羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

羽生選手の過去を遡ってみた。P・チャンの会見記事

2015-05-06 11:42:22 | 日記
 LORD on the ICE 銀盤の王者 羽生結弦
 GRACEさんのブログより
 さっそく、翻訳紹介させて頂きます。 

 パトリック・チャンは復帰する、金メダルよりも大切なもののために。
 (原文はこちらです)

 パトリック・チャンは、ソチ五輪で銀メダルを獲得したあと、彼のピークは
 去ったように感じていたが、
 世界選手権を三連覇した、このカナダの王者は、1年の休暇ののち、さらに
 メダルを取ることは目的ではなく、彼のスケーティングのレパートリーを
 広げるために、競技生活に復帰することになった。

 「もちろん、オリンピックで金メダルを取るために復帰したんだろう、
  という人もいるだろう。
  もちろん、そのことは私の心の奥にあるのかもしれないが、これからの2年間は、
  とるに足りないほんのメダル獲得のために、復帰して戦うのではないと、自分自身に
  教え学びたいと思っているんだ。」

 チャンは、すぐに自分の言葉を訂正した。
 
 「とるに足りないものではないね。大きくて重いものだね、メダルは。」

 24歳のチャンは言った。

 2014年の五輪でカナダ初の男子シングル金メダリストになっていたとしても、
 彼は競技に復帰しただろうと。
 彼の残りのキャリアで達成することは、「ボーナス」なのだと。
 
 この続きは、GRACEさんのブログでご覧ください!!
 P・チャンは羽生選手や、ハビ選手の事も語っています!!
 さあ、来季が楽しみとなりました。

 今回も読み応えのあるP・チャンの翻訳有難うございました。
 まだ、まだGRACEさんのブログには遡っていくと興味ふかい翻訳内容が
 たくさんございます。
 是非、おすすめです!!

 GRACEさん、有難うございました。
 また、何かございましたら宜しくお願いいたします。

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 LORD on the ICE 銀盤の王者 羽生結弦

 Orser amazed by pupil Hanyu's skill, politeness.
  Icenetwork 2012.10.19

 世界選手権の銅メダリスト・羽生は、新コーチ・オーサーを早くも印象付け、
 前途有望な才能を示している。


 こちらは、過去にGRACEさんが翻訳している記事の内容です。
 とても、見応えがありますので、掲載いたしました。

 この記事、断片だけしか聞いてこなかったので見つかって嬉しいです。
 翻訳がすばらしい!!泣けてきます!
 
 木曜日の2012年スケートアメリカ、ショウウェアセンターで、羽生結弦が
 練習のため氷上の乗ったとき、
 コーチのブライアン・オーサーは多くを期待しなかった。

 「結弦は、その当日の朝、飛行機を降りたばかり。
 彼は、前夜入国管理で足止めを食らい、本来乗るべき便を逃したからなんだ。」

 と、日本の世界選手権銅メダリストをトロントでトレーニングしている
 コーチであるオーサーは言った。

 「結弦は、5時間のフライトののち、空港からまっすぐ練習に来た。
  なので、私は言ったんだ。
  ただリラックスすることを心がけろ。氷の感触をつかめ、とね。」

 しかし、17歳の羽生は違う考えだった。
 (続きは、GRACEさんのブログでどうぞ!!)

 そして、今日の午後過ぎ(3時過ぎ~~)に
 「パトリックの会見記事」を翻訳してくださっているそうです。
 是非、楽しみにしてください。

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 2012 Dreams On Ice in Shin-Yokohama
 2012DOIインタビュー

 (原文はこちらです)

 ※現場の録音環境が不十分だったため、いつもと違い、トークそのものではなく
  要約としてお届けします。

 ■今日の演技について
  
  少し失敗しちゃったけど、すごく楽しくて。
  初めての演技にもかかわらず、納得したというか、充実した滑りができた。
  カートがやっているのをイメージしながら、それを自分の中で精一杯こなそうという
  思いがあった。

  あとは…Tシャツを投げるとき恥ずかしさが残っていたので、
  もっとかっこよく投げることができるように、練習していきたい。
  (演技を終えて、挨拶後Tシャツを脱ぐ。

