カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

桜を探していたら珍しい公衆電話を見つけた

2024年04月27日 08時31分00秒 | サクラ

川崎のサクラが満開な頃に武蔵中原の桜が見事だというので行ってみたところ、テレビでも度々紹介される珍しい公衆電話を見かけました。


川崎市の中原区役所入口に設置されている「デュエットホン」です。

公衆電話でも珍しい昨今、その公衆電話に受話器が2つもついているという謎仕様の電話です。

同時に3人通話ができるということらしいです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3534sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



佇まいは「こえだちゃんの木のおうち」のようです。メンテナンスも行っているということなので大事に扱われているようです。



渋川と二ヶ領用水の分岐点にある水門から撮影しました。

まさに爆発桜という感じの見事な桜の木になります。小さな川に所狭しと咲く桜は雄々しさを感じさせました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1479sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32



まっすぐな用水路が特徴的な桜並木です。

水門を開放した時は水没する水路下を歩くことができるのもなかなか面白いです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3311sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40



桜のアップをiPhoen15で撮影してみましたが、一眼に慣れてしまった私の腕では上手に撮影することはまだ足りないようです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1642sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



中原区役所前の桜です。

薄桃色のソメイヨシノが植えられている中、濃い桃色の花と力強い枝振りがひときわ目立つ存在でした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3205sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50


ここ数年は庭園や公園ベースで回ることの多い桜でした。

地元の方々では有名な場所ではあったと思いますが、知る人ぞ知る桜並木を見つけられたことは嬉しい限りです。



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雨の中での目黒川の桜は週末の混雑に比べてほどよく空いていた

2024年04月20日 08時30分00秒 | サクラ

2年ぶりの千鳥ヶ淵の興奮が冷めやらぬ中、恒例ではありますが、目黒川の桜まで足を伸ばしてみました。平日であること、花時雨ということもあり、混雑せずゆっくり見ることができました。


タイトル写真は途中にある池尻大橋駅と中目黒駅間にある「中の橋」になります。

目黒川桜並木の架かる橋の中でも印象的な赤い橋です。

目黒橋から撮影しましたが、桜と橋が一緒に映る姿が美しいと思いました。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F3.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200



まっすぐな目黒川の両岸に携えた桜の姿を撮影しました。

整備された結果でしょうか、目黒川に架かる数ある橋の上から見る桜並木の多くは放射線構図で撮影することができます。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 +0.3EV 44mm相当 ISO200



上記と同じ場所から構図を変えて撮影しました。

どちらの構図が良いかは好みの違いとなりますが、やはり私は放射線構図が好みです。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/160sec F4.0 +0.3EV 108mm相当 ISO200



花曇りだったせいもあり、中の橋が花見客で渋滞することはありませんでした。

従来ならば橋のたもとに近づくのがままならないほど混雑するのですが、天候ってやはり重要です。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 +0.3EV 28mm相当 ISO200



向かい岸に派手な屋台の「のぼり」が目を引いたので桜と合わせて撮影してみました。

ベビーカステラやトッポギ、プルコギなど様々な店があります。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/100sec F3.5 +0.3EV 86mm相当 ISO200



側道から桜を狙ってみました。

橋上からの撮影も絶景ですが、脇から見るサクラもかなり豪勢で見応えがありました。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/160sec F4.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200



民族衣装の方々が橋上を占拠していたため、橋上からの写真は撮れませんでしたが、その次の橋から彼らを撮ってみたらカラフルな面白い写真が撮れました。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F3.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200


2024年の目黒川花見撮影は、雨も降っていたこともあり、いつもの半分程度の距離としました。

気が急いての撮影だったせいか、同じような構図が多く、撮影した写真を確認してみるとちょっと単調だなと感じましたが、見事なサクラであることには変わりありません。

来年は腕を上げて、綺麗かつ面白い目黒川の桜並木が撮れれば良いなと思っています。




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2年ぶりの千鳥ヶ淵はやっぱり良かった

2024年04月14日 13時31分00秒 | サクラ

東京における2024年の桜の開花は例年比べ、大幅に遅れた3月29日となり、4月の第一週が桜の見頃となりましたが、残念ながら花曇りの日々が続いていました。

2023年はタイミングが合わず千鳥ヶ淵の桜を見ること叶わなかったため、2年ぶりとなる千鳥ヶ淵⇒目黒川コースの花見を楽しんできました。


タイトル写真の水面ギリギリまで桜の枝が来ている様は、千鳥ヶ淵ならでは。

撮影した時はまだ5~6分咲きでしたが、感動するには十分でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F5.2 +0.7EV 218mm相当 ISO800



