高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

日本列島を襲う地震や、台風は、自然現象ではなく人工兵器による攻撃である!

2011-09-13 23:37:03 | 有害食品
日本列島を襲う災害は、自然現象ではなく人工兵器による攻撃である!
三陸沖~房総半島沖大地震と 東海・東南海・南海・日向灘連動の西日本大地震が差迫った!東北地方太平洋沖地震の震源域の北(北海道千島沖)と南(千葉東方沖)における日本海溝沿いの「巨大海溝型地震」発生の可能性があります!
気象庁の発表は、嘘ばかりですから信用は出来ません!

国家公務員の中に、多くのスパイや売国奴がいますのでたまりません!
日本政府内や省庁内に、組織内組織があり売国奴が潜んでいます!
同じ日本人でありながら、卑劣な連中です!

3月11日の地震により三陸沖から茨城沖の断層が、大きくずれ動き震源域となったが、現在も南北の端は陸側のプレートに沈み込む太平洋プレートのひずみエネルギーが蓄積されたままであり、いつ地震が起こっても不思議では有りません!
実際、2004年スマトラ島沖地震の際は、本震の3ヵ月後に震源域の南方でM8.7の地震が発生しています!

北端の千島沖は津波体積物と、その前後の地層から読み取った地殻変動から、巨大津波を伴う地震が400年~500年サイクルで発生していたことが明らかにされています。
長期的に見ると巨大津波を伴う地震の発生が憂慮されています。

つまり、このような状態の箇所に、深海掘削船「ちきゆう」で穴を堀りクラスター爆弾に小型水爆を仕掛けて10K下の断層で爆発させれば、穴に海水が流れ込んで核融合が起こり地震が発生します!
それともHAAPを照射しますか?
何もかもが、もうバレバレなのです!

しかしながら、ほとんど調査が進んでおらず、千島沖と比較しても経済的・人的被害規模が大きくなると考えられるのが震源域南方の千葉東方沖です。関東では太平洋プレートの上にフィリピン海プレートが重なるが、今回の巨大地震を発生させた断層運動は、フィリピン海プレートが太平洋プレートと接している箇所で止まっている。

つまり、フィリピン海プレートが障害物となって、断層面上のすべりを止め、首都圏への地震の拡大を阻止したのです!
断層運動は、それ以上南下しなかったために、今回の地震では事なきを得たが、この領域がすべると房総半島・外房や湘南に非常に大きな津波が押し寄せる可能性がある。

1677年に起き、関東を襲った延宝津波地震と同等の規模であれば、海底地形の上から津波が東京湾に入り込む可能性は小さいものの、破壊領域が大きければ甚大な被害も考えられます。
東北沖の地震のように「1000年に1度」と言われるような地震が、すでに発生した現時点では、過去100年程度の地震活動や津波で判断せず、長いスケールのなかで評価をし、情報収集することが非常に重要な課題となっている。
 
また、今回の地震に伴う「首都直下型地震」発生の可能性についても考慮する必要がある。
東京周辺は特殊なプレート配置で、太平洋プレートの上にフィリピン海プレートが乗るようにして沈んでいる。
先ほども述べたように、3月11日の地震では、フィリピン海プレートが障害となったことで、南方に断層面上の破壊が伝搬するのを防いだが、フィリピン海プレート自体に力がかかっている状態である今、沈み込んだフィリピン海プレート内での破壊の可能性も考えなければならない。

また、先に述べたように陸側のプレート内にも特異(人工)な力がかかっている状態にあるため、活断層による地震の発生についても注意が必要である。                 
今回の地震と対比される、869年に三陸を襲った貞観地震の後には、M7.5の関東諸国地震が発生、前後には富士山の火山活動が活発化したという記録もある。 

今、3.11の地震発生後、関東でも地震が増え、プレートへの力のかかり方が変化しているのは事実で、沈み込んだフィリピン海プレートやその上の陸側プレートでの、地震発生の可能性が高まっているのは間違いないので、人工地震は簡単に起こります!

文科省地震調査研究推進本部は、三陸沖~房総沖の海溝寄りを震源とするM8.6~9.0の津波地震が、発生する可能性が3.11大地震以来高まっている、と発表した。
それは、9月中に起こる可能性が大である!
勿論、人工地震です!