  Tシャツの下にはもう1枚タンクトップを着ていた。
  退場する間際にアリーナ席にそれを投げ入れる演出がある。)
  - 演技終盤の4回転挑戦

  けっこう暇さえあればやっていて…あそこからすごい盛り上がっていく形だし、
  一番体力がないところなので、疲れていてもどんなときでもそれがしっかり
  跳べるように練習していた。

 ■ケガの状態について

  国別対抗戦を棄権し、3週間~4週間安静にして練習もしない状況だったので、
  ケガは、大分よくはなっている。
  1ヶ月のブランクもほとんどなくなってきたのでしっかりとシーズンに合わせて
  いけるかな、と思う。

 ■練習拠点に海外を選んだ理由

 「もう一段階、一皮むけたいなー」という思いがあって。
 ソチオリンピックに向けてやっていくために、出場しなければいけないという思いを
 強くするには、今までどおりではなく、もっともっと新しいことに挑戦して
 いかなければいけないと思って、海外に行くっていう選択をした。
 新たな環境ということで、気持ちを切り替えて。
 今までやってきたことは本当に大切だし、阿部先生には感謝しているが、
 また新たな一歩として、海外に行って、力をつけたいなと思った。

 ■オーサーコーチに師事した理由

 ある雑誌でクリケットクラブの特集がされていて、それを読んで、すごくよい環境だと
 いうことを知った。
 ブライアンはまだいろんなことができ、ジャンプやスケーティングを自分でやって
 見せてくれる。
 見て覚えることができるので、吸収しやすい。 すごく自分には合っていると思う。

 ■オーサーコーチは羽生選手をどう評価しているか

 「スケーティングは1からやり直そうね」って言われている。(苦笑)
 「ジャンプはすごく安定している、でもスケーティングは強化していこうね」
  という感じ。

 スケーティングに関しては、サブコーチとしてトレーシー・ウィルソンがいて、
 トレーシーが結構熱心にやってくれている。
 教えを「しっかりと身につける」という自分の意気込みだとか、やる気だとか
 そういうものが今、いちばん必要になってきているんじゃないかと思う。

 ■カナダの練習環境

 リンクの数がものすごい。
 今クリケットクラブのメインリンクを自分は使えないが、他のいろいろな
 ところを転々としながら貸し切りを取って毎日2~3時間練習している。
 練習量が多くなって、その分しっかりとスケーティング等に力を入れていける
 ようになっているんじゃないかと思う。

 ■カナダ生活での苦労

 英語がわからない。(笑)
 わからないなりに、オーサーコーチに
 「これなんて言うの?」「今言っていることなんていう言葉?」
 …そのくらいのフレーズは覚えておいて、日々聞きながら頑張っている。

 ■新しいシーズンについて

 今シーズンは新しい環境で、第一戦がGPSスケートアメリカとなり、
 本当に大変だとは思うけれど、ジャッジに成長したことをアピールして、
 どんどんうまくなっていけるように頑張りたいなと思う。
 - 具体的な目標

 (昨年のワールド3位という実績があるので)結果としてはGPでしっかり首位を
 獲っていきたい。
 スケーティング、ジャンプの面でまだまだレベルアップできるものが
 たくさんあるので、
 それをどんどんソチに向けて詰めていって、最終的にはソチオリンピックに
 行ってよい演技をしたい。
 (ソース元は、こちらです。)

 こんな所で、活動しているわけですね!!

 nam nguyen - `A Day in Life` SPECIAL INTERVIEW (ENTIRE INTERVIEW) - 2015 Worlds

 

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 羽生結弦(フィギュアスケート) 15歳「4回転どんどん」
 2010年11月16日14時44分

 過去のインタビュー記事です!!

