晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 実物大展示室

2015年11月17日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

平安四季絵巻~水無月 六月祓~ に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

実物大展示室では
直衣姿の男君、
唐衣・裳姿<十二単姿>の女房、
衵(あこめ)姿の女童が
展示されていました。



母屋にいる直衣姿の男君。


廂にいる女房。
唐衣・裳姿
・・・いわゆる十二単姿です。





同じく廂にいる女童は衵(あこめ)姿です。




 着装体験。 

風俗博物館、実物大展示室には
洋服の上から自由に羽織ることができる
装束があります。

 ・男性用・・・狩衣姿(狩衣と指貫)
 ・女性用・・・袿姿(単と袿)



今回、体験していません。




以上、2010年3月における風俗博物館の展示の様子でした。







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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 六月祓(みなづきのはらえ)

2015年11月16日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

四季のかさねの色目に見る平安王朝の美意識 に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

寝殿 西廂では
『年中行事絵巻』(12世紀後半)より
「平安四季絵巻~水無月 六月祓~」
の場面が展示されていました。



<博物館レジュメより>
祓(はらえ)とは、罪穢れを除去することで、無意識の間に犯した神への罪を祓うために、毎年六月と十二月の晦日(みそか)に行われていたもので、特に六月の禊祓(みそぎはらえ)を「六月祓(みなづきのはらえ)」もしくは「夏越祓(なこしのはらえ)」といった。



「人形(ひとがた)」
罪や穢れを人形に移して、使用後水に流し、穢れをはらうもの”。



写真左側:「解縄(ときなわ)」
人形と同様の意味で、左右に縒られた木綿(ゆう)<穀(かち)や楮(こうぞ)の木の皮>を、片手で捻りをもどして、罪穢れを解き、人形とともに川に流した。



「散米(うちまき)」
邪気を払うために、米を撒き散らすこと






「菅貫(すがぬき)」=「茅輪(ちのわ)」
茅(ち)や菅麻(すげあさ)などを輪状にしたもの
平安時代は、願い主の頭上より身の下までくぐらして後ろざまに抜き、祓い終わってから、刀で切断し、人形などと一緒に川に流して、穢れを祓い、災いを除く儀式で、今日の様に、腰につけたり、大きな輪としてくぐったりする儀式とは異なる。




菅貫(茅輪)を刀で切断する女房。










 実物大展示室 へ続きます。





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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 四季のかさねの色目

2015年11月15日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

局~女房の日常「身嗜み・髪の手入れ・」「もう一つの装束・伏籠」「暗闇を照らす燈台」~ に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

寝殿 北廂では
「四季のかさねの色目に見る平安王朝の美意識」
が展示されていました。


上から見た様子。




夏から初秋:撫子かさね



夏:藤かさね



夏:菖蒲かさね



夏:花橘かさね



秋:捩紅葉(もじりもみじ)かさね



秋:櫨紅葉かさね



冬:雪の下かさね



春:梅かさね











 平安四季絵巻~水無月 六月祓~ へ続きます。







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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 局~女房の日常~

2015年11月15日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

花の宴~藤花に競う源氏・あざれたる大君姿~ に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

局(つぼね=渡殿にある上臈の女房に与えられた部屋)では
局~女房の日常「身嗜み・髪の手入れ」「もうひとつの装束・伏籠・」「暗闇を照らす燈台」~
が展示されていました。


 女房の身嗜み・髪について




髢(かもじ=付け毛)を使う女房。

<博物館レジュメより>
平安女性の容姿の美しさの中で大きな比重を占めていたのが頭髪であり、豊かで長い髪がもてはやされた。
平安女性の豊かな黒髪に対する憧れからくる、髢(かもじ)を使った身嗜みは、現代女性に通じるおしゃれ感覚であると思われる。




 香を纏う、もう一つの装束・伏籠(ふせご)


伏籠(ふせご)と吊香炉(つりこうろ)

