先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

いつかは犬とも暮らす夢

2020年07月30日 | 日記

私のやりたい事の1つに

犬とも暮らしてみたいという

夢がありました。

 

そのきっかけが

ブリーダーさんに捨てられた

ゴールデンレトリバーの

里親募集の記事で、

連絡先に問い合わせをすると、

すでに全員の里親さんが

決まったとの事でした。

 

ちょうどその頃私には

お気に入りのレストランがあって

釣り堀とドックランも併設していて

テラス席ではわんちゃんと一緒に

食事ができるのです。

 

それを見て羨ましくなった私は

あゆみに話すと

「師匠もとらを連れて行ったら

いいじゃないですか」と…(笑)

 

そして、去年の11月

ちーちゃんとゆうこちゃんと

動物愛護センターに行きました。

 

帰りに

ちーちゃんの家にお邪魔すると

しんちゃん(mix犬)が

お出迎えしてくれたのですが

私はなかなか入れなくて(-_-;)

 

それを見たゆうこちゃんが

「何してんの?みっこちゃん。

どうもおかしいと思ってたけど

もしかして犬触れないの?」と。

 

「ばれた~?。うん。そう。」と私。

それから2人は私としんちゃんを

触れ合わせようとしてくれたけど

怖くてなかなか触れませんでした。

 

そして帰る時、

ちーちゃんに抱っこされたしんちゃんが

お見送りをしてくれました。

 

足を開いて抱っこされた

しんちゃんのた○た○(男の子です)を

ちーちゃんとゆうこちゃんが触っていて

「みっこちゃんも触ってみて!

ツルツルして気持ちいいよー」と。

 

「えーっ。頭も撫でられないのに

始めからそこってハードル高すぎでしょ!」と

言ってみんなで笑いました。

 

先日のランチでもその話になって

「みっこちゃんは触れないのに

犬を飼いたいって言ってて」と、

笑われたのですが。

 

先日、

いつも仲良くさせて頂いている

先輩ブロガーのmiyanさんの

「まるちゃん物語」を拝読いたしました。

 

心身症だった、まるちゃん。

まるちゃんは

両目の光を失ってしまったけれど

最後までmiyanさん家族と一緒で幸せで

「この家族はやさしいんだ怖くないんだ」

って、まるちゃんの表情は穏やかでした。

 

あと数日で抹殺されるところだった

ジョン君も助け出して

末期がんの最期の時まで

パパさんと昼夜お二人でジョン君を

介護された事、

最後まで涙を流しながら

読ませていただきました。

 

里親になって

犬と暮らすという事は

毎日の散歩、病院代、

ワクチンなどの経済的な事

そして、

その子を最期まで看取るという覚悟と

献身、そして深い愛情を注ぐことだと

miyanさんのブログを読んで

思いました。

 

私もその覚悟ができたら

このテラス席で一緒にご飯を

食べたいです。

 

それまでは、

ブログ友さん達のわんちゃんを見て

勉強させて頂こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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神秘の力

2020年07月26日 | 日記

今日は少しスピリチュアルな

話を書きたいと思います。

 

信じられない方は

遠慮なくスルーしてくださいね。

 

かくゆう私も、

新人看護師くんを育てるまでは

その世界の事も知らなかったし、

理解するようになるなんて

思ってもいなかったのですが。

 

チビ看護師クンが

「ママには見えないの?」

と、いう言葉を時々発する事で

不思議な気持ちになったものでした。

 

小学校のスポ少の合宿で、

毎年おなじリクレーションセンターに

一泊するのですが、

看護師クンはその場所に行くと

頭痛と吐き気におそわれて

一度も泊れませんでした。

 

私のお友達の雅子も、

あるお寺の住職さんも

その場所に足を踏み入れる事が

出来なかったそうでした。

 

今、

そのリクレーションセンターは閉鎖され、

建物はそのままになっています。

 

学生時代にバイト先の

ファミレスに来店したカップルに

「3名様ですか?」と言いそうに

なった事もあったそうです。

彼氏の横にぴったりと

寄り添う女の人が見えたと。

 

不思議なもので

看護師クンは自然と

自分と同じ人達と出会っていきました。

 

しばらく落着いていたのですが

最近強く感じる事が多くなってきた様子で、

先日信頼している方の所に

相談に行ってきたようです。

 

誰でも行けるという訳ではなく

電話の段階で断られてしまう人も

いるようですが、

新人看護師くんは

色々な話をしてきたそうでした。

 

悪い波動の人と居ても

疲れないようにと

波動を良い状態に保つものを

貼っていただいたそうで、

少なからず私にも影響が出ているので

「お母さんにも貼ってあげてね」と

言われたそうでした。

 

そして

「ラインを交換しましょう」と

言っていただいて、

「いつでも来て大丈夫だからね」と

言って下さったそうです。

 