またNHKが切迫しているとして大津波のシミュレーション映像を2度放映したように、東海・東南海・南海・日向灘連動の「西日本大地震」+大津波+各地原発の爆発も、10月中に起こる可能性が大である!
さらに、米国東部巨大地震、NYC近い老朽原発Indian Pointの大爆発、NYCとFL半島の沈没も差迫っている。
これも、地震兵器により起こされます!
このように、テロ組織内から多くの情報が流出しています!

中国国家海洋局は3陸沖海域での現地調査の結果、通常の300倍のセシウム137と、同10倍のストロンチウム90を検出したと発表した。
要するに、福島原発-1沖合とその南北の西太平洋で漁獲した魚は、もう食べてはならない、ということだ!
ところが魚の卸業界では3.11の久しい以前から、3陸沖で漁獲した魚でも、例えば富山とか北海道で荷揚げして出荷したら「富山産」、「北海道産」等々にしている。富山産は値が高いからで、日本人に特徴的な不名誉な騙し商売である。
だから、早期に死にたくなければ、日本国内産と近海産の魚はもう食べてはならない、ということなのです!
スーパーでは外国産のサケ等々を安く売っているが、これが良い!

私は、ロシアの情報部の者と会談したことがありますが、
「日本は、これだけアメリカに痛めつけられても、何故、泣き寝入りしているのですか?」
「アメリカと手を切れば、北方領土も、尖閣諸島も日本の領土として認めますよ!」
と申しますので、
「アメリカ全体ではありません!」
「一握りの権力者が、暴走しており、その連中に日本の売国奴達が従っているのですから、そのうちに日本国民も目覚めますよ!」
と返答しておきました!

まあ、いずれにしましても同盟国を攻撃するなどは狂気の沙汰と言わねば成りませんが、アメリカ国内の良識派の勇者が立ち上がったようです!









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人工地震ではないかと、言われています東日本大震災の原因究明を政府は、何故しないのか!

2011-09-13 09:58:45 | 有害食品
多くの資料や証拠があるのにも係わらず日本政府は、原因の究明をしない!
こんなことだから、国民の財産を次々と搾取されていくのです!
搾取の連鎖を止めなければ、本当に日本経済は破綻してしまい国民総餓死もありえます。

2011/8/10NHK放送-「封印された大震災」東南海地震-「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29が被災地にビラ投下した、重大な歴史の事実が意味するもの
2011/8/10 NHK総合 午前0:15~0:40 証言記録 市民たちの戦争
「封印された大震災 ~愛知・半田~」

【引用開始】
太平洋戦争後期の昭和19年12月、東海地方を、マグニチュード7.9の巨大地震が襲った。死者1200人以上に達した大震災で、被害が集中したのが、軍用機工場だった。建物の倒壊により、工場で働いていた10代の少年少女が、命を落とした。しかし、この事実は、国の徹底した情報操作によって、“封印”される。国は、なぜ地震の被害を隠そうとしたのか。近年発見された機密資料や被災者の証言から、大震災の実態をひもとく。
【引用終了】

 東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ・・・・・!

人工地震(地震兵器)は太平洋戦争中にもすでに存在した。
米軍B29から撒かれた毛筆で書かれたビラ
「地震の次は何をお見舞いしましょうか」は、
明らかに彼らが意図的に起こした人工地震であることを、
如実に物語っている。
また、地震波形にも注目!
(もっともこれは観測地点の震源からの距離にもよるだろうが・・・)

昭和19年12月7日 午後1時36分 = アメリカにとって真珠湾攻撃の日付!

