おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

いろいろ。

ゆるキャン△について、その野外活動サークル

2022-09-30 00:31:00 | アニメ

 人気・有名だけど見てなかった作品を見てみようのコーナー。
 今回は累計発行700万部の人気漫画原作、ゆるキャンです。

 今年7月に完結編となる劇場版が公開され、興収10億突破。
 漫画・アニメとも絶好調・高評価。ここ数年を代表する覇権作品。

 アニメはシーズン1とシーズン2。全26話。
 まずS1。ストーリーは女子高生がキャンプを楽しむ!

 良くも悪くも、それだけですw
 正直、ウマ娘見た後だと退屈に感じました。

 俺はウマ娘の方が好み。本当に腰据えて見てしまったからな。
 ただ、このアニメも何だかだ完走しちゃったし。つまんなくはない。

 所謂、きらら枠。けいおんとか。女の子5人組フォーメーション。
 後は山梨県舞台の、ご当地アニメでもある。
 
 名の通り、ゆるりとした、鬱もバトルもないのんびりした作品。
 第一話で気に入ったら、ズッポリハマるんでしょうね。

 俺は初っぱな第一話、ナデシコのキャラに引いてしまったw
 よくいる萌えキャラ、とまで言わないけど、あざといキャラ。

 リンが良い奴だから良かったものの。初登場、めっちゃ怖いw
 現実のキャンプにいたら迷惑な人やな~と思って。

 そこでウッと拒絶反応。ちょっと受け入れるのに時間かかった。
 見てたら徐々に、9話あたりから一挙に面白く感じた。

 各務原家登場でナデシコに人間味が出てきて。
 ナデシコも段々と成長しますし、萌えキャラ苦手な人も慣れますw 

 てか、ナデシコなんかより怖いグビ姉というキャラが登場するし。
 グビ姉もいずれ慣れるんかな? キャラのクセは若干強いですね。

 ま、懸念はそんくらいで、それ以外は見やすく作られてます。
 キャラも千明&犬子のコンビは好きです。推しやなw

 作画も綺麗ですし。山梨やキャンプ場の景色、美しい。
 ラインでの会話も面白い。ギャグのセンスやテンポも良い。

 キャンプ知識も都度紹介され、興味深い。
 普通の萌えアニメとは趣向が違う。そういう細かいとこも好印象。

 このアニメだけを集中して見るのは少しシンドいけど。
 何か作業しながら見ると、すっげー心地よい。

 見たら覇権の名は伊達じゃないと感じる。
 自分としては傑作まで行かないが、十分に面白い作品だと思う。


 続いてシーズン2。風呂入りながら見ちゃったよw
 S1とやってることはほとんど変わらない。

 相変わらずまったりゆったりです。だが、それが良い
 第一期で人気出たのに、二期で失敗するアニメ。よくあるもんな。

 下手にでしゃばったりせず、我が道を貫く。
 高評価の所以はこの安定感の良さが理由なんだろうな。

 とはいえ、S1よりかは面白さも進化していると思う。第6話とか。
 ただ都合の良い話だけじゃなく、キャンプの怖さをピリッと伝える。

 物語が締まって良い。見てるこっちも引き込まれた。
 グデ姉もちゃんと顧問してたしw キャラの深掘り。良い回だった。

 今まで退屈だなんだ言ってきたけど、第9話から真剣に見始めた。
 ジイちゃんとのツーリング。見てるこっちも感慨深い。

 なんか、きらら枠って可愛さ重視で現実感ない作品も多いけど。
 このゆるキャンは親キャラの使い方が上手いからか、親近感が湧く。

 キャラが生きてるというか。物語に活力がある。
 ガミガミ言って話の邪魔もしないし。仲良し家族。和みます。

 S2はキャンプだけじゃなく日常回もあってより話に深みがあった。
 密というか。見応えがしっかりあって、凄い充実感。