 アサヒ・コム拡大版〉

 武内 細いですねえ。顔も小さいし。身長はどれくらいですか。

 羽生 170センチくらいです。まだ若干伸びています。
    足のサイズは25.5センチ。でもスケート靴は少し大きめの27センチです。
    イタリア製で幅が狭いので。

 武内 フィギュアは「見せる」競技でもあるのですが、髪形へのこだわりは。

 羽生 小さいころからお母さんに切ってもらってるんです。
    特にオーダーはなくて、勝手に切ってもらってます。
 (朝日デジタルより)

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 [5]振付師、ジェフリー・バトルへの「嫉妬」
 青嶋ひろの 2012年11月23日

 こちらも過去の記事です。
 この頃の青嶋さんはご自分で取材にいってたんですね!
 なかなか、いい内容でした。

 

 「一流の先生たちが、僕を見てくれるみたいなんですよ!」
 スケーティングを、基礎から身につけ直す。4回転ジャンプを、確実なものにする。
 そして、ケガが慢性化した身体をケアする……。

 やるべきことが山積みだった、羽生結弦のカナダ生活。

 日常のルーティーンをまだ慣れないリズムでこなしつつ、オフシーズンの早いうちに、
 手をつけておかなければならないことがあった。

 それは、フィギュアスケート競技の大きなカギを握るもの、プログラムの制作。
 羽生結弦は今シーズン、初めて外国人振付師にプログラム作りを依頼することに
 なったのだ。

 これまでの彼は、ジュニア時代から昨シーズンまで、一貫してコーチの
 阿部奈々美振り付け作品を滑ってきた。

 トップスケーターの多くが国内外の専門振付師の下でプログラムを作るなか、
 コーチが振付師も兼ねるケースは、今や少数派だ。
 世界選手権上位の指導者では、ニコライ・モロゾフや佐藤有香コーチ、また
 村上佳菜子のショートプログラムを手がけた樋口美穂子コーチくらいだろうか。

 コーチが振付師でもある場合、日々の練習の中でプログラムの手直しができる
 という利点がある。また阿部コーチの振り付ける瑞々しいプログラムは、
 これまでの羽生結弦によく似合ってもいた。

 「プログラムは、奈々美先生におまかせです。
  僕が好きで滑りたい曲はいろいろあるんですよ。でもその曲が、果たして僕の
  キャラに合ってるのかは、わからない。

  どの曲が今の僕に合うのか……それを見極めるのは僕ではなく、コーチとして
  ずっと客観的に見てきた、奈々美先生だと思うんです」

 仙台時代の彼も、よくそんなことを語っていた。
 しかしカナダに渡り、「新しい結弦」をアピールしたい今シーズン。
 未知の振付師の手に自分のプログラムを委ねることは、ちょっとわくわくする挑戦
 でもあった。
 しかも彼は、一気に4人の新しい振付師とのコラボレーションを体験することに
 なったのだから。

 ショートプログラム担当のジェフリー・バトル。
 フリープログラムのデイビッド・ウィルソン。
 エキシビションナンバーを振り付ける、カート・ブラウニング。
 そして、もうひとつのエキシビションナンバーを宮本賢二。

 誰もが振付師として、あるいはスケーターとして知らぬ人はない存在だ。
 このうちの誰かひとりと組んだだけでも、十分ひとつのトピックになる。
 そのくらいのビッグネーム4人から、一挙に指導を受けることになったのだ。

 なかでも多くの人々がその人選を意外に思い、また楽しみに感じたのは、
 ショートプログラムを振り付けたジェフリー・バトルだろう。
 08年世界選手権で優勝した、男子シングルの元世界チャンピオン。
 現役競技生活を退いてまだ4年、それほど振付師としてのキャリアが
 豊富なわけではない。

 そんな彼が今シーズンは、羽生結弦、そしてパトリック・チャンと、男子の
 世界メダリストふたりを手がけることになったのだ。

 「今回ユヅルの振り付けができたこと……とても光栄ですよ。
  彼のようにすばらしいスケーターと仕事をする機会は、そうそうないもの。
  それに僕は、振付師としてはまだ2、3年のキャリアしかありません。
  だからとても幸運です。

  ほとんどの振付師は、ここまで幸運ではないんじゃないかな(笑)」 ・・・

 「とても幸運で、とても光栄。そして、とてもエキサイティングな経験でした。
  優れたスケーターと顔を合わせる最初の日は、とても緊張するものです。
  自分の能力に自信はあるけれど、もしかしたらこのスケーターを、
  十分プロデュースできないかもしれない……なんて、自意識過剰に
  なってしまうんですね」

