KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

4月の武蔵関公園

2024-04-09 13:04:52 | 武蔵関公園

桜[1,2]


シダレザクラ[4]


富士見池[1]
※ICE[4]でパノラマ合成


ボート乗り場[1]

参考文献:
(1)武蔵関公園-Wikipedia
(2)サクラ-Wikipedia
(3)シダレザクラ-Wikipedia
(4)Image Composite Editor - Microsoft Research
(5)カテゴリー 武蔵関公園-KIMUKAZU blog
(6)4月の武蔵関公園-goo blog
(7)3月の武蔵関公園-goo blog
(8)武蔵関公園の桜(2)-goo blog
(9)武蔵関公園の桜-goo blog
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トラベルスコープ70とMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(45)

2024-04-09 07:22:12 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(かに座)
  M44(プレセペ星団)[20,23-24]
  M67[21,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:トラベルスコープ70 400mm F5.7[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
   ※接眼部追加:SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー[3]
   ※アリガタ化:AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール[4]
  イメージセンサ:Mars-C Ⅱ(SONY IMX662 1/2.8型 1936×1100 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Quad BP フィルター Ⅲ[9]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理

(2)撮影結果

2024-04-01 21:40 M44
Mars-C Ⅱ(QBPⅢ), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 560, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=284 G=0 R=429), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=50, Total Exp. 300sec
※M44を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


2024-04-01 21:47 M67
Mars-C Ⅱ(QBPⅢ), トラベルスコープ70 400mm F5.7
Gain 560, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=336 G=0 R=243), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=50, Total Exp. 300sec
※M67を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16-17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施

トラベルスコープ70は、デュアルナローバンド系のフィルタで「化ける」タイプ[35-37]のようだ
(「化ける」タイプ:C線とF線について色消しされているアクロマート鏡筒)

・対物レンズ口径:70mm
・ドーズの分解能:1.65"
・イメージセンサ分解能:2.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x107(0.46°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、トラベルスコープ70にMars-C Ⅱ(QPBⅢフィルタ付き)を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、かに座のM44、M67の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
さらに、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)TRAVEL SCOPE 70 PORTABLE TELESCOPE
(2)CELESTRON 天体望遠鏡 Travel Scope 70 with Back Pack
(3)SVBONY SV108 1.25"ヘリコイドフォーカサー 焦点調節装置 フォーカサー リング付き
(4)AstroStreet アリガタプレート 汎用スライドバー アリレール
(5)Mars-C II USB3.0 Color Camera (IMX662)
(6)SONY IMX662
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(11)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(16)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)プレセペ星団-Wikipedia
(21)M67 (天体)-Wikipedia
(22)散開星団-Wikipdia
(23)かに座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.40-45.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(24)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(105)-goo blog
(25)トラベルスコープ70とSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(29)入手しやすいTravel Scope 70での電視観望のテスト
(30)電視観望入門(その1): 機材など
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
(35)新機材が生えてきた②-あぷらなーと
(36)SE120は1本でも実用になる-あぷらなーと
(37)CP+2024のセミナーに登壇しました♪-あぷらなーと
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FMA135とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(70)

2024-04-09 00:01:17 | 銀河
(1)概要
 ・撮影対象(しし座)
  M65[20,23-24]
  NGC3628[21,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:FMA135 135mm F4.5[1-4]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理

(2)撮影結果

2024-03-18 19:56 M65
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), FMA135 135mm F4.5
Gain 200, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=304 G=0 R=374), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※M65を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


M65付近をトリミング(640x480)


2024-03-18 20:04 NGC3628
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), FMA135 135mm F4.5
Gain 200, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=299 G=0 R=371), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※NGC3628を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施


NGC3628付近をトリミング(640x480)


M65とNGC3628の画像をICE[35]を用いてモザイク合成

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:8.87"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x23(1.89°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、FMA135にNeptune-C Ⅱを取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、しし座のM65、NGC3628の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)Askar『FMA135』口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒
(2)NEPTUNE-CII & FMA135でガチ天体撮影!
(3)Askar FMA135で電視観望に挑戦
(4)20220206 ASKAR FMA135セットで電視観望
(5)PlayerOne Neptune-C Ⅱ
(6)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(7)SONY IMX464LQR
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(12)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(16)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)M65 (天体)-Wikipedia
(21)NGC 3628-Wikipedia
(22)しし座のトリオ銀河-天体写真の世界
(23)しし座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.50-56.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 銀河-KIMUKAZU blog
(27)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(121)-goo blog
(28)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(123)-goo blog
(29)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(30)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)AZ-GTiでのプレートソルブのトラブル解決決定版-ほしぞloveログ
(33)Askar FMA135で電視観望に挑戦-ほしぞloveログ
(34)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
(35)Image Composite Editor - Microsoft Research
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