 なるほどね~。流行るのには全部理由があるんやね。
 見ないと分かんないもんだ。改めて、実際見てみないとってこと。

 側だけで判断や理解しようとせず、何だってやってみるもんだ。
 ぜひ、皆さんもゆるキャン、飛び込んでみてください。

 極上の癒しとゆったりとした時間が、あなたを待っています。
 では、また。



ウマ娘について、そのプリティダービー

2022-09-29 02:01:00 | アニメ

 有名・人気だけど、見てなかった作品を見てみようのコーナー。
 今回は大人気ソシャゲ原作のアニメ、ウマ娘を見てみました。

 競走馬を擬人化・女体化した所謂、萌えの世界観。
 競馬ファンからも賛否両論。今は大分、人気が落ちたらしいけど。

 2021年には売上1000億円を叩き出したモンスターコンテンツ。
 アニメはシーズン1とシーズン2。全26話。まずはS1。

 スペシャルウィークとサイレントスズカをメインとしたストーリー。
 正直全く知らんけどw まぁ、競馬知識無くても楽しめましたかね。

 意外と言ったら失礼やが、物語はけっこうしっかりしてる。
 こういう萌えアニメって、キャラ可愛ささえあれば良いという。

 所謂、推しがいれば良いという風潮。そのために物語は邪魔とすら。
 その所を、もちろんキャラが魅力的なのもあるが、物語も面白い。

 少なくともシーズン13話。退屈せずに見れた。
 俺も年食って集中が続かなくなったけど、このアニメは大丈夫。

 要はスポ根作品ですからね。シンプルイズベスト。
 努力、挫折、成長、友情。見てたら本当に元気をもらえる。

 特に第5話。日本ダービー。VSエルコンドルパサー。
 かなり熱い展開で、マキバオーVSカスケードを彷彿とさせる。

 実はこれ、98年日本ダービー。幻の対決の再現なんだとか。
 競馬知識がなくても熱は伝わるし、そういうIFも興味深い。

 第9話も良い。ここも胸熱展開。トレーナーの喝、カッコいい。
 このアニメって男キャラが誠実なのも良いですね。

 そこらのハーレム系主人公とは違って、とにかく熱い。
 トレーナーも影の主人公というか、本当に魅力的なキャラ。

 で、主眼はスペとスズカが互いに支え合い切磋琢磨する物語。
 特にスズカは骨折により安楽死した悲劇の馬だそうですが……。

 この作品では奇跡の復活を遂げます。
 競走馬の過酷さは現実にありますが、そこはオブラートに包んで。

 綺麗に纏めて、話を盛り上げてる。
 鬱展開が好きな人は物足りないかと思いますが、俺は大満足。

 暗い話嫌いなんで。IFというよりかはスポ根を徹底してて好き。
 厳密に言ったら、女の子がかけっこしてるだけなんですがねw

 なんでこんな面白いのか。
 多分、走るまでの前後の話がしっかりしてるからなんでしょう。

 後、普通に作画も綺麗ですね。疾走感が凄いです。
 ゴテゴテした衣装で走ってても、目立った崩れもなし。

 物語面白い。作画綺麗。キャラ可愛い。単純な品質の高さ。
 つくづくよく出来たアニメだと感心します。流行るのも頷ける。

 ちなみにこのアニメが放送された2018年4月。
 主人公になった馬、スペシャルウィークが永眠。享年23年。

 なんかそういうのにも、運命的なものを感じつつ。
 敬意と、その手向けに相応しい作品に仕上がってると思います。


 続いてシーズン2。トウカイテイオーとメジロマックインの物語。
 最初、時系列がどうなってるのか少し混乱しましたが。

 どうやらS1の後ってことで良いらしいですかね。
 まぁ、そんな些細なことは見てたら気にならなくなる。

 なぜなら、このシーズン2。とにかくめちゃくちゃ面白い!
 少なくともS1の面白さは越えている。傑作です!!