遠景で桜を捉えるのが千鳥ヶ淵の桜の醍醐味だと思いますが、超望遠で捉える桜のアップも撮れるところも良いところです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmF4.8-6.7 IIは必要ないと思いましたが、どうしてどうして、前方にいる2人の花見客もボカして表現することができました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F5.5 +0.7EV 262mm相当 ISO1250



サクラ・サクラ・サクラと桜だらけの写真を撮ってみました。

曇り空、時々霧雨な環境が桜の雰囲気をより一層引き立ててくれました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F6.7 +0.3EV 600mm相当 ISO1600



「スワンと手こぎボートと桜」です。

まるで歌のタイトルのようではありますが、雨がぱらつく中、営業前にもかかわらずお客さんが30人ほど並んでいました。まぁスワンなら濡れることないですが、やっぱり手こぎの方が風情があります。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F5.9 +0.3EV 342mm相当 ISO125



こちらも数多くの桜の中から状態の良い一房を見つけました。

ボケ感が今ひとつで、桜色ではなく白い花になってしまったのが残念です。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/160sec F4.0 +0.3EV 108mm相当 ISO200



堀沿いに咲いている桜たちを撮影しました。

花見客が近づくことが難しいからこそ、立派な桜を観賞できているのだと思います。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 ±0.0EV 54mm相当 ISO200



桜が水面にリフレクトしていたのでシャッターを切りました。

こちらも水面ギリギリの様ですが、きっと毎日桜を手入れし、水位を調整しているのかもしれません。

※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 ±0.0EV 84mm相当 ISO200


過去2回の桜撮影ではどちらも晴れていましたが、2024年は天候に恵まれなかったようです。

朝早く(時間にして平日のAM7:30くらい)最寄りの九段下駅に到着した際は花曇りというよりも、花時雨な状態で、千鳥ヶ淵全体がモヤかかっていましたが、逆に良い雰囲気のある描写ができたと思います。

そのためか花見客も多くなく、撮影もしやすかったです。

やはり千鳥ヶ淵はどんな状態でも素晴らしく、感動させてもらっています。



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逗子・鎌倉・江ノ島を自転車で走破した~鎌倉・江ノ島~

2024年04月06日 08時30分29秒 | 神奈川

所用で逗子に行くことがあったので、これ幸いと逗子駅から鎌倉駅を経由して江ノ島まで、今流行りのシェアサイクルで踏破してきました。

今回は鎌倉からご紹介します。


タイトル写真は江ノ島の弁天橋から沈んでいく夕陽を撮影したものです。肉眼では夕陽が一際輝き印象的であったのですが、見たままを再現するのはまだ腕が足りないようです。



鎌倉駅の鶴岡八幡宮にある「三の鳥居」前のT字路を撮影しました。

人通りも多いこともありダイナミックな表現をしたく16:9で撮影しました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3205sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



鶴岡八幡宮の参道より、iPhone15の約5倍ズームで本宮と舞殿を撮影してみました。

さすがに5倍ズームとなるとデジタルズームとなるため解像感がガタ落ちします。

望遠側に光学ズーム(3倍)ができるiPhone15Proを手に入れていたら、コンデジはもちろん一眼カメラを持ち歩く機会もなくなってしまったかもしれません。

無印で良かった。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/880sec F1.6 ±0.0EV 135mm相当 ISO32



鶴岡八幡宮の本宮(上宮)を向かって右側から見上げるように撮影してみました。

相変わらず迫力のアングルですが、それに加えとにかく解像感が高いことに目を奪われます。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/205sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO40



鶴岡八幡宮の舞殿(下拝殿)です。

鶴岡八幡宮の各種イベント、もとい祭事はここで行われます。

いつもきれいに状態に保っているのが清々しいです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/121sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO64



鎌倉の小町通りです。

撮影した日は平日だったのですが、相変わらずの盛況ぶりです。

お洒落なカフェにでも入ろうと思いましたが、落ち着く場所はどこもかしこも大混雑ということで、通りの入口にあるマクドナルドでコーヒー飲んで次に進みました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2024sec F1.6 ±0.0EV 115mm相当 ISO32



鎌倉から稲村ヶ崎に向かう途中にこれまた大好きな消波ブロックを見つけたので撮影しました。

無造作に配置されているのではなく、規則正しく置かれている様はまるで堤防のようにも見えました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3021sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



江ノ島手前の海岸(片瀬東浜海水浴場)から江ノ島を撮影しました。

この時期、荒らされていない砂浜と日没近い時間であったことも重なり雰囲気の良い写真に仕上がりました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1721sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