東南海地震M7.9
死亡・行方不明 1223人
全半壊住戸 約54,000戸

【引用開始】
番組内容は、太平洋戦争終盤、愛知県を、M7.9の大地震が、襲ったのですが、当時、日本の国家は、大地震の被害を、徹底的に“封印”したようです。
番組では、その真相を、近年発見された資料から、初めて、解明しています。
その頃は、まだ学生だった、土屋嘉男さんという男性が、
「数日たったら、B29が来て、ビラを、まいていました。そのビラを、拾ってみたら ショックだった。毛筆で、地震の次は 何を、お見舞いしましょうかって、書いてあった」
と証言しています。
「人工地震なんて、そんなもの、あるわけがない」
と嘲笑されている人が、まだ、多いようですが、このNHKの番組は、何が、言いたいか、わかりますか?
終戦直前に、愛知県で、大地震があり、米軍が、
「地震の次は、何を、お見舞いしようか?」
とB29から撒いたビラで、恫喝したということです。
「まさか、当時、地震を、米軍が、引き起こしたとでも、言いたいのか?」
と再度、嘲りの声を、上げる人も、多いかもしれませんが、
そのとおりなのです。
1944年12月7日の東海地方の地震は、米軍が、日本の軍需工場を、壊滅させるために、引き起こした「人工地震」と思われ、土屋嘉男さんは、それを、証言したのです。
「人工地震」なんて、65年前に、完成した、旧式の陳腐な大量破壊兵器みたいです。
当時、M7.9の地震で、おきた人工の津波で、数千の日本人が、なくなり、日本の軍用機生産拠点であった三菱重工業と中島飛行機の工場が、壊滅的打撃を、受けたようです。

当時の日本国政府は、なぜ、この地震被害を、「密封」したのでしょうか?
政府は、それが「米軍による人工地震」であったと、知っていたのです。
事実、その地震直前【?直後】の読売新聞の記事には、
「米軍は、地震兵器で、日本を、攻撃しようとしている。笑止千万」
といった内容のストックホルム発の記事が、掲載されています。

「第二次世界大戦で、日本は、広島と長崎に、原爆を、落とされた」
と、私たちは、学校で、教えられましたが、
実際には、数十発の模擬原爆が、日本の各地に、落とされて、この爆発でも、たくさんの方が、亡くなっています。

さらに、この愛知県半田市を、襲った大津波も、愛知県沖の海底で、原爆が、爆発した可能性が、大きいようです。
今回の3月11日に、宮城県沖で、やられたのを、まったく同じことを、65年前にも、日本は、やられていたようです。
さらに、65年前にも、日本の政府は、ほとんど、救助活動を、やっていなかったみたいです。
「歴史は、くりかえす」

【引用終了】

1945年1月9日 読売東京朝刊
「人工地震で対日攻勢-敵アメリカ・笑止な皮算用」

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/004/131293793903013206129_e74ede5452c45ee5f87f94bd323b066e.png
より、

【抜粋 引用開始】
この計画は陸軍省からアメリカの著名地震学者レオ・ランネーといふ男に研究を命じたものといはれ、その構想は日本本土沿岸の重要海域に天文学的数量の爆薬を○○して一挙にこれを爆発させることによって人工地震を起こさせようといふもので、東京、大阪、名古屋などの重要都市地域はこのため大振動が起こり激震に見舞われるだらうといふ皮算用だ。
【引用終了】

2011年7月28日 (木)
『パンプキン!』は大人でも必読書だ

http://tsunoken.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-7383.html

より
【抜粋 引用開始】
このパンプキン爆弾、長崎に落とされる前に日本の北海道以外の各都市35か所位に落とされて、当然500人近くの人の命を奪っている。多分、どの都市に落とせば有効なのかということを調べるという事もあったのだろうし、一方、この種の形の爆弾の投下した際の降下曲線も知りたかったのだろう。
【引用終了】

