カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

神田川を上流へ向かっていったらメイドを見かけました

2023年01月28日 08時14分47秒 | 東京

両国橋のたもとが神田川と隅田川の合流になりますが、先日入手したNIKONのD7000を小脇に抱え、神田川を上流に上ってみました。

神田川は秋葉原や御茶ノ水を通り、水源は吉祥寺の井の頭公園になるそうです。

時間の関係で、以前掲載した浅草橋からお茶の水の手前で断念してしまいました。全長25kmある神田川の1/10である2.5kmの間で町の景観がガラリと変わるところが面白かったです。


タイトル写真は秋葉原の「万世橋」で秋葉原景観を撮影しようとした際、橋の上でメイドさんがPR写真らしきものを撮影していました。さすがメイドの聖地だけはあります。

あまりにもシュールなシチュエーションだったので思わず撮影・掲載してしまいました。

なお極力解像度も落とした写真にしたので皆様ご了承願います。



「左衛門橋」から下流側の浅草橋を撮影しています。「屋形船マリーナ」の匂いがプンプンしますね。まだ下町のイメージが色濃く残ります。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/400sec F5.0 ±0.0EV 147mm相当 ISO100



国道4号や上に首都高速1号が通る秋葉原駅前の「和泉橋」を撮影しました。首都高速があることによって下町感は残りつつもちょっと栄えているイメージでしょうか。

ちなみに元々新幹線架橋工事のために架けられた工事用橋梁だったものをそのまま人道橋にした「神田ふれあい橋」から撮影しています。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 200mm相当 ISO100



こちらも和泉橋たもとの桟橋にいたカモメを撮影しました。隅田川ではかなり上流でもカモメの姿が見えますが、秋葉原駅前で見かけたのは初めてかも。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/200sec F8.0 ±0.0EV 400mm相当 ISO100



神田川沿いにあるJRの鉄骨むき出しの高架下と電柱電線が入り乱れた景観に思うところあり撮影しました。

秋葉原・神田といった東京の中心に近い地区でもこんな雑多な風景が当たり前のように見れると、妙に安心します。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/160sec F8.0 ±0.0EV 97mm相当 ISO100



ご存じ秋葉原電気街です。

休日の10:00前だったせいか、人は多くないさみしい状態です。

この後30分ほどしたら雨後の竹の子のごとく秋葉民が集まってきました。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/320sec F8.0 ±0.0EV 82mm相当 ISO100



奥に見えるのは「昌平橋」です

。万世橋から撮影ましたが、浅草橋の神田川の情景とは打って変わって、静寂かつ上品な景観です。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 27mm相当 ISO100


神田川の源泉が井の頭公園の池ということは初めて知りました。

隅田川水系が荒川ということは知っていましたが北区赤羽駅近くの岩淵水門からということなので今度行ってみようと思います。

地元の多摩川に関しては奥多摩駅よりさらに奥になる奥多摩湖の小河内ダムあたりからがが源泉になります。川崎からはかなり遠く簡単に行ける距離ではありません。残念!



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上野公園の入園が自由になったので30分だけ行ってみた

2023年01月21日 08時14分00秒 | 東京

コロナ禍の影響で入場するにも事前予約が必要だった上野動物園でしたが、現時点では規制なしで入れるようです。

ということで、早速上野動物園へ行くことを計画したのですが、時間の関係で滞在時間は約30分程度しかとれませんでした。

この限られた時間内に見学することを決めたエリアは以前リベンジを誓った猛禽類エリアです。


前回はカメラ本体がCANON EOS 20D。レンズがEF70-300mm F4-5.6 IS USM(35mm換算112-480mm相当)でしたが、今回はOLYMPUS OM-D E-M1にM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(35mm換算150-600mm相当)の装備を揃えての挑戦です。

横浜ズーラシアで良い結果を出せた組み合わせです。今回はもう少し良い写真が撮れると期待して臨みました。


まずはタイトル写真の「オオワシ」です。

動物園外の不忍池付近にも怪我で飛べない同種がいますが、こちらのワシは 威厳のある面構えをしています。割れたくちばしが特徴です。



こちらの「フクロウ」面白い表情をしてますよね。

首をかしげてこちらを見ている姿は「サービスか?」と思ってしまうほどです。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/40sec F6.7 -0.7EV 600mm相当 ISO3200



「クマタカ」だったと思います。

精悍な顔つきではありますが、好奇心も旺盛な感じが憎めません。

同様の風体に「モモアカノスリ」をがいますが、今回はお休みだったようです。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/125sec F6.0 ±0.0EV 375mm相当 ISO1600



「スマトラトラ」が外に出てきたので撮影しました。アクリルの窓から撮影したので、明瞭感に欠けますが、なかなか良い瞬間を撮影できたと思います。

※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F5.6 ±0.0EV 150mm相当 ISO1600


