カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

意外にも東京駅前で銀杏の紅葉が楽しめた。

2020年11月28日 08時18分04秒 | 紅葉

今年は暖かい日も多かったので、紅葉の見頃が難しかったのですが、11月23日の勤労感謝の日に東京駅前に行ってみました。紅葉スポットで大きく紹介されている場所では無いため、特に期待もせず散歩気分で行ってみたのですが、予想に反し、良い写真が撮れたと思います。



銀杏並木自体はかなり貧相ではありますが、車もなく、人もいない、このシチュエーションの中での撮影は気持ちよかったですね。



特徴的な街灯と銀杏です。未来のイメージ図に出てきそうなシルエットの街灯ですが、この街灯どこが光るんでしょうね。今度は夜景を見に行くことにします。



朝の9:00頃でしたが、外国人のマダムがモデルさながらに撮影されていました。カメラマンはスマホを使用していたので、きっと旅行客ですね。



外堀で優雅な白鳥を発見しました。確かに優雅ではあったのですが、カラスよりもかなり大型鳥類ですから、ちょっと恐怖でしたね。



パレスホテルです。創業自体は50年ほど経っている歴史あるホテルです。堀に面しているところが特徴だと思います。


和田倉門前はマイナーな紅葉スポットとして紹介をしてしまいましたが、ネットで確認すると、結構有名な場所だったようですね。調査不足を反省します。

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おじさんがピンクのカメラを購入してしまいました

2020年11月21日 09時09分50秒 | カメラ

OLYMPUSのPEN E-P3(シルバー)をメインで使用していたときの常用レンズといえば、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(シルバー)でしたが、OM-D E-M1(ブラック)に変更した際、このレンズの色の組み合わせに違和感を感じ、新たにPanasonicの、LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.を購入しました(もちろんブラック)

小型で安価な標準レンズという理由でPanasonicを選択しましたが、実際価格も新品18,000円程度であったので、当時は良い買い物をしたものだと思っていました。

ですが、実際に使ってみると平凡な仕様の標準レンズは私にはすでに必須ではないようで、登場する機会がほとんどありませんでした。


そんな中、先日カメラのキタムラで見つけたのがPanasonicの一眼デジカメであるDMC-GF1です。2009年発売ということで、すでに10年以上前の製品になりますが、外装もかなり綺麗な割には価格が3,200円(本体とバッテリーと充電器)という破格値だったのもあり、衝動買いしてしまいました。


カラーはレアなフェアリーピンクです。

女性を意識したカラーではありますが、この間までピンクゴールドのiPhoneを持つ中年男性が多い時代です。

まあいいかなって思います。


このカメラには、前述したLUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.を装着して使用しています。

理由としては所有しているレンズはほとんどがOLYMPUS製であるため、手ぶれ補正が効きません。ゆえに唯一所有しているPanasonicレンズを使用するしか無かったのが理由です。



外見は弁当箱のような感じですが、悪くないデザインです。角張った中にも曲線が織り込まれていて非常に握りやすいです。LUMIXのボディキャップが購入時からついていなかったので、オリンパスのボディキャップレンズBCL-1580を装着してみました。



エントリーモデルらしく結構な厚みがあります。このモデル以降(GF2~GF5まで)はモードダイヤルが廃止されていましたから、ある意味貴重ですね。



ボタンが小さいわけでは無いのですが、かなり余裕を持ったボタンレイアウトです。

この後、どんどん本体がコンパクトになっていくのですが、このGF1でさえ発売当時は「うわぁ、小っちゃ」と思ったものです。

一眼レフだとオリンパスのE-410がかなり小さかったのですが、それよりも小さいわけですから当時は驚愕しても致し方ないと思います。



川崎More's内のキタムラだったため、いきおいでカワスイに寄り、テスト撮影してみました。

EOS 7DやE-M1ではそこそこ撮れましたが、やはりミラーレス一眼の黎明期に発売されたカメラでは水族館での撮影はハードルが大きかったようです。

一言で言うと、AFが間に合わない。

今更ながら年式が古くても、EOS 7DやE-M1はハイエンドなカメラなのだと痛感させられました




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街撮りに印象的なアートフィルタを使ってみた

2020年11月14日 08時04分37秒 | カメラ

前回は、どうやって撮っても格好良く仕上がる「ラフモノクローム」を紹介しましたが、今回はどんな写真でも印象深く仕上がる「ドラマチックトーン」を紹介します。


絶妙なコントラストをつけるフィルターですが、どんな被写体との相性がいいかも一緒に紹介します。このドラマチックトーンというアートフィルターは私が思うに人物撮影よりも、メタル感が強く描画されるので比較的近距離での街系オブジェや建造物が被写体として向いていると思います。



