ラーメン我が人生

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四号軒@北京

2013-06-19 | ☆☆☆
イラクでスンニ派とシーア派の宗教対立が激化し、先月だけでも1000人以上がテロで亡くなっている。同じイスラム教なのに、殺し合うというのは、理解に苦しむ。というより、イスラム教もキリスト教もユダヤ教も、元祖は同じなのに、何故戦っているのかが分からない。誰が何を信仰しようが、勝手だと思うのだが、信仰の強い人たちには、自分が正しいと思っているものを人に押し付けるのが正と思っているのだろう。貧乏な国ほど、宗教に依存しているように思うが、宗教に依存し過ぎて貧乏なのか?貧乏だから宗教に頼るのか、よく分からない。いずれにせよ、殺し合いは弱いものが苦しむだけなので止めるべきだと思う。

さて今日から中国。まずは北京入りしてその後地方巡業。久しぶりに長期出張という事で、なんだか滅入る。

本日は一人という事で、北京の京倫飯店4階にある四号軒に行ってきた。本当はネットで調べた井上軒に行こうと思っていたのだが、近くまで行っても、どこにあるのかさっぱり分からず断念したってこと。

店には18:30頃到着。

店の造りはかなり複雑で、よく分からない。店員もウジャウジャいて、何名いるのか分からなかった。

この店、JALの系列のホテル内にある癖に、日本語はおろか、英語も通じない。一人だったのでちょっと苦労したが、とりあえず、青島麦酒を注文した。


毒ピータン事件もあるので、なるべく安全性の高いものを注文しようという事で、坦々麺(18元)と餃子(16元)を注文した。
(どこが安全だかわからないけど)

5分ほどで坦々麺が運ばれてきた。


スープ:四川の坦々麺を想像していたのだが、全く異なり、どちらかといえば日本の胡麻坦々麺のようなスープ。辛さは適度にあるものの、花椒は全く感じられず、ちょっとがっかりしたが、味は悪くない。スープの底にへんてこな味噌が入っていたが、なんだか分からなかったので、舐める程度にしておいた。

麺:細ストレート麺。日本の坦々麺に似ていると言ったが、量は四川風で一口サイズ。なんだか中途半端。

具:なし


ということで、私の評価は


朝から何も食っていないので、そこそこ旨く感じたのかも。

で、下は餃子。


卓上に調味料がなかったので、そのまま食ったが、これが旨い。肉まんに近い味で、逆に調味料は不要かも。

結局ビールが一番高かった。。

住所:北京市海淀区首体南路6号4F
営業時間:11:30~14:30 17:30~22:00
定休日:無休
駐車場:あり

2013年の実績
98杯目/86軒目


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2 コメント

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Unknown (にゃんまげ)
2013-06-20 07:47:51
またもや中国遠征お疲れさまです。
出発時はいつものようにせたが屋で食べられたのは
割愛ということでしょうか?文面から推察するにそれ
すら食べる暇も無かったのでしょうかね。

宗教の対立はイスラム教だけに飽き足らずキリスト教
も仏教も似たような殺し合いをしとりますので、味コメ
さんが仰るように結局泣くのは純粋にその宗教を信じ
為政者に操られる信者の方なのでしょうね。

にしても具の無い坦々麺とはなんとも寂しい、餃子が
旨かったのは救いでしたね。
にゃんまげさんへ (味コメ)
2013-06-22 00:00:25
にゃんまげさん、こんばんは。
今回はせたが屋には行きませんでした。ちょっと飽きてきたからかもしれませんが。。。
宗教は、日本人にはあまり理解できませんが、海外に行くと日本人は何故宗教に気持ちが入っていないのか、よく聞かれます。外人は、宗教が生活の一部になっているのでしょうね。そういう意味では、何となくですが、宗教対立があるのは理解できます。でも、それで殺し合いをするのは馬鹿だと思いますけどね。
では!

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