 S1と同じで引き続きスポ根ですが、より磨きがかかってる。
 何より主人公であるテイオーの魅力、これに尽きると思います。

 史実のテイオーは故障から幾度と復活した奇跡の馬ということで。
 それが物語に反映されてか、かなりドラマチックな仕上がり。

 正直、良い意味で萌えアニメではない。その域を遥かに越えた。
 第2話から傑作の片鱗を見せる。もう既に面白い!
 
 「“テイオーが出ていたら“なんて言わせない!」。
 ウマ娘達の熱い想い。見てるこっちも感情爆上がりです!

 テイオーの苦難。葛藤。そして、諦めない不屈の精神。
 「今度は僕の番だ」。こんな揺さぶられるセリフ、今まであったか?

 熱い展開もさることながら、テイオーの可愛さも引き立ってます。
 ギャグも都度あって話のテンポも良い。観客を疲れさせない。

 有名な陣内ターボを見れた時は感動したw
 正直、事前のウマ娘の知識それだけしかなかったりw

 それでいて第7話みたいなアクセントも入ったり。
 ライスシャワー回。これもある種の挫折ですね。

 理不尽やトラウマを描いた話ですが、特殊な視点で奥が深い。
 祝福の名前というサブタイも良い。とにかく観客を飽きさせない。

 そして、第9話から怒涛の展開。
 これはね、見てたら泣くよw

 アニメで泣いたなんて、初めてじゃないか?w
 応援がプレッシャーに変わり、夢を諦めかけるテイオーの姿。

 そこから再び声援に背中を押され、立ち上がるテイオーの姿。
 思い出すだけで涙が出るw 胸を打たれた。感動した~!😭
 
 しかし、その矢先で今度はマックインが故障。
 史実のマックインも靭帯炎で引退に追い込まれたそうで。その再現。

 二度と走れないと泣きじゃくるマックイン。
 そこでテイオーが言うんです。「今度は僕の番だ」と。

 自分が故障中の時、幾度も励ましてくれたマックインのために。
 その想いを胸に、1年ぶりの現役復帰。有馬記念へと挑む。 
 
 この1年ぶり有馬記念というのも史実なんだそう。
 いや、もう史実とかどうでもいいわ!!