 「まずはユヅルに合う曲を、と探したんです。音楽を選択することから、
  すべてが始まりますからね。彼からはまず、強いエネルギーを感じさせて
  欲しかった。さらに、彼に成熟さも身につけさせたかった。

  ゲイリー・ムーアの『パリの散歩道』――
  これはパーフェクト・チョイスだったと思いますよ。
  洗練された曲で、かつ、彼が滑ると野生的な情熱が感じられる。
  そう、彼は『ワイルド・パッション』そのものなんです」(バトル)

 「まずジェフが、曲をかけながらプログラムのすべてを、自分で滑って
  見せてくれました。そして、『はい、これを真似してみて』って感じで、
  始まる。僕に少しずつ真似させつつ、ところどころ、自分の身体の動いた感覚で、
  ちょっとアレンジを加えて、『はい、やってみてね』と。

  だからこのショートプログラム、ジェフは完璧に踊れるんですよ。

  『パリの散歩道』を滑ってみて、ってお願いしてみてください。
  たぶんやってくれると思います(笑)。

  僕とふたりで滑れば、きっときれいにシンクロさせることだってできる。
  ジェフはまだジャンプも跳べるから、ふたりでサイド・バイ・サイド
  (ペアで男女が同時に跳ぶジャンプ)が跳べますね!
  でも、もしジェフと一緒にこれを滑ったら……僕、きっと彼に飲み込まれて、
  ただぼーっと見ちゃうと思う。
  そのくらい、ジェフが滑るとうまかった! 

  これ、ジェフのプログラムでいいんじゃないかな? なんて……ずっと思ってました。
  振り付けてもらいつつ、ジェフの滑りに、けっこう嫉妬していましたね(笑)」
 (結弦)

 「ジェフが手直しもしてくれたけれど、自分でもちょくちょく、動きを変えたり
  足したりしてるんです。自分のテイストを、ちょっとでも出そうと思って……

  だって、悔しいから! 

  このままだと『ジェフが滑ったほうがいいプログラム』になっちゃうから!」(結弦)
 
 「それもOK(笑)。最初のうち、選手たちはただ、僕が何かするのを待っています。
  でもそのうちに彼らは、音楽に合わせて自然に動き出す。
  そこで、僕の作ったものに加えて、新しいユヅルだけの味が生まれる――
  いいプロセスだと思いますよ」(バトル)
 
 「でもね、やっぱりそうやって自分で手を加えていけば行くほど……
  あれ、これやっぱり余分だったな、って思うこともある。
  やっぱりジェフの振り付けたままの方が良かったな、自分の動きは余分だったな、
  と思うこともあります。特にアイスショーなど、人前で滑れば、
  『やっぱりこうしよう』『いや、こうだな』って、いろいろなことを考える。
  練習している時よりも、お客さんの前で滑る方が、感情がたくさんわき出るんですね。
  だからショートプログラム、これからさらにいろいろ考えて、変わっていくかもしれない。
  楽しいですね!」(結弦)

 「そう、自分の中では、まだこの曲で表現したいテーマ、確立していないんです。
  フリーのようにミュージカル曲でもないし、去年のフリー
  (「ロミオとジュリエット」)のような映画音楽でもない。ストーリーのない
  ブルースなので、難しい。
  具体的に物語やテーマがあげられれば、一番楽なんだけどな……。

  今の時点では、あのギターの音を聞いて、出てきた感情。
  それを僕の身体の中、芯から出てくるようなイメージで滑ってみたいと思ってます」
 (スケートアメリカのSP終了後)
 
 「音楽にひたり、感情を表す……簡単なことではないですね。
  音楽に身を任せてすべてを表したかったら、ほんのちょっとでも恥ずかしがっては
  いけない。また自分の解釈が間違っていることを、恐れてもいけない。
  きっとユヅルも、ひとつの音楽を身体で表そうとするうちに、すばらしい演技が
  できることもあるでしょうし、うまくいかない部分も出てくるでしょう。
  それでも躊躇せずに、表現しなければいけない。
  忍耐強く音楽に向かい、心と体を、めいっぱいオープンにしてね」(バトル) 
 (ウェブロンザより)

 

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 <こんな、ゆづ手帳があったら・・>

 

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