高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

日本関連タンカー攻撃の真犯人は断じて「イラン」ではない!!

2019-06-15 00:10:00 | 危機です!

日本関連タンカー攻撃の真犯人は断じて「イラン」ではない!!

 

イランは厳格なイスラム共和国であり、今回の闇討ちのような卑怯な所業を恥とする国家であり、国民性であり

イランは1979年ルーホッラー・ホメイニー師によるイラン・イスラーム革命により、宗教上の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を樹立しており、シーア派イスラーム国教である。

 

日本関連タンカー攻撃の真犯人、テロ専門家はこう考える。

「イラン革命防衛隊」か「反政府テロ組織」か

 
黒井 文太郎        
 
6月13日、ホルムズ海峡近く、オマーン湾のイラン沖で攻撃を受けたタンカーと消火活動にあたるイラン海軍の船舶。©
 Tasnim News Agency/Handout via REUTERS 6月13日、ホルムズ海峡近く、オマーン湾のイラン沖で攻撃を受けたタンカーと消火活動にあたるイラン海軍の船舶。

安倍晋三首相がイラン訪問中の6月13日、ホルムズ海峡に近いオマーン湾のイラン沖で、日本関連のタンカー2隻が何者かの攻撃を受けた。犯人は現在のところ明らかになっていない。

アメリカのポンペオ国務長官は同日、「イランに責任がある」と発言した。その根拠は「米情報機関の分析」で、特に使用された武器や作戦規模が国家の軍隊レベルであり、それが可能で、しかも動機があるのはイランということだが、明確な証拠は示していない。

その後、トランプ大統領もこのポンペオ発言を支持。続いてシャナハン国防長官代行も、イランの継続的攻撃を非難した。アメリカの要請で同日、国連安全保障理事会の特別会合も開催された。

アメリカは、5月に起きた石油タンカーなど4隻への攻撃でも、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が「イランの機雷によるものであることはほぼ確実」と断定しているが、やはり明確な証拠を示していない。

証拠はまだ一切出ていない

タンカー攻撃について、「イランに責任がある」と発言したポンペオ国務長官。©
Win McNamee/Getty Images  タンカー攻撃について、「イランに責任がある」と発言したポンペオ国務長官。

今回のタンカー攻撃の背景にあるのはもちろん、アメリカの軍事的圧力とそれに対抗するイランという構図である。イランはアメリカに対抗することを宣言しており、ホルムズ海峡で軍事的行動をとる可能性についても、対米けん制の文脈でかねてから示唆していた。

表立って軍事行動をしなくても、裏工作でホルムズ海峡の安全を脅かすだけで、アメリカの軍事力では地域を安定化できないこと、さらにはアメリカの軍事的圧力がむしろ地域の安全に悪影響をおよぼすことを示すことにもなる。

こうした「動機」の点、さらには「能力」の点でも、イランが関与を疑われるのは仕方ないだろう。ただし、イランとアメリカの間の緊張を高めることを狙った、「なりすまし」犯行である可能性は否定できない。さて、本当は誰のしわざなのか?

まず重要なのは、現時点では誰も犯行を認めていないことだ。匿名で行われた謀略的なテロ工作で、しかも犯人は「不明」である。

前述したように、イランの関与を断定するアメリカはいまだ証拠を提示しておらず、説得力に欠ける。イランはもちろん公式には強く関与を否定しており、実際、仮にイランであることが露呈すれば、政治的にも大きなマイナスになる。

そんな見方から、「イランがやるわけがない」との憶測が飛び交っているが、今回は匿名の謀略工作なので、イランの犯行ではないとの断定もできない。したがって、現時点では「イラン説」も「なりすまし説」の両方とも可能性があることを、強く指摘しておきたい。

イラン説なら、実働部隊は「イスラム革命防衛隊」

ペルシャ湾岸エリアで戦闘訓練を行う「イラン革命防衛隊(Islamic Revolutionary Guard Corps)」の陸上部隊。 

「イラン説」が正しいとすると、第1容疑者は「イスラム革命防衛隊」だろう。革命防衛隊はハメネイ最高指導者に直結する軍隊で、イラン政府の枠外の組織だ。「コッズ部隊(クドス部隊とも)」という、やはり最高指導者直属の謀略工作専門の特殊部隊を持ち、これまでもさまざまな謀略工作を行ってきた。対米強硬派の牙城でもある。つまり「能力」も「動機」もある。

仮に革命防衛隊の犯行だとすると、勝手に「暴走」した可能性は低い。革命防衛隊司令官も、その工作部隊であるコッズ部隊の司令官も、ハメネイ最高指導者と直結しており、こうした謀略工作では、少なくとも大枠ではハメネイ最高指導者の了承を得ている可能性が高い。ただし、あらゆる作戦についてそうなのか否かは、外部からはうかがい知れない。

なりすまし説なら、反イランのテロ組織

© REUTERS/Alaa Al-Marjani  イラクの首都バグダッドに集
まった同国シーア派主導者ムクタダ・サドル師の支持者たち。隣国でシーア派のイランとアメリカの対立が緊迫したことを受け、関係正常化を求める集会。このエリアの置かれた状況は複雑だ。

他方、「なりすまし説」でまず考えられるのは、反イランのテロ組織だろう。前述したように、イランとアメリカの間の緊張を高めるという「動機」がある。

問題は、航行するタンカーを攻撃できる軍事的能力があるか否かだが、そこは微妙だ。本格的な戦闘用の艦艇による攻撃はさすがに難しい。しかも、水雷での攻撃もあったとの情報があり、そうなると実際のところテロ組織にはかなり難しい。いずれにしても、現時点の情報だけでは判断しにくい。

以上

このように巧みに演出をして、日本国と国民を戦火の渦に巻き込もうとしている支配者たちは、人間ではない!!

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日本参戦!!イラン攻撃に日本が参加する条件はそろった!!

2019-06-15 00:05:00 | 最新兵器

 日本参戦!!イラン攻撃に日本が参加する条件はそろった!!

原油の輸入量の80%を輸入しているタンカーが、襲われたのですからただ事ではありません!!

日本の生命線が攻撃されれば、自衛行動として自衛隊を派遣することができますので、当然自衛隊が出動することになります・・・!!

 

国連安保理がタンカー攻撃めぐり非公式会合 米の見解に疑問

 FPBB News        
 
2019/06/14 08:45
 
 中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカー。イラン学生通信(ISNA)提供(2019年6月13日提供)。
 
© ISNA / AFP  中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカー。イラン学生通信(ISNA)提供(2019年6月13日提供)。

【AFP=時事】国連安全保障理事会(UN Security Council)は13日、中東のオマーン湾(Gulf of Oman)でタンカー2隻が攻撃を受けたとされる問題をめぐり非公開会合を開いた。米国のジョナサン・コーエン(Jonathan Cohen)国連大使代行は席上、攻撃をイランの責任とする米政府の見解を説明した。

中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカー。イラン学生通信(ISNA)提供(2019年6月13日提供)。© ISNA / AFP  中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカー。イラン学生通信(ISNA)提供(2019年6月13日提供)。

 複数の外交筋によると、他の出席者はイランが関与した明確な証拠がないと指摘。米政府の見解は受け入れられなかった。

 中東海域では先月、アラブ首長国連邦(UAE)沖でタンカー4隻を狙った同様の事案が発生したばかり。

 コーエン氏は会合後、今回の事案は「イランが国際的な平和と安全保障に及ぼす明確な脅威を示している」と述べ、「安保理に対し、この事態について検討を続けるよう求めた。数日のうちに、事態や対処をめぐりさらなる協議が行われる見込みだ」と明らかにした。

中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカーの火災鎮火を試みるイラン海軍の船舶。イラン・タスニム通信提供(2019年6月13日提供)。© TASNIM NEWS / AFP  中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカーの火災鎮火を試みるイラン海軍の船舶。イラン・タスニム通信提供(2019年6月13日提供)。

【翻訳編集】AFPBB News

中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカーの火災鎮火を試みるイラン海軍の船舶。イラン・タスニム通信提供(2019年6月13日提供)。© TASNIM NEWS / AFP  中東のオマーン湾で、攻撃を受けたとされるタンカーの火災鎮火を試みるイラン海軍の船舶。イラン・タスニム通信提供(2019年6月13日提供)。 
 
 
タンカー攻撃、イラン関与の「映像と写真」 CNN報道
 
 
朝日新聞社        
 
 
米国防総省が13日に公表した写真。日本のタンカーの右舷に攻撃による損傷と、水雷が疑われる物体が写っていると指摘している©
 朝日新聞社 米国防総省が13日に公表した写真。日本のタンカーの右舷に攻撃による損傷と、水雷が疑われる物体が写っていると指摘している

 中東・ホルムズ海峡付近で日本の海運会社・国華(こくか)産業(本社・東京)が運航するタンカーが攻撃を受けた事件で、米CNNは13日、イラン海軍のボートが攻撃を受けたタンカーから、不発に終わった水雷を除去する様子をとらえた映像と写真を米国が入手していると報じた。

 ポンペオ米国務長官はこの日、諜報(ちょうほう)機関の集めた情報により、事件はイランによる犯行だと断定。ただ、詳しい証拠の内容については語らなかった。

 CNNは当局者の話として、イランのボートが攻撃を受けた船に横付けし、「リムペットマイン」と呼ばれる遠隔操作可能な水雷を取り除く様子を米国の軍用機が記録していたと報道した。CNNは記録を確認していないというが、これが、米国側がイランによる犯行だと断定した「証拠」の可能性がある。

以上
 
日本製トマホークは、百発百中!!

 

以上

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