直接男女が顔をあわせる機会が少なかった平安時代、趣味の良さを相手に伝える手段としての一つが、香であった。
装束とともに、香りを纏うという意味で、もう一つの装束ともいえる。
自分の好みに調合した練香(ねりこう)を、火取香炉(ひとりこうろ)で燻らし、その上に伏籠という竹の籠を置き、さらに上に装束を架けて香を移すのである。


このほかに、香を焚き染める道具として吊香炉(毬香炉/まりごうろ)があり、『類聚雑要抄』には御帳台の横に吊るされている様子が描かれている。





 髪の手入れをする女房






髪を櫛で梳く女房。





 室内照明器具・燈台


高燈台と高坏燈台。

本来は食事用の台である高坏を逆さにし、底の部分に油坏を置き、燈心を油に浸して火を灯した「高坏燈台」と呼ばれる応用の照明器具も使われた。







 四季のかさねの色目に見る平安王朝の美意識 へ続きます。






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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 花の宴~あざれたる大君姿~

2015年11月14日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

六條院四季絵巻~卯月 灌仏会(かんぶつえ)~ に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

東の対 東廂・北廂では
『源氏物語』<花宴>より
「花の宴~藤花に競う源氏・あざれたる大君姿~」
の場面が展示されていました。



舞台は右大臣邸に見立てられています。

<博物館レジュメより>
源氏20歳の3月20日過ぎ、世の中の権勢を我がものとしようとしている右大臣家で弓の競射(きょうしゃ)に続く藤花の宴が催され、多くの上達部や親王が招かれた。



右大臣。布袴(ほうこ)姿。
桐壺帝の弘徽殿女御の父であり、
東宮(=のちの朱雀帝・源氏の異母兄)の祖父にあたります。
六の君こと朧月夜の父でもあります。



上達部・親王。布袴(ほうこ)姿。



源氏と四位少将。

複雑な人間関係を煩わしく思い、物思いに沈む源氏は、右大臣邸の藤花の宴の招きを受けても参上しなかったが、派手好みで贅美を尽くした右大臣邸の藤花の宴に風流を極めた源氏の来訪が無いのは興ざめだと思う右大臣は子息の四位少将を源氏の御迎えに参上させ、ようやく源氏は装束を調えた。
すっかり日も暮れ、右大臣が待ちあぐねた頃、桜がさね直衣に葡萄(えび)染めの下襲(したがさね)を長々とひいた高貴な身分に相応しい略礼装の大君姿(おおきみすがた)で参上した源氏の姿は、礼装の布袴姿(ほうこすがた)で参上している人々には許されない、王者の風格を備えた姿で、右大臣邸の見事な遅咲きの桜や今を盛りの藤の花の美しさも霞むほどであった。






源氏。直衣布袴姿。

『源氏物語』本文より
 “皆人は袍衣(うへのきぬ)なるに、あざれたるおほきみ姿のなまめきたるにて、いつかれ入りたまへる御様、げにいとことなり。
 (訳:他の人はみな正装なのに、しゃれたおおきみ姿の優雅な装いで、かしずかれてお入りになるご様子は、なるほどとても素晴らしい。



女房と藤の花。
当時、藤は松の木に絡ませて成育していました。




几帳の奥には朧月夜の姿もありました。


朧月夜は4月に東宮(=のちの朱雀帝)への入内を控えています。






 局~女房の日常「身嗜み・髪の手入れ」「もう一つの装束・伏籠」「暗闇を照らす燈台」~ へ続きます。







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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 六條院四季絵巻~卯月 灌仏会~

2015年11月14日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。


朱雀院行幸・放島(ほうとう)の試み~夕霧艱難辛苦の立身出世~ その2 に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。

東の対 東廂・南廂において
『源氏物語』<藤裏葉>より
「六條院四季絵巻~卯月 灌仏会(かんぶつえ)~」
の場面が展示されていました。





<博物館レジュメより>
源氏39歳(太政大臣)の4月8日、六條院において釈迦の誕生を祝う法会である灌仏会が盛大に執り行われた。
この日を迎える前日には、長年にわたり政敵であった源氏と内大臣(若き頃の頭中将)の確執ゆえに、許されなかった夕霧と雲居雁の婚礼が成立しためでたさの中で迎える灌仏会であった。