2011年 08月 15日

元NHK五十嵐忠夫アナが変死

http://satehate.exblog.jp/16730972/より

【抜粋 引用開始】

一切は国家の仕組んだ陰謀である
http://blue.ap.teacup.com/97096856/4057.html

見知らぬ外国人が掘削する「ちきゅう」。311震源地で掘削調査。ヘンなことしないように。 

見知らぬ外国人が多数乗っていて、日本の海底の地下を掘削している「ちきゅう」。

しかも、今でも3.11が自然界ではありえない3連続地震であることは一切触れず、3連続を合わせて計算した後のマグニチュード9.0でしか言わない。

【動画】気象庁会見。311三連発地震。
http://youtu.be/MqHqVOycqJo

【引用終了】

人工地震
•1894/10/05~報道「見出し」(読売.朝日)
•1936/8/23~報道資料(読売.朝日) •45 OSS Earthquake Plan
•77 気象兵器禁止条約(国連)
•970428 米国防長官 発言
•Wikipedia 「地震」 より: 核爆発は代表的な人工地震
•110404 ミネソタ州元知事’US weapon caused Japan disaster’
関連記事
•竹内均:地下へ水を注入することで、小さい地震を数多くおこせることが発見された。 (0)
•本当の火事場泥棒は誰だ!? (0)
•【資料】人工地震 報道資料(読売新聞/朝日新聞):1936/8/23~1984/3/12 (0)
•【資料】「人工地震」&「地震兵器」「気象兵器」 報道「見出し」(読売新聞/朝日新聞):1894/10/05~2011/1/17 (2)
•【必見】地震の背後にベク○○社?? (0)
Tags: 人工地震, 太平洋戦争
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1件のコメント on 2011/8/10【YouTube動画転載】NHK放送-「封印された大震災」東南海地震-「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29が被災地にビラ投下した、重大な歴史の事実が意味するもの
1.【311原発震災の発生“予言”を見事的中させたベンジャミン・フルフォ-ド氏の情報源、分析力】-『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォー より:
2011/09/08 12:19
[...] 441207 戦中封印 東南海地震 [...]

このように、今や簡単に人工地震を起こすことが出来ます。
この人工地震を日本の技術力で確認することは簡単に出来ますが、政府は脅えて調査どころか触れようとさえしません!
奴隷としての道を粛々と歩くつもりです!

このような政府に、いつまでも政治を任せるつもりですか?









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関東圏以外でも、放射能対策を!

2011-09-13 00:30:29 | 有害食品
関東には、0.12マイクロシーベルトの放射能が毎日降り注いでいますので、放射能対策を実施しなければいけません!

【放射能対策】
除染」とは、放射性物質による汚染を除去するということなのですが、その詳細な実践方法について説明します。

実際にどのような処置を行うべきなのか、また洗剤を使う場合はどのような種類が適切なのかといった点について、放射性物質を扱う研究者向けのガイドライン書籍を参考にまとめてみました。
一般人が行うのはかなり難しいと思われる処置などもありますが、一歩踏み込んだ専門的な方法を知っておくことで、「除染」と一口に言っても汚染された物によってさまざまな処置方法があることが分かり、いざという時の心構えができるはずです。

除染の具体的な方法まとめは以下から。
<除染する際の注意>

◆汚染を生じたらできる限り早目に除染するのが原則
汚染直後であれば、一般に水による洗浄で容易に除染できる場合が多いです。ただし、汚染してからの時間が経過すればするほど、除染はしだいに困難となってきます。
これは汚染が器具表面の微細な割れ目や傷口に入り込んだり、あるいは表面の材質と化学反応をしたりするため。このような汚染物へは、活性度の大きい除染剤を使用することになります(除染剤についてはさらに下記具体的手順で後述、いろいろな種類があります)。

◆汚染している部位を広げないようにする(汚染の局所限定)
多量の除染剤を使用したり、また汚染の箇所を確実に把握しないで不必要な部分までも除染処理を行うと汚染の面積が広がり過ぎてしまいます。たとえば、皮膚面や床面を汚染したときは、まずろ紙や布片で拭き取ってから除染剤を用いるようにします。また、汚染を空気中に舞い上がらせないように、なるべく湿式除染(乾燥させない状態で除染すること)をこころがけるようにします。

また、使用した除染剤や資材は「放射性廃棄物」になるので、これらをあちこちにばらまいて二次被害を出さないように気をつけ、所定の容器へまとめて捨てましょう。分からない場合には、もよりの役所に相談してください。
                  
<人体の除染>

◆皮膚の除染
除染中に爪の中に放射性物質が入り込まないよう、爪は短かめに切っておきましょう。ひだ、毛髪、爪の間、指の股部、手の外縁などの部位は除染しにくいので、ネイルブラシやハンドブラシを使って特に注意して洗います。この時使うブラシはプラスチック製ではなく動物毛製の物を使用するのが望ましいです。

顔の除染をする場合、眼と唇に汚染水が入りこまないように注意して行います。

<軽い汚染の場合>
アルカリ石けんは使わず、粉末状中性洗剤(ソープレスソープやアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)をかけて、ぬるま湯でぬらし、ネイルブラシなどで軽くこすりながら流水中で洗い流します。この時、有機溶媒は皮膚から浸透することがあるので除染剤として使用しないでください。