川崎駅前の商店街「銀柳街」にある街灯の一部を切り取ってみました。何気ないものですが、L字鋼とか一つ一つのパーツにも目が行ってしまうほどです。



冒頭の川崎駅改札もそうですが、やはりこんな写真がドラマチックトーンフィルタの効果が如実に表れます。いつもの見慣れた駅前ですが、ちょっと近未来的というか異世界的というか、現実からちょっと離れた感じで表現できます。



これは駅前の自転車置き場から撮影したものですが、こちらはパッと見、フィルタが使われていることがわかりにくいかもしれません。


ドラマチックトーンの効果がわかりやすいと思って撮ってみたものの、こんなパターンもあるのかと思いました。だからこそ面白いですね。

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アートフィルタを使って街を撮ってみた

2020年11月07日 08時18分11秒 | カメラ

私がオリンパスのデジタルカメラで気に入っている機能が「アートフィルタ(Art Filter)」です。

本来特殊なレンズで撮影するか、画像加工ソフトで編集しないと得られない写真を、カメラに内蔵した機能で、仕上がりを確認しながら撮影できる機能です。

なんて仰々しく書かなくても、今時のスマホのカメラアプリには必須ともいえる機能です。

有名どこで言えば「B612」や「snow」とかでしょうか。

簡単に言えば、いい感じの写真を撮ることができる機能です。


今時当たり前の機能ではありますが、初出は何と2008年12月のオリンパスE-30からとなります。日本でのiPhoneが発売されたのも2008年でした。当初はフィルタ系ソフトは無かったはずですから、アートフィルタは草分け的な存在だと思います。


当然当時のネット上では

「こんなのフォトレタッチで作ることができる」

「おもちゃのような機能」

と玉石混交な批判記事が目につきましたが、実際のところ、この手軽で新しい機能は当時一世を風靡したことは記憶に新しいですね。


私も若くは無いので、アートフィルタを使いこなすことにかなり苦労しましたが、考え方が変わったのはある一冊のムック本からでした。



2012年5月発行されたものなので、内容も時代遅れではありますが、イメージを膨らませるのは十分です。ネット上でも良い記事は沢山ありますが、プロが著した本というのは、やはり読みやすいですね。


今回はお気に入りのアートフィルターの一つである「ラフモノクローム」で川崎駅前を撮影してみました。一般的なモノクロよりもコントラストが高く、力強い表現が特徴です。

このアートフィルタはどんな風にとっても格好良く仕上がる不思議なフィルターの一つです。



説明は必要ありませんね。交通標識です。

おなじみのマークですが、シンボルの組み合わせが独特の世界を作り出しています。



最新のファッションであるはずですが、レトロっぽく仕上がりました。



決して工事中ではありません。

ラフモノクロームでの影の表現がまるでジラフ柄に見えます。

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Windows10時代の写真管理ソフト

2020年11月01日 07時06分50秒 | パソコン


これまで、「デジカメの達人」「デジカメde!!同時プリント」といったWindows98ないし初期のWindowsXP時代の写真管理ソフトを取り扱ってきました。このジャンルのソフトは完全淘汰されたと思っていましたが、今も細々に生きながらえているようです。

ピークは過ぎたかもしれませんが、自身も購入したWindows10時代の写真管理ソフトを紹介します。



SOURCENEXTから発売されている「たっぷりデジカメ2」です。実際に購入してみましたが、基本的な考え方は「デジカメde!!同時プリント」と同じで、アルバムなりフィルムなり、フォルダなりの器を作って、そこにオリジナルのコピーを登録していく、といった方式です。

写真の編集もできますが、自動一括処理はありません。個別に変更していく方式です。



Exif情報もこのように表示されます。

結構見やすくて好感が持てます。カメラメーカから提供される管理ソフトもかなり細かくExif情報を見ることができるのですが、実際知りたい情報がピックアップされているのでこれはこれで非常に見やすいと感じます。



お店プリントのためにか、このソフトにはメモリカードに書き戻す機能があります。でも何か違和感がありました。今時であれば16GBとか、せめて8GBあたりからスタートしてもいいんじゃないかと思いますが、8MBとか16MBとかが選べるようになっています。

この2020年に8MBのメモリーカードって何?今時それ自体探すことが困難ですね。

これってかなり昔のソフトがベースになっているのだと理解しました。

さらにピンときたのが、自身も所有しお世話になっていた「デジカメNinja X」というソフトです。




Windows10では残念ながら動作不可ですが、今回の「たっぷりデジカメ2」の仕様はこのソフトとほぼ同じです。名前を変えてリニューアルしたのかもしれません。


PC向けのソフトは少なくなってきているかもしれませんが、昔のデジカメ管理ソフトは脈々と続いています。

うれしい限りですね。



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