 これはウマ娘。テイオーとマックイン。二人の物語。
 最終回は史実を越えたと思います。それだけの凄まじい何か。 

 史実とか物語とか、そういうのを越えた何かがあった。
 リアリティとも違う。とにかく、感情が揺さぶられる。

 見た直後にこのレビュー書いてるから過大評価かもだがw
 もう、ただでさえ乏しい語彙力も尽き果てました。

 いや~、本当にもう、面白かった~。それに尽きます。

 「ただの萌えアニメでしょ?」「何がそんなに面白いの?」。
 見る前はそういう印象しかなかったが。いやはや……。

 印象を覆す傑作。そりゃ流行るわ。アニメ見て心底分かった。
 食わず嫌いせんで本当に良かった。

 ソシャゲまでやろうとは思わないけどw
 アニメは今後も追っていこうかなと。

 シーズン3が発表されたそうで、また期待が膨らみます。
 最高に気分が良い! マジで面白かった~!w

 皆さんも絶対見た方が良いです。今後10年は現れない作品です。
 では、また。
 



J・エドガーについて、そのダフォディル

2022-09-28 00:25:00 | ヒューマン

 クリント・イーストウッド監督作。
 レオナルド・ディカプリオ主演。

 FBI長官を40年近く務め、キング牧師の宿敵。
 J・エドガー・フーバー。その実像とは……。

 
 てか、死ぬまで在任ってすごいなw
 この執着心。権力に蝕れていく感じ。圧巻。

 何よりレオ様の役作り。完璧じゃないでしょうか。
 ちょっとグレートギャツビー感も出てますがw

 フーバーの青年から老年期まで。

 優秀な官僚として、最新のシステムや法律を整え。
 やがて、捜査機関FBIを生み出し辣腕を振るう。

 しかし、年を取り、おじいちゃんになり時代に取り残され。
 麒麟も老いては駑馬に劣る。老害となる。
 
 リアル鷲巣だなw もしかしたらモデルだったりして。

 その過程が生々しく。人間の一生がこれでもかと映されてる。
 政治ドラマであり、同時に人間ドラマでもある。傑作かつ怪作


 後はクライド・トルソンヘレン・ガンディ
 フーバーとのトリオ感。盟友感。見てて飽きない。

 この2人はフーバーとそれぞれ40年、50年付き従う。
 ちょっと常人じゃ理解できない関係。

 特にクライドはフーバーとは恋人同士。
 でも、これも単純な同性愛じゃないな。ある種、血の繋がり以上。

 この強い絆が、何とも妖しく眩い。
 イーストウッド監督が描きたかった主眼なのかなとも。

 ヘレンの描写が少なくて、ちょっと物足りなかった。
 いつか、この人主役の映画あっても面白そうだよね。

 パーソナルな部分が「結婚に興味ない」って部分しかなかったから。
 何を考えて、どういう思いでフーバーと共にいたのか知りたい。
   
 クライドが寄り添い、ヘレンが幕を閉じる。
 
 フーバーという人格や人間性。どこか神秘的ですらある。
 一つに括れない、異色・異形の映画になってると思う。


 あんまりイーストウッドらしい硬派さがなくて、それが残念w
 まぁ、そういう人は「運び屋」でも見とれって話。

 どんなに強い人間も一人では生きられないし、いずれ死ぬ。
 端的に、ストレートに伝えてくれる映画。

 でも、それ以上に、フーバーの生き方が、羨ましい。
 遣り甲斐のある仕事、仲間、愛。彼は全てを手に入れた。

 過ちや皮肉もあれど、彼は永遠に枯れない花 になった。

 8人の大統領に仕え、恐れられた。
 米国史上もっとも有名な官僚の数奇な人生。


 お楽しみください。
 では、また。




特捜部Qについて、そのPからのメッセージ

2022-09-27 03:57:00 | シリアス・サスペンス

 特捜部Q第3弾。今作はシリーズ中でも最高傑作と名高い。
 事件の発端は手紙が入ったボトル。かなりメルヘンな入りw

 でも、そのメルヘンから大事件に発展すんだから、毎回侮れない。
 ミステリー、ストーリーの重厚さ。シリーズを重ねるたび進化。

 例によって、犯人と全体像は序盤で「あっ察し」状態。
 てか、今作は犯人であるヨハネスに尽きます。ヨハネス無双ですw


 登場から「こいつ悪役👉」ってのが瞬時に分かる。
 マジで登場シーン、ダースベイダーかとw コントやんw

 しかも、ただのお笑いじゃなく、むちゃくちゃ強いつーね。
 子供のみならず、大人2人、刑事も1人殺すという。