江島神社の御神門である瑞心門(ずいしんもん)です。

江島神社の御祭神は弁財天です。

七福神巡りでかなり勉強させてもらいましたが、天照大神と弟の須佐之男命との占いバトルで生まれた三姉妹を祀っています。

超広角カメラで撮影しましたが、手前階段も含めダイナミックに撮影できました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/158sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO64



江島神社にある観音像です。

江ノ島では龍を見かけることが多く、竜神信仰であることがわかります。

この写真にも左上にいます。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/60sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO500



小田急「片瀬江ノ島駅」の駅舎です。

最近修繕されましたが、初めて見たときは「何かのアミューズメントかな?」と勘違いしたものです。

竜宮造りを取り入れたということですが、遊びゴゴロが旺盛だなと思いました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/100sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO100


鎌倉駅から江ノ島までは約10km近くありますが、シェアした電動アシスト自転車を利用することにより、ラクラク・スイスイでした。

SLAM DUNKで有名になった江ノ電鎌倉高校前の踏切で写真を撮りたかったのですが、観光客がかなり多く、撮ることは諦めました。


使用したシェアサイクルサービスは東京・神奈川・埼玉を中心としたDAICHARI(ダイチャリ)を使用しました。

30分130円からあり、15分ごとに100円といった1時間あたり300円ちょっとの費用で電動アシスト自転車を使い回せるメリットがあります。

都市部での移動は電車系が多いですが、やはり駅から2~3km程度離れた場所に行く際は徒歩は辛いことあるので、シェアサイクルは渡りに船でした。


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逗子・鎌倉・江ノ島を自転車で走破した ~逗子~

2024年03月30日 08時33分00秒 | 神奈川

所用で逗子に行くことがあったので、これ幸いと逗子駅から鎌倉駅を経由して江ノ島まで、今流行りのシェアサイクルで踏破してきました。

今回は逗子周辺をご紹介します。


タイトル写真は逗子の「披露山公園」の展望台から撮影した「富士山と江ノ島」です。

最大望遠で撮影したので強烈な圧縮効果とポストカード的な写真を撮ることができました。



逗子駅前にある「亀岡八幡宮」の拝殿です。

お隣の鎌倉に有名な「鶴岡八幡宮」があり、それに対して付けられたのばかりと思っていましたが、ネットで検索すると全国には同種の神社がそこそこあるようです。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2398sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



逗子海岸を沿線道路から撮影しました。

のどかな雰囲気を表現できたのではと思います。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/7194sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



岸崩れ防止の為のコンクリート補強を望遠で撮影してみました。

幾何学的な模様が面白いですね。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 で撮影:1/640sec F8.0 ±0.0EV 300mm相当 ISO200



シェアした電動アシスト自転車でも勾配の激しい披露山公園を登ることはかなり厳しかったのですが、めでたく登りきった先では早咲きの桜が歓迎してくれました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 で撮影:1/640sec F5.6 +0.7EV 300mm相当 ISO200



タイトル写真と同様に披露山公園展望台から縦位置で撮影しました。「富士山・江ノ島・逗子マリーナ」を入れた写真です。

横位置もいいですが、縦位置も感動の一枚になりました。

満足です。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 で撮影:1/500sec F11.0 +0.3EV 112mm相当 ISO200



展望台から左を見ると「葉山マリーナ」に停泊しているヨットたちが見えました。

三浦半島は、そこかしこにマリーナ(船着き場)が多いと実感します。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 で撮影:1/800sec F9.0 ±0.0EV 300mm相当 ISO200



逗子マリーナです。

逗子マリーナを象徴するヤシの木並木の写真ですが、晴天であってもまだ寒そうに見えるのは気のせいでしょうか。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/1647sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



逗子マリーナに停泊中のクルーザたちを撮影しました。

これだけクルーザが並んだ中にいるとセレブの中に飛び込んだ気がして興奮しました。

右側に富士山を入れてみたのですが、ちょっと小さくて目を凝らさないと気づけません。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/4425sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32


OLYMPUS E-M1 と便利ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6とiPhone15での電動アシスト自転車散歩でしたが、iPhone15の2倍ズームは非常に便利です。

ただのトリミングと言ってしまえばそれまでですが、画質劣化がほとんど見られないのであれば私にとっては光学2倍ズームと同じことです。

スマホの中でも高価な部類にはいるiPhoneですが、これじゃあコンデジが淘汰されるのもわかります。

そう考えるとネオ一眼は安価であれば、逆に需要があってもおかしくないような気がします。

鎌倉~江ノ島については次の機会にご紹介しようと思います。



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