今回はかなりの短時間だったため、次回行くときはじっくり腰を据えて撮影したいものです。

E-M1とM.ZUIKO 75-300mm の組み合わせはレンズ自体のグレードが高くないにもかかわらず、満足いく結果を得ることができました。

この写りはNIKONやCANONにも引けを取らないと思います。


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やっぱりOPPOのカメラは綺麗に撮れる

2023年01月14日 08時19分00秒 | Android

カメラを目的にサブで購入したXiaomi Redmi 9Tを解約して、YouTubeなどネット上ではコスパモンスターとして有名なOPPO Reno5Aを新規契約&購入したのでその紹介を簡単にしようと思います。


カメラ部分を見てみると、カメラとして機能しているのは上段の3つとなり、右から広角レンズ、超広角レンズ、マクロレンズになります。その中でも特筆すべきは超広角レンズだと思います。35mm換算で13mm程度(と思われる)の焦点距離、今時のスマホからすると珍しいスペックではないですが「全てを撮す」と思えるほどの撮影範囲は素晴らしく、極度な歪曲も面白いです。

マクロレンズは特に写りが良いわけではないので、好んで利用はしていません。


インカメラになります。

上部真ん中にある機種が多い中、OPPO Reno5Aは向かって左上に配置されています。技術的な問題よりも表示画面優先で考えるとカメラのパンチホールが邪魔になるからだと推測します。

ネットの記事を見ると好評のようですが、記念写真など大勢で撮影する際、目線がおかしなことになることが多く、慣れるまで写る側にもコツが必要のようです。


Rayout社のRT-OPR5ATK1/Bというケースをヨドバシカメラで購入しました。

シリコン製のつや消し仕様は、ネットの評価で「硯」のようだと表現されていましたが、その通りだと思います。

格安なものをAmazonで購入することも考えたのですが、持ち歩くものなので、実際の手触り等を確認し納得したかったので実店舗での購入となりました。

この硯ケース、気に入りました。



作例になります。

カワスイで撮影した「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」です。

動きの遅い種であったせいもあり、見事に捉えてくれました。広角レンズでの撮影です。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/33sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO434



東京駅丸の内口の天井を超広角レンズで撮影しました。

作例としてはお馴染みの場所です。

超広角レンズは広角レンズにくらべ画素数が下がりますが(6400万画素⇒800万画素)、十分解像しています。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/33sec F2.2 ±0.0EV 13mm相当 ISO788



代々木公園入口にある、一本で頑張っている銀杏の木です。

広角レンズでの撮影です。リサイズしていても解像度がかなり高いのがわかると思います。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/815sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO100


インカメラの映像からもわかるとおり、キャリアは新規でRakuten mobileを選択、オンライン販売よりもポイント還元が多いという理由でビックカメラで購入しました。色はアイスブルーを選択、楽天ポイントが販売価格の値引きや大幅な楽天ポイントがついたことにより、実質6,000円程度での購入です。

購入した2022年11月においては同年6月に後継機種であるOPPO Reno 7Aが発売されているので、型落ちの影響もあってか、かなりお得に購入できたのではと思います。



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柴又帝釈天の参道は独特の雰囲気を持っていた

2023年01月07日 08時09分53秒 | 東京

柴又帝釈天の境内の第一印象はこじんまりとしたイメージでしたが有料の庭園である、邃渓園(すいけいえん)や彫刻ギャラリーを含めると結構な敷地面積と見所があるのだと気づきました。

柴又帝釈天の参道も特徴があり、実際に歩いてみて感じたことをを紹介したいと思います。


タイトル写真は参道を背に、柴又帝釈天の二天門を撮影しました。

木造の質感を生かした山門が鎌倉系寺社のような渋みを感じます。



参道で気づいたことは、そば屋の提灯型看板をはじめとし軒を連ねている沢山の団子屋など商店の看板に工夫が凝らされていることでした。

ちなみに団子屋が多いのは「とらや」の影響に間違いないと思います。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F7.1 -0.3EV 28mm相当 ISO200



せんべい屋さんを見つけました。

今では珍しい壺型のガラスケースが目を引きます。

ザ・下町の代名詞である浅草でもこのような佇まいをもった店は少ない気がします。十年以上前になりますが浅草六区裏の「ひさご通り」にこんな佇まいの店が多く存在していた気がします。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/160sec F7.1 -0.3EV 50mm相当 ISO200



参道の入口に昔懐かしレトロなおもちゃ屋さんを見つけました。

設置されていたガチャガチャの筐体もかなり古かったので景品も同じように古いのかと思いましたが、今時のコンテンツ(NIJU)でした。そりゃそーだ。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/100sec F5.0 -0.3EV 30mm相当 ISO200


実際のところ浅草の仲見世や川越の菓子屋横町に比べて規模が小さいのは否めませんが、ただ単に小さいだけで、この商店街が持つ独特の雰囲気や活気は他と比べるものではありません。

来た時間帯が早朝だったこともあり賑わいは今ひとつでしたが、次回は観光客で賑やかな時間帯に行って独特の活気を撮れればと思います。


コメント (4)
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