 カールもノされちゃうし。今作のカールはちょっと情けないけどねw
 前作の事件が尾を引いて、メンタルボロボロ。

 思えば、一作目で相棒2人やられてんだよね。
 そんで前作は目の前で被疑者2人、焼身自殺。

 そりゃシンドくもなるw 今作も散々痛めつけられて囚われの身に。
 まぁ、そこは我らがアサドが颯爽と助けに来てくれるけど。

 アサド、ヨハネスに正義の鉄槌を下すの巻。
 大立回りのヨハネスやが、最後は揶揄的というか皮肉な結末。

 異教徒のアサドがヨハネスに洗礼を施してるような。
 洗礼を食らわすの間違いかw かなり鮮烈だった。

 
 そんなヨハネスもただのサイコではなく「なぜそうなったのか?」。
 事実を紐解き、真相を手繰り寄せるのが今作の焦点です。

 てか、ヨハネスの設定や生い立ちはガチで笑えん。
 それこそ安倍元首相の暗殺者、山上徹也を彷彿とさせる。

 宗教にハマる母親とか、まんまやん。鳥肌立ったわ。
 キリスト教の躾や折檻は日本でも事件になったし。かなりの現実感。

 それでも、神を憎むようになったヨハネスにも家族がいて。
 母親を殺しながらも、姉には優しく、姉を愛していた。この矛盾。

 ヨハネスはただのサイコパスでも、信仰心頂戴お兄さんでもない。
 ヨハネスは断じて「悪魔の子」などではない。

 全人類が聖人君子でないように。ヨハネスが歪んでいたとしても。
 ヨハネスが犯した罪は、人間が為す業なのだと、俺は思う。


 エンディングは、犠牲となった子供のお葬式で幕を閉じる。
 散々、信仰をバカにしてたカールも今回ばかりしみじみ信心深くw

 無愛想顔は相変わらずですが、何だかすっきりした面持ち。
 物語としても、胸がすく、清々した終わり方だったな。

 孤独や寂しさは絶えずとも、雲間から光が射したかのような。
 カールも復活したそうで何より。一件落着、落着~。

 と、行かないのがこの特捜部シリーズですねw 次の事件です。
 アパートの一室から、ミイラ化した遺体が発見される──。

 「カルテ番号64」へ続きます。
 では、また。





 こっからはシリーズ総評。
 やっぱり「カルテ番号64」。一番面白かったな。

 最初に見たのもあるし、衝撃が忘れられない。
 犯人が先に出てくるのは同じなんだけど、先の読めなさ。

 ジワジワと陰謀が露になる話の広がり方。段違いやな。
 4作見るのが面倒な人は、カルテ64だけは見た方が良い。

 ちなみに時系列は、檻→キジ→P→64ね。
 第5弾の最新作「知りすぎたマルコ」もあります。

 ただ、この5作目からキャスト一新。
 俺は初期メンバー大好きだから、4作で見んの止めますw

 小説は6作目「吊された少女」。7作目「自撮りする女たち」。
 8作目「アサドの祈り」発売中。第10作まで構想があるとか。

 興味ある方はどうぞ。映画の方が分かりやすいと思うがw
 映画全4作、少なくとも見て損はない作品です。


特捜部Qについて、そのキジ殺し

2022-09-26 06:44:00 | シリアス・サスペンス

 特捜部Q第2弾。今回のヤマは双子惨殺事件。
 正直、長い割には見応えは落ちてたかな。面白かったけど。

 今回は謎解きというよりかは、シンプルな復讐劇。
 いや、報復劇と言うべきか。この作品、中絶好きすぎやろw

 犯人がいかに、どう追い詰められるかが焦点。
 キミーという刺客と特捜部Q。三つ巴の争い。

 ただ、もう早い段階で全体像とか真相が分かっちゃうから。
 オチが読めた分、話が長く感じたな。

 まぁ、飽きない程度には盛り上げの配分はしっかりしてた。
 これでも端折ってるらしいし。原作は600ベージの超長編w

 それを考えたらテンポも良かったかな?
 話の分かりやすさという良点も健在。

 金持ち集団のマンハント。キジ狩りではなくキジ殺し。なるほど。
 キミーの壮絶な過去にも胸打たれました。

 デンマークの美しい自然と陰湿な暴力。
 皮肉にも、この対比が良く映える。

 今作でカール&アサド&ローセで、特捜部トリオ完成。
 アサドとローセの掛け合いに巻き込まれるカールが面白い。

 やれやれ系主人公w てか、つくづくこの人って性格良いよね。
 熱い正義感に優しい心。特捜部の主人公はこの人でなくては。

 被害者の無念を晴らすため、復讐を止めるために。
 奔走するカール&アサド。事件の行方はいかに。

 では、また。