建て直そう日本・女性塾

「女性塾」は良識的な女性を議員に送り出す学び舎です。このブログは「女性塾」情報を発信いたします。

幹事長伊藤玲子 雑誌投稿文

2008年10月11日 09時27分27秒 | 女性塾便り・挨拶
一体中山発言のどこがおかしいのか

《正義のために戦う政治家》 中山成彬前国土交通相は数少ない本物の政治家であった。大衆に迎合せず、しがらみというものがなく、私的な損得が心今時珍しい「正義」のために戦う屈指の政治家であった。まさに静かなる闘志を兼ね備えた有言実行の闘う政治家であった。せっかく国交相に任命されたのだから、大臣として担当分野に正義のメスを入れてほしかった悔いは残る。もう少し我慢して、ここぞと言うところで正義を発揮すべきであった。「ごね得」「単一民族」の発言内容は正論であるが、もっと時間をかけて丁寧に言える場所で言うべきであった。日教組問題も然るべき場所でという思いはあるが、戦後教育の諸悪の根源である日教組の実態をよくぞ発言して下さった。日教組の目指すのは日本国家解体なのである。

《偉大なる中山氏の功績》 中山氏は平成16年文科大臣の折、それまでどの大臣も触れなかった、日本国の教育でありながら日本国家解体を目指す左翼思想の日教組の教育にメスを入れた。現在の日本社会の倫理、道徳観の欠如、公の精神の皆無、それは戦後教育、つまり日教組支配による教育の結果である。半世紀余にわたり左翼思想に洗脳された国民によって、日本の国は崩壊させられるまさに崖っぷちに立たされている。中山氏は、国家再建には教育の正常化から、と取り組まれたのである。そして教育改革「蘇れ日本プラン」、教育基本法改正、全国学力テスト、ゆとり教育の改革、教員免許更新制、義務教育の学校教育法の改正等々、教育再生への道を開かれた。

《自民党に戦う気概を求める》 日本国家の再建は「まっとうな教育」からである。これまでめんどうな日教組を避けて放置してきた結果が、この日本国家を危機に追い込んでいる。これは自民党の責任である。命を賭けて日本国家再建に取り組む中山氏を、良識ある国民はもろ手を挙げて応援している。マスコミは相変わらず言葉狩りで大臣を辞任に追い込む。それに迎合する野党の醜さ。そして自民党まで中山氏を応援するどころか足を引っ張る。自民党が本気で教育の正常化と延長線上に日本国家の再建を考えているのか。日教組は民主党の執行部で大活躍している。日本国家解体を目指す日教組が民主党の重鎮である。民主党は国民を騙さないでもらいたい。