東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春のわら細工民具「ほぼろ」製作講習会の準備(2/2)

2024年05月03日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 5月連休の初日、スポーツセンター傍の旧観光協会「おいでえ」でわら細工民具ほぼろの製作講習会を開催します。その事前準備としてほぼろ製作で一番多く使う駒に紐をあらかじめ巻いておきました。確か、3年前の第1回目の講習会では参加者に巻いてもらいましたが、時間がかかるためそれ以降の講習会ではあらかじめ私が巻いています。ちなみに今回は11回目の講習会です。
 準備が終わると、会場で使うブルーシート,見本のほぼろ,材料であるわら,紐,木槌,馬などをブルーシート上に並べました。確認後、車に積み込みました。明日の天気予報は晴天のようですので、日除けのタープも用意しました。

      確認のためブルーシート上に必要な材料や用具などを並べる


 前回と前々回は麻郷公民館の室内で講習会しましたが、久し振りに旧観光協会「おいでえ」での屋外講習です。早朝、日除けのためのタープを張ることから始めようと思います。前回までは講習開始を9:00にしていましたが、今回は10:00スタートです。2時間あれば私一人でゆっくり会場を設営することができます。
 子供達もやってくるため、比較的容易にできるほぼろ製品の見本を用意しました。かわいく製作できるように小さな駒を二人分用意しました。さて、楽しいほぼろ製作講習会になるでしょうか。

  事前に駒に紐を巻く    8人分の駒を用意   車に用具などを詰め込む
  

コメント
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