はなは本当に可愛い猫です
呼ぶと返事をしてくれます
もう、毎日メロメロです
【離婚カウンセラーのつぶやき】
連休はいかが過ごされましたか?
私はレンタルで映画を見ました
『紀元前1万年』
『最高の人生の見つけ方』
『バイオハザード2』
『バイオハザード3』
『センターオブジアース』
連休の最終日は美術館に行ってきました
美術館に行ったと言うと「高尚ね」とか「なんか凄いね」とか言われます
「クラシックや美術館ってハイソな感じがする」とかね・・・
でも、クラシックは昔の流行歌です
小説だって、J-POPだって自分を表現するって意味では絵と同じなのに
それにね、考えてみてください
外国の人が描いた絵を見ようとしたら外国に行かなきゃ見れないんですよ
それが美術館に行けば旅行代金をかけずに見ることが出来るのです
美術館ってお得ですよ
今、名古屋ボストン美術館で『ゴーギャン展』を開催しています
http://www.nagoya-boston.or.jp/gauguin/gallery.html
彼がゴッホと一緒に暮らしたのは有名な話です
たった2ヶ月だったそうですが、ゴッホが自分の耳を切り落とすという行為によって終わりをむかえます
(ゴーギャンが切り落としたという説もあるようです)
その後、ゴーギャンは南の島タヒチに行きます・・・
これはゴーギャンの代表作の題名で、日本で初めて展示されたそうです
とにかくでっかい作品でした
彼は文明を拒否し『野蛮』を求めたそうです
彼の言う『野蛮』とは、アダムとイブがリンゴを食べる前の
『楽園』を指しているように私には感じられました
文明が進むことによっていろいろなものを無くさなければならないし、
また、しがらみと言うか複雑な人間関係が生まれます
彼はそれに辟易したのかもしれません
けれど、その気持ちとは裏腹な心
野蛮を求めながら、パリでの自分の成功や絵の評価を気にしているゴーギャン
彼のそんな複雑な心や考えをぶつけたのが
≪我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか≫
そう、私は感じました
≪恋せよ、さらば幸福ならん≫
この作品も題名とは裏腹な作品でした
ゴーギャンの作品は、見る人が自分の想像力でもって様々に解釈できるのが魅力だそうです
ゴーギャンの絵を自分なりに解釈するつもりだったのに、
いつのまにかその思考は自分へと向けられ、自分の気持ちや考えを掘り下げる事になる・・・
そんな感じでした
もし興味があるのなら名古屋ボストン美術館へ行ってみてください
『美術館』
堅苦しく考えずに、1度行ってみてはどうでしょう
今日もブログを読んでくれてありがとです
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