人はそれぞれ

いろんな環境の中で

他の人には理解されないような

悩みと向き合いながら、

自分という存在を受け入れながら

生きています。

 

悩み悲しみ苦しみで

暗闇の中に入ってしまった時に

手を差し伸べて光の中に

連れ戻してくれる。

 

そういう人が

一人でもいてくれる人は

どんな時でも大丈夫だと

私は思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ドナーの覚悟とレシピエントへの想い

2020年07月24日 | 日記

一般的に手術というと

病気になった部分を取り除くか、

そこを治すために

自分の体にメスを入れるのですが、

ドナーは違うのです。

 

ドナーになるという事は、

自分の健康な体にメスを入れて

臓器を取り出し提供するという事です。

 

手術が怖くない人は

いないと思います。

 

ドナーは、

『大切な人を助けたい』

その思いだけで

自分の体にメスを入れる事を

選択しているのです。

 

ドナーになる事は

腎臓がひとつになる事で、

もしかしたら今度は自分が

人工透析をしなくてはならなくなるという

リスクも背負うという事です。

 

怖がりで歯医者さんにも

なかなか行けない先輩が

ご主人のためにドナーになる決心をして

10時間もの手術に耐えたのです。

 

失礼を承知で言わせていただけるなら

「パパさん。

タバコなんて吸っている場合じゃないです。

 

レシピエントが

健康で幸せな生活をしてくれる事が

ドナーの幸せです。

 

先輩にドナーになった事を

後悔させないでください。」

 

先輩

私からのエール届きましたか

頑張って下さいね

 

 

新人看護師くんの今日のランチ

先輩のしんちゃんが

ご馳走してくれたそうです。

 

しんちゃん。

いつもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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まちぼうけ

2020年07月22日 | 日記

今日もお疲れ様でした。

 

私がけがをした事を

少なからず自分のせいだと

思っている新人看護師くんが

昨日は夕食を作ってくれました。

 

「今日もご飯を作るから」と

連絡があったので、

喜んで帰宅して

ゆっくりお風呂に入り、

エアコンの効いた自分の部屋で

皆さんのブログを拝読しながら

今か、今か、と楽しみに待っていました。

 

が…。

 

21時過ぎても新人看護師くんが

用意する気配がない…。

 

二階の部屋を覗きに行くと

真っ暗で。

 

「あのーーっ。

ごはんまだでしょうか(・・?」

と言うと、

むっくり起き上がり

「あっ!忘れてた!」と

 

今日は早番で疲れている様なので

「じゃぁいいか!

適当に食べちゃうから寝てていいよ」

と言って結局自分で作りました。

 

もうお腹がペコペコでしたよー。

 

私は食いしん坊なので

食べないで寝るという選択肢は

ありません(キッパリ)

 

お腹が空いて眠れないのです。

 

新人看護師くんも少し前に

起きて来てご飯を食べました。

 

明日と明後日は

お休みです

ゆっくり休もうと思います。

では、おやすみなさい

 

 

今日のとらちゃん

ココちゃんレオくんの

エビの蹴りぐるみを真似して

とらに買ってあげました(笑)

 

ps,

昨日はありがとうございました。

たくさん話す事ができて

嬉しかったです

 

先輩にmiyanさんからの伝言が

yuzunaさんのgooではない方のブログの

コメント欄に入っています。

先輩の登場を

お待ちしています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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初心を忘れていた

2020年07月21日 | 日記

土曜日に負傷した私は、

月曜日のお昼休み外科を受診しました。

 

もしかしたら

繋がるかもしれないという期待は消え、

上部を剝がしたら

ドクドクと出血しました。

 

10分止血した後、

止血ガーゼをあてて固定し

「包帯を巻きますね」と言われたので

「仕事ができなくなるので

テープ固定にしてください」と

お願いしました。

 

午後の仕事に戻ると、

今までぶつけたり触ったりすると

凄く痛かったのに、

業務に支障がない程度に

当たっても痛くないようにと、

ガーゼをクッションの様にして

固定してくれたのでした。

 

今日はお昼の電話残り番を

あゆみが交替して交代してくれたので

処置に行く事ができました。

 

昨日と違う

年配の先生が診て下さって、

傷を消毒しながら

「眠れてる?」と心配して

聞いてくれました。

 

「2日間は眠れませんでしたが

おかげ様で昨日は眠ることが

できました。」と答えました。

 

ケガをした事で

痛くて不自由で大変な思いを

したけれど、

忘れかけていた初心を

思い出させてくれた気がします。

 

患者さんの気持ちに寄り添う看護を

心掛けていきたいと

改めて思うのでした。

ps,

先輩の気持ち

よくわかります。

 

一生懸命頑張っているのに

報われないと感じる時、

私にもあります。

 

思いっきり泣いたら

笑顔で戻って来て下さい。

 

先輩なら大丈夫だって

私は信じています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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