除染によって皮膚が荒れてしまったら、ハンドクリームなどを十分にすりこんで、傷口を作らないよう保護しておくことが大切です。

<やや汚染度が高い場合>
酸化チタンペースト(アナタース型の酸化チタン100gを0.1mol/lのHCl60mlでペースト化)を十分な量だけ塗りつけ、2~3分放置した後、湿った布でこすりとってしっかりと水洗いします。


<汚染度がかなり高い場合>
粉末状中性洗剤:キレート形成剤の割合が1:2となる混合物をかけた後、ぬるま湯で湿らせてから、ネイルブラシなどでこすりつつ水洗します。キレート形成剤にはさまざまな種類がありますが、Na-EDTA、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リン酸ナトリウムが適しています。

<汚染度が非常に高い場合>
KMnO4の飽和溶液と0.1mol/l H2SO4溶液を同量ずつ混ぜた混合液をかけて、ネイルブラシなどで軽くこすりながら水で洗い流すという手順を3回くり返します。
その後、10%NaHSO3を使って脱色します。混合液を作る作業と、NaHSO3を水に溶かす作業はこれらを使う直前に行ってください。この方法は皮膚に対する作用が強いので、髪の除染には使いません。

◆眼や鼻、唇などの粘膜や傷口の除染
眼、鼻、唇といった粘膜が汚染されたら、すぐにたくさんのぬるま湯で洗い流します。

傷口の汚染もぬるま湯で洗い流して除染しますが、内部被ばくを防ぐため、汚染から15秒以内に洗浄を行います。          この時、失血が心配されるような出血の多さでなければ、傷口の周辺を圧迫して出血をうながし、汚染物質を体外に流し出します。  傷口の状態を見て、必要であれば柔らかいネイルブラシで傷口を掻くようにして洗います。

傷口に塵やグリースなどが付着している場合はすぐに手当します。手当には液体洗剤(非イオン活性剤0.5%溶液)をしっかり含ませたガーゼを使い、傷口を静かにこすりながらぬるま湯で洗い流します。

また、傷口が非常に危険な核種で汚染された時は、汚染から15秒以内に静脈を止め、多量のぬるま湯でしっかりと洗い流し、三角布で傷口をしばります。

◆放射性物質を飲み込む、あるいは吸入した際の除染
放射性物質を飲み込んでしまったら、指をのどまで入れ、胃の中の物を吐き出してから、食塩水や水を飲みます。

放射性物質を強く吸い込んでしまったときは、何度もせきこんで物質を体外に出してから、水でうがいをするという一連の行動をくり返し行います。

<物の除染>

繊維やその他の物質、部屋の床などは、一般的には下記の方法でおおよその除染は可能です。ただし、表面の汚染限度を超えた物を一般人が扱うのは非常に危険なため、検査で衣服や持ち物から高い数値が出た場合や、正確な除染に不安のある場合は廃棄してください。

手順1:水または中性洗剤で洗浄する。
手順2:キレート剤単独、またはキレート剤と中性洗剤の混液を使用し洗浄する
手順3:希鉱酸で洗浄する

これ以降は材質ごとによる詳細な除染方法となります。すぐに実行できる内容は少ないですが、物質によって対処法が異なることを頭に入れておくと、いざ処置することになった場合や処置される側に回った場合に役立ちます。

◆繊維類
・放射性溶液(放射性物質が水に溶けている物)で汚染された場合
中性洗剤(1%)とキレート形成剤(0.1mol/l)の混合液の温度30~40度にしてから、15分間洗浄する作業を計2回くり返します。洗浄液は再利用せず、毎回新しい液を使ってください。その後、ぬるま湯で10分間すすぐのを2~3回くり返します。

※使用に適しているキレート形成剤にはEDTA(pH10)、ヘキサメタリン酸ナトリウム(pH3)があります。また、クエン酸は絹、ナイロ ン類の除染に適しています。
※pHの調整剤には塩酸、シュウ酸を使います。また、炭酸ナトリウムは木綿、レーヨンの除染に適しています。
                
・放射性不溶性物(固体や粉体)で汚染された場合
1%中性洗剤の液温を40度にした状態で約20分間ほど洗濯機にかけてまぜ続け、その間発生してくる泡はふたを開けておいてあふれさせておきます。

