含めた見直しをしないと全体の中の下層の表現力や語彙力を上げるのは変えていかないと難しいです。
そもそも子供に感情表現されて対応出来る余裕があるのかも家庭によりますよね。
昭和なら親が相手にしないか、適当にはぐらかすのでしょう。
今だと親が頭を抱えてしまう光景が目に浮かびます。
ただ、それでも日常は変化するのかと思います。
最悪、親を諦めて反抗期に入るとかまで含めると最後にすがる物が有ればいいのかと想像します。
以前のように影響力の大きいのが決まっているなら、そこを直せばまだ良いのですが多様な社会でそう言う解決は難しいのでしょうね。
おそらく、イジメ対策でもそう思ったのですが、一人の教師が責任を持つのには重た過ぎるようなシステムなんです。
どのくらいいるかわかりませんが、クラスに1名居ても対応で他の事が出来ません。
その負荷を下げるだけの事を教育委員会が率先して対策しないと難しいレベルでしょう。
全般的な読解力等は普通に学習指導要領でも変化すると思います。
成績が悪い子供達に意思疎通の表現や書いて見直す癖を身に付けて貰えるような指導も必要なんでしょうね。
カウンセラーのような人を配置して優しい教育もそれなりに出来るようにしないとイジメとか学習障害、元々教育に無関心な家庭環境だと国語よりも先の問題ですよね。
こう言う記事があっても右から左に流してしまうツイートが見受けられます。
最近のスマホでの生活環境とか、正に読解力を下げる要因ですね。
スマホで冗談とか言っているようならまだ普段でも躱す余裕が残っていそうです。
Yahoo!に同じ記事があってコメント欄を見たら、いろんな話に展開していました。
例えばAO入試とかです。
解決の糸口を用意しないとこんがらがってそんなに用意に解決しなそうに思えてきます。