カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

コロナ禍で再自粛なのでヤフオクでも見てみた

2020年12月26日 08時29分09秒 | レンズ

純正はもちろんのことサードパーティも含め各社こぞってコンバージョンレンズを出していた頃、オリンパスでデジカメ用に初めて発売したワイドコンバージョンレンズである「WCON-08」。


すでに生産終了しているため、入手する場合はヤフオクなどに頼ることになるのですが、タイミングが良かったのか格安出品されていたため、早速入手してしまいました。


私のコレクターズアイテムの中にあるCAMEDIA C-2020ZOOM、C-3030ZOOM、C-3040ZOOM、C-4100ZOOM、C-5050ZOOMがこのWCON-08に対応しています。



大きさを比較するためにこれまた所有のCANON PowerShot A2200と並べてみました。

レンズの直径が本体の高さよりもあります。

いやいや、とにかく大きい印象です。



こちらがレンズアダプタであるCLA-1です。

鏡筒が長いステップアップリングという感じですが、装着するレンズが沈動レンズのためこのような形状になっているのです。ブログに載せるということで、所有ラインナップで一番程度のいいC-4100ZOOMに装着してみます。



わかってはいたのですが、ド迫力ですね。

通常は広角側35mm相当ですが、このWCON-08を装着することにより、0.8倍の28mm相当になります。

この状態では、特に屋外撮影するのはちょっと度胸がいりますが、私はやりますよ。

頑張ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月も半ばなのに紅葉が残っていました

2020年12月19日 09時20分42秒 | 紅葉

先日、今年最後と思って行った東京23区の紅葉狩りでしたが、川崎駅周辺の公園にも紅葉が残っていることを発見してしまいました。これがかなりいい色で、シーズン真っ盛りといった感じ。今回はホントに今年最後の川崎駅周辺での紅葉狩りの結果をお見せします。



紅葉の種類もあると思いますが、赤・黄・ブチといった紅葉具合の中、こちらは黄色い紅葉です。一瞬イチョウの葉と見間違うくらいの黄色づき具合でした。



こちらは透過光下でのブチ紅葉です。逆光のせいもありますが、黄色と赤の混ざり具合がかなり印象的です。



こちらも透過光下ですが、赤い紅葉です。葉の重なるところが影になっているところがインパクトの強い部分かと思い撮影しましたが、葉の先が朽ちているところに目が行ってしまいました。


ネットで確認すると、紅葉の色づき方は「日当たり」「寒暖差」「湿度」だそうです。毎年異なる条件はやはり気温の寒暖差になります。今年は条件が良かったようですね


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流行の超広角や広角画像を補正してみた

2020年12月12日 09時48分25秒 | スマホアプリ

私の使用しているスマートフォンはAppleのiPhone11です。

このiPhone11のカメラは非常に優秀で、写りは素晴らしく、コンパクトカメラが駆逐されてしまったのもうなずけます。さらに昨今の流行で標準の画角と広角の画角の2つのレンズを搭載しています(広角と超広角といわれています)


超広角は13mm相当ということですが、かなり歪曲がひどいです。しかしそれを短所としない今の時代。広角好きの私も大いに楽しませてもらっています。


しかしというか、やはりこれだけの歪んでいると補正したくなってきました。

パソコンではフォトレタッチソフトの「レンズ補正」機能などで補正することができますが、多機能なソフトは得てして高価になりますが、スマートフォンのアプリは単機能に特化しているのか、比較的安価で出来の良いものが見つかります。

我々ユーザにとってはそれでいいんですよね。


私が昔から使用しているのが「SKRWT」という歪みを直すことに特化したアプリケーションです。このソフト、実はその筋ではかなり有名なソフトのようです。使用レビューは詳しい方々に任せるとして、私の所感を書かせていただきます。



東京駅丸の内口の駅舎を撮影しました。シンメトリーを意識して撮影したのですが、iPhone11の超広角での撮影なので、見上げた感が強い写真になってしまいました。



でも SKRWTを使えばこの通り、通常のワイド系写真になりました。



一方向の歪みであれば、SKRWT単体で問題ないのですが、このような斜めからの歪みの場合はかなり補正が困難です。そんなときはオプションの「4PNTS」の登場となるのですが、この機能はオプション扱いで120円追加で必要になります。今までもったいぶって未購入だったのですが、今回のブログを機に購入してみました。

これがまた使いやすく効果が高い。



どうでしょう、普通の写真になってしまいました。

あのパース構図が普通の写真に変わる様は、ある意味感動的でもあります。



さて、こちらの「SKRWT」。AppleのApp Storeでは2020年12月11日時点で250円、評価が2.6でした。私はだいぶ昔に購入しましたが、広告も出ないし、使い勝手も悪くないのでもう少し良い評価でもいいと思うんですけど。コメント見るとどうもバグ関連で評価が下がっているようです。決して使い勝手が悪いとか、そういう類いではないようです。※2014年頃からすでに存在を確認

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都内で今年最後の紅葉を見に行ってきました

2020年12月05日 09時36分32秒 | 紅葉

今年の秋は暖かったり寒かったりした日が多かったので、紅葉の色づきは良くないと思っていましたが、12月になってやっと休みが取れたので、最終チャンスと思い今回は東京都内の公園・庭園で紅葉狩りに行ってきました。



まずは上野公園の銀杏並木です。

知る人ぞ知る「正岡子規記念野球場」の隣になります。

正岡子規と言えば俳句の「柿くへば~」で有名な俳人ですが、野球でも有名人。最近はそっち方面でもメディアで取り上げられることが多いですね。



次に浜離宮庭園

平日かつ紅葉の季節も終わりだったため、誰もいませんでした。

入園料(300円)が必要な庭園ですが、とても手入れされている印象でした。

※オリンパスのアートフィルタ「ファンタスティックフォーカス」をかけています




最後に代々木公園

ここが本命です。ここの紅葉は期待を裏切らないですね。



子供達が大きくなって、写真を撮らせてもらえなくなり、他の被写体を探して早、10年近くになりますが、やっと今年の撮影で「紅葉撮るの楽しい~」と思えるようになりました。


でも紅葉って一年に1回しか無いので、他にも撮っていて楽しい被写体を見つけないといけないですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする