。。『天点画』。。宙を奏でる点描曼荼羅画(そらかな曼荼羅画)プラクティショナー曽我です

名古屋・一宮で活動中
描くことは瞑想であり瞑想は気づきを与えてくれる
宙奏曼荼羅画はあなたを新しい世界に誘います

家事分担

2009-05-06 19:59:57 | ペット

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はなのご飯は計量カップで測るんです

その半分を朝に、残りを夜にあげます

朝、残りが入っているカップをしまってある押入れを閉め忘れ・・・

お昼近く、押入れが開いている事に気付いた時にはすでに遅く、夜のご飯は無くなっていました

避妊手術をして以来、はなは食欲が増したようで、今朝も6時からご飯の催促

寝ている私の肩に手を置いたり、乗っかってきたり、横切ったり、鼻をくっつけてきたり・・・

それはそれはの攻撃を受けたのです

 

押入れに入って夜の分のご飯を食べて。。。

きっと幸せな気分だったのでしょうね

想像すると笑えます

 

 

 

【離婚カウンセラーのつぶやき】

 

失業バンカーが家事を手伝うと…全面戦争に?――フィナンシャル・タイムズ

2009年4月10日(金)09:14
(フィナンシャル・タイムズ 2009年4月5日初出 翻訳gooニュース) ルーシー・ケラウェイ

私は、実にすばらしく料金の高い歯医者にかかっていて、先週も行ってきたところだ。さて、この歯科医院の隣には、輪をかけてすばらしくお高い私立小学校がある。私がそこにいたのは朝の8時15分で、大型車が次々と乗り付けては幼い女の子たちを学校に送り届けていた。

その光景を見るともなしに見ながら、私はちょっと奇妙なことに気づいた。前回この学校の前を通りかかったのは半年前なのだが、そのときは子供たちを学校に送り届ける大型車を運転していたのは全員が女性だった。みんな、おしゃれで高そうなバッグをもっていて、髪型もばっちり決まっていた。なのにこの3月末の月曜日の朝、3台の車でハンドルを握っていたのは、カジュアルな服装の男性だったのだ。

ふと思ったのだがもしかして、国民的に嫌われてしまった失業バンカーたちは、せめて家庭では人気を少しでも回復しようとがんばっているのだろうか?

そう思いながらまた見てみると、運転している男性のひとりは、子供と人種が違っていて、どうやら運転手のようだった。残る2人については、子供とどういう関係なのかはっきりしなかった。

社会のごくごく小さいこの一断片をもとに語るなら、失業をきっかけに父親たちの態度が改善したというわけではなさそうだ。子供の学校にたまに顔を出す父親もチラホラいるにはいるだろうが、その程度どまりのようだ。

お高い私立小学校の校門付近に集まる送り迎えの親たちは今、どういうお喋りをしているのだろう。以前はリッチな会話をしていた親たちは今、恨みつらみといった負の感情を分かち合っているようだ。

とある女性は、夫をランチに連れ出して慰めなくてはならないので、子供の世話を手伝ってくれないか友人たちに頼んで回る羽目になったという。

ほかの女性の場合、失業中の夫をひたすらなだめすかし、叱って諭した末に、夫はついにようやく自分が使ったカップを自分で食器洗い機に入れるようになった。ただそれはそれで、夫が入れたカップを彼女がいちいち入れ直さなくてはならないのだそうだが。

これまで夫が外で働いている間に妻がやっていた家事を、それぞれどう分担するか、仕事の振り分け直しが必要になっている。そればかりか、これまで家政婦にお願いしていた仕事も、夫婦で分担しなくてはならない。家政婦はクビにしてしまったからだ。

やがていずれ、あちこちの失業銀行員の家庭で離婚ラッシュが始まるだろうが、私が思うにその原因は、妻たちがもう新しいグッチのハンドバッグが買えないからではなく、家事をめぐる家庭内戦争が理由となるのではないか? 現状でもすでに40歳以上の離婚の3分の2は、妻の方から別れを切り出すのだそうだ。そして妻が夫に口論をふっかける時、80%は「誰がどういう家事をするかしないか」がその内容なのだという。

家事をもっと上手に分担するには、どうしたらいいのか。それを知りたくて私は、「Getting to 50/50(半々を実現するには)」という新刊を読んでみた。アメリカのキャリアウーマン2人が共著したこの本は、家事をきちんと均等に分担しあえば全ての問題は解決すると主張する。「あなたは、最高のキャリアと最高の結婚生活を手に入れられます。そのために大事なのは、自分が持っている最大のリソース(資源)を活用すること。あなたの最大のリソースとは、旦那さんのことです」とこの本は言う。夫が資源だという発想は、私にはこれまで全くなかった。気の毒なジャッキー・スミス英内相はこのことをどう思うだろう。「アダルトな娯楽」映画2本のレンタル代金を、ついうっかり経費請求してしまった夫をもつ、おかげで騒動に巻き込まれてしまった、あの可哀想なスミス内相は。

