カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

ようやく超望遠レンズを持って羽田空港に行くことができました 〜その壱〜

2021年06月19日 08時26分53秒 | 飛行機

 今年初めに超望遠レンズを購入して、まず行かなければ、いや行きたかった場所だったのですが、何かもったいなくて行かなかったのが羽田空港です。

羽田空港は川崎駅から近いので、会社帰りに寄ることも可能なのですが、今回はわざわざ有給を取っての挑戦です。天候は抜けるような晴天ではなかったのが残念ですが、超望遠レンズの御利益は大いに感じることができました。


まずはタイトル写真です。AIR DOのB737とモータボートと東京ゲートブリッジです。換算250mm程度で超望遠でもないのですが、一期一会的で気に入ったのでタイトル写真にしてみました。



これこそ、まさに『THE 航空機写真』ですね。
ちょっと霞かかっているのが残念ですが、地上のビル群も写っていたので空を飛んでいることがよくわかる写真になりました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1000sec F9.0 ±0.0EV 450mm相当 ISO200



後方からの撮影です。この圧縮効果こ超望遠の真骨頂です。換算560mm程度になります。奥に駐車している旅客機と手前のものとの距離はGoogleMapで確認すると400m以上は離れているようです。
こんなに駐機している姿が見ることができるのもコロナ禍の影響かと思いますが、なかなかの姿ですね。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F8.0 ±0.0EV 560mm相当 ISO100

離陸後、空に吸い込まれるように飛び上がる姿を撮影することは飛行機撮影の醍醐味です。霞んでいた空はだんだん抜けて青空になってきました。
それでも換算360mm程度です。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1250sec F9.0 ±0.0EV 360mm相当 ISO200

思えば最初に羽田空港で飛行機目的に撮影しにきたのは2007年の頃、オリンパスの望遠コンパクトカメラC-755 Ultra Zoomで撮影したのが最初でした。
その時は散々で離着陸の飛行機を狙うことはカメラのAFが追いつかず、結局駐車している飛行機を狙って撮影し、さらに夏真っ盛りの昼過ぎだったため、霞がかかった結果ばかり、その時は今の機材じゃこういうところで、いい写真は撮れないんだ。と感じたものです。
次に羽田で撮影したのは、その数年後にマイクロフォーサーズのE-P3と14-150mmを入手してからです。その間にもフォーサーズの一眼レフ、ダブルズームキットを持っていたのだから一度くらい行っていても良いと思うのですが、飛行機撮影自体に興味を示さなくなったからかも知れません。
子供も小さかったので羽田に行くほど被写体に困っていたわけではなかったのでしょう。
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EOS 7Dを持って羽田空港へ行きました 其の弍

2020年03月28日 05時37分22秒 | 飛行機

調子に乗って羽田空港で写真を撮りまくったので、前回に続きEOS 7Dで撮影した旅客機写真を続けます。

使用したレンズはこれも前回同様EF70-300mm F4.5-5.6 IS USM、今回これしか持って行ってません。旅客機撮るのに広角はいらないという判断です。

もし取りたい場合はGoProがありますし。

 


後方からのショット。解像感も良く満足に仕上がりました。青いラインが非常に映えます。

 


離陸後の写真です。

超望遠撮影のため後ろの工業地帯がかなりゆらいでいます。これも空港での撮影の醍醐味です。

 



ジェットエンジンを望遠で一杯に捉えてみました。この仕組みであんな大きな旅客機を空にあげているのは未だ想像つきません。



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EOS 7Dを持って羽田空港へ行きました 其の壱

2020年03月24日 20時29分47秒 | 飛行機
EOS 7Dを購入してやはり試したいのは、所持している望遠レンズEF70-300mm F4.5-5.6 IS USMとの組み合わせです。
羽田空港国内線ターミナルにてその手応えを感じてきました。
 

 パッと見でもわかる、かなり全長の長い機体です。このサイズで収めるにはAPS-C向けレンズ300mmは必要です。
この写真が撮れる環境が近くにあることがやはり嬉しいという他ありません。
 
 Obbliガスのトラックです。
初めてObbliって名前を聞きましたが、三愛石油のことのようです。
ちょっと小型のタンクローリーですね。
かなり離れていましたが、綺麗に捉えています。
 
 
これもかなり遠くの旅客機を捉えたショットです。
天候はかなり良く、季節も冬の午前中だったのですが、白モヤがかかっていますね。
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飛行場で試してみた。

2019年06月16日 20時03分58秒 | 飛行機

手持ちのAPS-C一眼レフである2003年発売のキヤノン「EOS 20D」。
かなり昔のデジタル一眼レフですが、最近手に入れたこれまた古い2005年発売の「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」を飛行場で試してみようと一念発起して、羽田空港国内線ターミナルへ行ってみました。



停車(?)している飛行機を撮影してみると、なかなか悪くない。これでも結構離れているのだが300mm(35mm換算480mm程度)は建てではないのだな、と感じました。



これも停車中ですが、悪くない。コクピットの中だってわかるくらいです。
15年以上前のカメラ、15年近く前のレンズでも悪くないですね。

それじゃあ本番である、着陸シーンを撮ってみたところ。。。。。



ありゃりゃ、天気はかなり曇っていたましたが、ここまで画質が落ちてしまうものですか。かなり離れているのは確かです。他のオジサマ方がバズーカクラスのレンズをもって臨んでいるのがよくわかります。
ネットで確認すると「最低でも500mm」そんな意見もあります。
私なんてやっと480mm相当なのに~。



この程度の距離であれば、まあ見れますよね。私にとっては合格点。
でも「飛んで」ないんですね。やはり解決するには焦点距離の長いレンズ、それもエントリークラスではなく、それなりのグレードのもの、を手に入れるしかないのでしょうか。

私マイクロフォーサーズのカメラももっています。映像素子が小さい分、焦点距離の長いレンズも安価でそこそこあります。でも飛行場で見ることはないですね。なぜでしょう。やっぱり大きいほうがカッコいいから?

まさかねぇ~~~。

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