源氏の私邸である六條院において執り行われた灌仏会は、寺より誕生仏を借り受けて宮中通りの作法で行われ、宮中清涼殿においては昼に行われていたが、六條院では灌仏会の導師を務める僧侶がおそくに参上したので、日が暮れてからの始まりとなった。



灌仏会のために寺から誕生仏を借り受けています。



写真左側に写っているのが源氏です。


写真右側から
源氏、内大臣、柏木、夕霧。



夕霧。
結婚二日目を迎え、気もそぞろです。






各御殿から使者として訪れた女童たち。
季節の花などで美しく飾られた僧へのお布施の料紙を
台盤の上に献じています。




母屋の奥には
紫の上(写真中央)と明石の姫君(後ろ姿)もいました。






花の宴~藤花に競う源氏・あざれたる大君姿~ へ続きます。






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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 朱雀院行幸・放島の試み 2

2015年11月13日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

朱雀院行幸・放島(ほうとう)の試み~夕霧艱難辛苦の立身出世~ その1 に引き続き、
2010年3月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。



朱雀院の池では大学寮の学生(がくしょう)一人ずつを
舟に乗せて作詩をしています。
また、龍頭鷁首(りゅうとうげきす)の楽人を
乗せた舟が池を漕ぎ巡っています。







<レジュメより>
この行幸では、興(きょう)を添える専門の漢詩文を作る官僚は呼ばす、ただその学才に優れていると評判の学生(がくしょう)10人を帝はお召し寄せになり、式部省の試験(省試/しょうし)にならって勅題が下された。
このように帝が行幸に専門の漢詩人を呼ばず、学生(がくしょう)だけ呼んだのは、源氏の嫡男 夕霧が擬文章生(ぎもんじょうせい)として大学寮で学んでいる為であり、この行幸の特別な章試で夕霧の試験を行う為であった。






詩作に苦闘する夕霧。

この後、夕霧は行幸の日の詩文(しぶん)を見事に作詩したことにより、進士(しんし)<文章生(もんじょうしょう)>となった。



 龍頭鷁首(りゅうとうげきす)




龍頭・・・唐楽(からがく)の楽人が乗船しています。





鷁首・・・高麗楽(こまがく)の楽人が乗船しています。





 春鶯囀(しゅんのうでん)


唐楽(とうがく)<左方(さかた)>の男性4人(または6人)の平舞(ひらまい)”。




庭上では春鶯囀(しゅんのうでん)が華やかに舞われ、その舞を目にした人々は、かつて源氏が19歳の折、宮中の桜花の宴で見事な春鶯囀(しゅんのうでん)を舞った頃を懐かしみ、源氏が朱雀院に盃を差し上げた後、それぞれの治世(ちせい)を称え合った和歌の唱歌があった。




庭上では舞人たちも控えていました。







 六條院四季絵巻~卯月 灌仏会~ へ続きます。






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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2010年3月撮影 朱雀院行幸・放島の試み 1

2015年11月12日 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

2010年3月に
風俗博物館を訪ねて撮影した展示の様子です。

寝殿において
『源氏物語』<少女>より
「朱雀院行幸・放島の試み~夕霧艱難辛苦の立身出世~」
の場面が展示されていました。

展示内容を2つの記事に分けてご紹介します。





舞台は、朱雀院(『源氏物語』の朱雀帝が退位後に住んだ御所)に見立てられています。


<博物館レジュメより>
源氏34歳(太政大臣)の旧暦2月20日すぎ、朱雀院に冷泉帝の行幸があり多くの上達部・親王が供奉(くぶ)した。
早咲きの桜がみごとな盛儀の中、供奉した諸臣は皆 特別に色を許された青色の袍(ほう)に時節に相応しく桜かさねの下襲(したがさね)を着用し、冷泉帝は赤色の御衣(おんぞ)をお召しになった。






上達部や親王は寝殿の簀子に座っています。



この行幸では、特に太政大臣の源氏に帝のお召しがあり、冷泉帝と同じ赤色の袍を纏って参上し、二人の輝かしい姿を人々は賞賛した。



赤色の御衣(おんぞ)姿の冷泉帝。


同じく赤色袍姿の源氏。


朱雀院。


蛍兵部卿宮。



写真左から
簀子に座る蛍兵部卿宮、
南廂に座る源氏、冷泉帝、朱雀院。



控える内侍(ないし)たち。
物具装束姿・・・晴れの装いである、唐衣・裳姿に比礼・裙帯をつけ、髪上げし、宝冠をつけた厳儀の装束。






朱雀院行幸・放島の試み~夕霧艱難辛苦の立身出世~ その2 へ続きます。





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【本】 小学生おもしろ学習シリーズ「まんが百人一首大辞典」(監修:吉海直人)

2015年11月10日 | 本・漫画
 百人一首に関する本のご紹介です。

先日、西東社から発売された本
小学生おもしろ学習シリーズ
「まんが百人一首大辞典」
を読みました。

 ※西東社
 ⇒ http://www.seitosha.co.jp/
 ⇒ http://www.seitosha.co.jp/2_3974.html


 
 小学生おもしろ学習シリーズ まんが 百人一首大辞典


シリーズ名にある通り、小学生を対象にされている本です。
小学生が最初に出会う百人一首の本として素晴らしいと思います。

監修は、同志社女子大学教授で
小倉百人一首殿堂「時雨殿」の館長でも
いらっしゃる吉海直人先生。


大人も楽しめる一冊です。
私も小学生の時にこんな本に出会いたかったです!
暗唱のコツも書かれていて便利です。

定価1,000円(税別)と良心的。
オールカラーの漫画で見開きページで
歌と作者について紹介されています。


漫画は6人の漫画家さんによって描かれています。
百人一首の歌人たちがそれぞれ美麗な絵の漫画で楽しめます。

6人の漫画家さんのうちの
お一人がTwitterでフォローさせていただいている
ROUTE175(@route175 )さん こと 藤岡ひろみさんでもあります。


本の途中にある『平安王朝新聞』のページも
勉強になりおもしろいです。


小学生おもしろ学習シリーズ 「まんが 百人一首大辞典」を読む前、
実は「百人一首」に関する本ってすでに出尽くしているのでは?
という感もあったのですが、こういうアプローチもあるのですね。

楽しく読ませていただきました。





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【雑誌】 「和樂」12月号 特別付録に国宝「源氏物語絵巻」懐紙・ポチ袋・一筆箋 がついています。

2015年11月03日 | 本・漫画
 源氏物語絵巻に関する雑誌のご紹介です。

発売中の雑誌、
「和樂」2015年12月号が素敵です。

 ※和樂 小学館
 ⇒ http://www.waraku-an.com/

名古屋の徳川美術館で11月14日(土)から行われる
特別展「全点一挙公開 国宝 源氏物語絵巻」にちなんで
特集ページが8ページもあります。

 国宝『源氏物語絵巻』はなぜそんなにすごいのか?
 まずは『源氏物語絵巻』の美術史的意味を知る
 『源氏物語絵巻』驚愕の名場面集
 国宝『源氏物語絵巻』を見に行こう!

 
このページで予習をしてから特別展へ行きたくなります。

 
 和樂(わらく) 2015年 12 月号 [雑誌]


そして、特別付録も素晴らしいのです。


特別付録“和ごころ”セットはこんな箱に入っています。


中には、一筆箋、ポチ袋、懐紙が
それぞれ国宝「源氏物語絵巻」<柏木三>を
モチーフにデザインされています。(薫を抱く光源氏)

使うのが楽しみです。




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