◆アルミニウム
手順1:水かうすめた中性洗剤で洗い、そのまま乾燥させずに手順2に移ります
手順2:10%クエン酸で表面をぬらして、ブラシでこすりながら水で洗い流します
手順3:10%硝酸で表面をぬぐいます
手順4:5%NaOHと1%酒石酸ナトリウム、そして1.5%H2O2の混合液に浸した後、しっかりと水で洗い流します

◆黄銅、銅
手順1:アセトンまたはアルコールを布につけてぬぐいます
手順2:紙やすりで軽くこすります。表面をぬらすことができる時は、5%クエン酸アンモニウムをブラシでなじませた後水で洗い流すか、あるいは市販されている黄銅みがきを使います
手順3:手順2をくり返します
手順4:2.5%クエン酸ナトリウムと0.2%中性洗剤の混合液(pH7)に浸してから、十分に水で洗い流します

◆鉄
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:10%クエン酸と5%中性洗剤の混合液をかけてこすった後、水で洗い流します
手順3:6mol/l硝酸で除染できない所を部分的にこすったら、すぐに水で洗い流します

◆ステンレススチール
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:30%硝酸でこすってから、水で洗い流します
手順3:10%シュウ酸で表面をぬらして約15分放置し、水で洗い流します
手順4:6~12mol/l HClを表面にすばやく塗りつけてから、しっかりと水で洗い流します

◆鉛
手順1:水または中性洗剤で洗います
手順2:1mol/l硝酸にひたして20分間洗います
手順3:1mol/lクエン酸に入れて20分間煮ます

◆ガラス
・大きなもの
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:4%Na-EDTAまたは0.1mol/lヘキサメタリン酸ソーダを使ってブラッシング
手順3:2%フッ化アンモニウムで表面をこするか、溶液につけておきます

・小さなもの
手順1:水または稀中性洗剤で洗います
手順2:濃硝酸、または発煙硝酸ガスに数日間さらしておきます
手順3:2%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します
手順4:クロム酸混液で表面を処理します

◆磁器
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:炭酸アンモニウムの飽和溶液で20分煮てから、水で洗い流します
手順3:5%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します

◆ペイント塗装面
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:Na-EDTA+2%中性洗剤をふりかけてから、水でぬらしてこすり、水で洗い流します
手順3:5%クエン酸アンモニウムに浸けて、ブラシでこすります
手順4:除染後の汚染が少ない場合は塗装を上塗りし、それでもまだ高度の汚染が確認される場合はペイントをはぎとります

◆プラスチック
・アクリル樹脂
ガラスの除染方法と同じ。ただし、濃硝酸は表面をひどく損傷させます。

・アクリル樹脂以外の樹脂
ガラスおよびステンレススチールに対する方法と同じ

◆ゴム
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗う
手順2:5%Na-EDTA+1%中性洗剤でこすり水で洗い流します
手順3:1%クエン酸ソーダ+5%水酸化ソーダでこすり水で洗い流します
手順4:水洗いは、充分にすること。
                  
◆リノリウムその他の床材
手順1:ペイントに対する方法と同じ
手順2:有機溶媒の使用は避けた方がよいですが、やむを得ない場合は、CCl4や灯油などを布につけてぬぐいとります

◆タイル
手順1:あらかじめ、その面をペイント塗装しておきます
手順2:酸化チタン+Na-EDTAのペーストでこすりぬぐい去ります
手順3:液体除染剤はあまり適していませんが、やむを得ず使う場合は、0.3%クエン酸アンモニウム、4%Na-EDTA、10%Na3PO4などを使います。
手順4:可能であればタイルをはがして取り替えます

◆コンクリート、レンガ
手順1:酸化チタン+Na-EDTAを散布してから、水でぬらした布でぬぐいとります
手順2:30%HClでぬらし、こすってから水で洗い流します。この時、作業している部屋の換気をしっかりと行います。
手順3:タガネではがしてしまうか、塗装して塗り込めます

◆木材
表面から約1cmぐらいの部分を削り取ります

放射性物質の対策(皮膚の除染)
放射性物質が皮膚についてしまった場合(軽度)に必要なものとして、次のものがあるようです。 動物毛製のハンドブラシかネイルブラシ REDECKER/レデッカー/子供用ネイルブラシ/レデッカー 子供用。



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