この本いわく「半々」を実現するために必要なのは、スプレッドシートだという。著者のひとりは、自分が過重に家事を負担しすぎていると感じていたので、夫とふたりで、それぞれが家事に費やしている時間を秒単位で書き出していったのだそうだ。その結果をみたら二人は一緒になって笑って、そして「うわあ!」と言ったと。それ以来、全てがスムースにいくようになったのだとか。

そこで私はたった今、はたから見る限り最高のキャリアと最高の結婚生活の両方をもっているように見える友達2人に、「半々」を実現できているか聞いてみた。一人目の友達いわく、「夫は料理が大好き」なので、夫の家事分担は50%以上なのだそうだ。彼女の主な役割は、好き嫌いと関係なしに、夫が作った膨大な量の料理を食べること。

もうひとりの友人の場合、彼女の家事分担率は105%だとか。夫の貢献度はマイナス5%。なぜなら夫は家の中をやたらと散らかすし、演劇部に通っている子供たちのお迎えを忘れてしまうからだと。この友人は仕事においてはすさまじく有能でタフな女性なのだが、なぜその彼女が、もっと手伝うよう夫のモチベーションをあげられないのか、理解に苦しむ。

けれども彼女いわく、あらゆる手を尽くしたのだそうだ。夫を相手に交渉もしてみたし、すねてもみせたし、説教もしたと。唯一効果のあったのは、怒りを爆発させた時だけだと。それは短期的にはとても効果的だったけれども、長い目で見れば、元通りに戻ってしまったと。そして次にまた効果を挙げようと思ったら、さらに激しく怒り狂わなくてはどうしようもなかったのだと。

この友人いわく、自分が結婚したのは亭主関白的な、雄として群れのボスとなるような男だったと。そして群れのボスというのは、家事には不向きなのだと。そういう男はむしろ、誰かに金を払って自分の代わりに家事をやってもらうのが、とても上手なのだと。

私の経験から言わせてもらうと、家庭内の雰囲気を何よりも確実に悪くするのは「半々」がどうしたこうしたとゴチャゴチャ言い出すことだ。今ちょっとした実験をしてみた。何組かのカップルに、家の中でどうやって労働を分担しているか聞いてみたのだ。その結果どのカップルでも、男の方が「自分はこれだけやっている」と考える割合は、妻がそう思っている数倍にも達していた。我が家の場合、夫は「4:6」で自分は4割はやっていると思っている。けれども私に言わせれば実態は「1:9」だと思うのだ。私は別に、夫の分担が1割でも構わないと思っている。けれどもその1割を、当の夫本人が「4割」だと思っているのは、いかがなものかと。

この問題は、スプレッドシートを導入しただけでは解決しない。どの家事がどれだけ大事かどれだけ大変かという価値の算定は、主観的なものだからだ。息子たちをクリケットに連れて行くことは、私にとってはそうでもないが、夫にとってはとても大事なことなのだ。一方で私も、夫からしたら大したことではない家事を色々とやっている。

家事分担のコツは、「半々」へ持っていくことではない。数えるのを止めて、気にするのを止めることこそ、コツなのだ。フィッシュ・フィンガー(魚のフライ)を焼くだけなら、5分で済む。けれどもそれが誰の仕事かグジグジ気にし続けると、感情面で何年分も費やすことになる。

気にするのを止めるというのは、どうやったらできるのか、私にもよく分からない。けれども、家政婦をクビにするというのは、いくら金銭的に切羽詰まっていたとしても、家政婦にとってフェアじゃないし、実はもっとも不経済でダメな判断だ。それは私にも分かる。

友人が言う通りだ。「ウチに家政婦さんが来ているのは、掃除機をかけるためにじゃないの。家政婦が掃除機をかけてくれるおかげで、私は夫を憎まないで済む。それがポイントなの」

 

 

 

 

いつもはアドレスをいれてクリックしてもらうのですが、メーさんが入院していて携帯でブログを読んでいてくれるので、今日は全文を載せました 

この記事は外国の人が書いたので、生活習慣に違いがあります、しかし、家事分担に悩むのはどこも同じなのですね(苦笑)

 

家事分担。。。大きな問題です

 

以前、ブログでゴミ捨てについて書きました

http://blog.goo.ne.jp/manndaraya-kazz/d/20090417

日本の女性にとって家事分担は、夫がどれだけ自分を見ていてくれるか?のバロメーターになっているのかもしれませんね

『疲れている私を気遣ってくれる夫』そういうのが欲しいのかもしれません

 

女性は、男性の行動から自分への気持ちを推し量るものです

でも、残念ながら多くの男性は「行動」はあくまで「行動」でしかないようです

これが夫婦の隙間風の原因になるのです

 

妻が思うほど、夫は何も考えてはいません

考えたように(思いついたように)行動しているだけのようです

 

夫の家事分担の量に意味を求めるのは止めましょう

そこに意味は無いのですから(苦笑)

 

 

 

今日もブログを読んでくれてありがとです

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