先日出張で九州へ行きました。羽田空港⇔福岡空港コースでしたが、初めての福岡空港で興奮したせいか、前日は小学生のごとくなかなか寝付けませんでした。
タイトル写真は福岡空港内の南エレベータフロアになります。
何となく羽田の第2ターミナルのエレベータに雰囲気が似ていますが、空港内では圧倒的な存在感を示しており、iPhone13の超広角レンズを使わないとその迫力を収めることが出来ないほどでした。
着陸してくる旅客機を正面から連写で押さえた4枚です。
出張だったせいもあり、名古屋と同様に持参したカメラはコンデジであるCANON PowerShot SX610 HS。1秒間に7.2枚も撮影できる超高速連写機能を駆使すれば飛行機撮影もできると過信して臨んでみたのですが、連写機能以前に被写体を液晶モニタ内に収めることが出来ず、ほとんどフレームアウトしてしまいました。
カメラの性能よりも私の腕が悪かった。
やはり一眼カメラを持って行けば良かったと後悔しました。
※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:310mm相当 1/800sec F5.6 ±0.0EV ISO1600
動いていない「静物」の撮影であれば特に問題なく使いやすいカメラですが、やはり旅客機離着陸のような「動体」撮影には向いていないようです。
※CANON PowerShot SX610 HSで撮影:65mm相当 1/50sec F5.0 ±0.0EV ISO100
福岡空港の展望台は羽田空港に比べると、かなりイイですね。
離着陸する旅客機が近くて感動しました。
PowerShot SX610 HSの超高速連写機能は10秒押しっぱなしにしておくだけで72枚撮影してしまうものです。実際のところ向かってくる旅客機に対してもフレームアウトは、ほとんどピントが外れることなく、的確に捉えていました。
カメラ機能と同様に私の撮影の腕も「伸びしろ」が残っていてくれるといいのですが。
~APPENDIX~
羽田から離陸して程なく撮影した東京の町並みです。スカイツリーが見えた時点で、慌ててiPhone13で撮影したものですが、iPhoneのカメラ機能ってやっぱりすごい!リアルGoogle Mapです。
※Apple iPhone13で撮影:1/1650sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50