エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

医原病

2020-03-20 09:01:17 | “現代医学の功罪” 関連

行き過ぎた“医療信仰”が、将来大きな“禍根”を残す事になるかも知れません!

現代人は、病気やケガの苦痛を癒す合理的な方法を知っています。 それは、お金を払ってプロに救いを求める事です。 何故かと言うと、痛みや苦しみを1日でも1時間でも1秒でも、早く“治したい”・“癒したい”と 願うからです。 その代償(リスク)など、冷静に考える余地などありません。 皆が合理的だ便利だと言うから、自分も医者やクスリに依存するのが当たり前と信じるからです。 そこには、何の問題もありません。 寧ろ社会の風潮であり、行政から推奨されています。 しかし、論理も倫理もない医療(産業)には、想像を絶する危険性が内在するのです。 

医者やクスリを信じる方は、おそらく不愉快な文言に憤慨するかも知れません。 理解し納得して欲しいとは言いません。 ほんの少しだけ、感じて欲しいのです。



医原病とは、医療が原因で新たな病気に罹る事を言います。 その確率が、消費税(10%)程度なら妥協の範囲内と、諦めも付くかと思います。 しかし、50%にも及ぶと言えば、誰しも不安になると思います。 医療・医薬のリスクは、間違いなく100%あると証明されれば、果たして医者に頼ろう・クスリに頼ろうと考えるでしょうか? 成人であれば、選択権があるのですから自己責任です。 しかし、乳幼児や学童は医療を受けさせ様とする側(親&行政)の強要が問題です!

戦後、日本は積極的に医療を推進したと思います。 昭和21年以降は、伝染病蔓延を防ぐ為に、予防接種が盛んに行われて来ました。 ちょうど私は、そんな時代に生まれたので、状況を記憶の中で把握しています。 小学校に入学する前後、予防接種やワクチンを相当数受けています。 天然痘・破傷風・ポリオ・結核・ジフテリア・百日咳・・・etc 確かにその後、伝染病に罹りませんでした。 しかし、予防接種が様々な病気を防いでくれたと言う実感はありません。 それ以上、移植された細菌やウイルスの類が、後々悪い影響を及ぼすのではと、不安の方が強かったと思います。 その予想は、ある意味で的中しました。 注射器の使い回しによる、「B型肝炎」の感染です。 本来は感染力の弱い肝炎ウイルスが、医療(注射器)によって蔓延してしまったのです。

昭和40年頃、注射針の使い回しは規制された筈です。 それは、医者達への通達・指導だけだった様です。 実際には、昭和63年の注射器の交換が義務化されるまで、全国各地で注射針の使い回しはあったと聞きます。 医者の認識は、その程度(曖昧)だったのです!
厚生労働省は、注射針の使い回しが原因で、B型肝炎を発症した方々(被害者)40万人?に、給付金を支払う事を決めています。 症状に応じ、50~3600万円を医療界(加害者)に代わって国が税金で支給するそうです。 その期限が、平成29年(実際は延長)と言う事が気になります。 B型肝炎は遅延型疾患で、発症に20~40年と個人差があります。 大雑把に支払期限を設けるのは、病気の性質を知らない証拠です。(母子感染を無視している) 国は、B型肝炎をいち早く幕引きしたいとの、思惑だけが見え隠れします! 



医原病は、数多くあります。 B型肝炎・C型肝炎・薬害エイズ・ポリオ・アザラシ肢症(サリドマイド)・スモン病・自閉症・・・ 「痛いのを治して下さい・苦しいのを癒して下さい」 医者は、患者を見捨てません。 ありとあらゆる対症療法で、患者の要望を叶え様とします? 考えて下さい。 何万種類の病気で、特効薬が存在するのは “10%”もないと言う現実を!

日本の医療は、世界でトップクラスでしょうか? “新型コロナ問題”では“PCR検査”もままならず、全国の大学病院は陽性患者を受け入れる事も拒んでいます!(病院を汚染されたくない) この期に及んで、“白い巨塔”を守る事に躍起です。 こんな状況では、世界から批判を受けるのは当然です。 「検査も出来ない日本は、医療後進国か?」・「政府が、情報を隠蔽しているのではないか?」
悲しいかな、これが “日本医療の実力”です!  

エイズ

2020-03-18 08:50:19 | “現代医学の功罪” 関連
なぜ 60年前、“エイズ”(ヒト免疫不全症候群)が“アフリカ”と“アメリカ”で、ほぼ同時期に蔓延したのか? その原因は、未だに解明されていません! 分かっているのは、サルに潜在するウイルスが 突然 ヒトに感染し、5~10年の潜伏期間を経て“免疫機能”を破壊する恐ろしい“感染症”だと言う事です。 分析すると「ポリオワクチン」の研究開発過程に、何らかの答えがありそうです。   

エイズは、史上最大の医原病(医療過誤が齎した病気)です。 1955年以降、世界中で1億人以上の犠牲者を出したエイズは、未だに蔓延を続けています。 不思議な事に、エイズの発症原因を知ろうとするのは“タブー”なのです。 そこには、正しい情報を阻害する勢力により、エイズの起源を封印しようとする強い圧力が存在するからです。



16年前(2004年)、アメリカ合衆国でエイズに関する論争が起きました。 医学者・生物学者・政府関係者・ジャーナリストなど数十名、エイズの発症原因について意見が二分したのです。 1955年以降、“アフリカ中西部”(コンゴ)と“アメリカ合衆国”でエイズが発生し多くの人が亡くなりました。 この不可解な病気の連鎖を、「自然発生説」と「人為発生説」で、収拾が付かないほど揉めたのです。
 
アフリカの現地人は、何百・何千年も前からサルを食料にしていたのです。 どうして、20世紀になってS I V(サル免疫不全ウイルス)を持つサルから、種の壁を越えてH I V(ヒト免疫不全ウイルス)に豹変したのでしょうか? なぜ、“アフリカ”と“アメリカ”で同時期に、エイズが蔓延したのでしょうか? 

1950年、アメリカの研究者がアフリカのコンゴで、ポリオワクチンの培養の為に、現地人に依頼しサル(マカクーン)約3万頭を捕獲し腎臓を培養に使ったのです! その中に、S I Vに感染したサル(チンパンジー)が混入し、ポリオウイルスの培養時に偶然、種の壁を越えてヒトの病気になってしまったと言うのです。 事実の様です。 いくらアフリカ・コンゴでも、3万頭もの“マカクーン”を、短期間で捕獲するのは不可能です。 様々なサルの腎臓が、ポリオウイルスの培養に用いられたのは、紛れもない事実です。 そこで、種の壁が覆った!

研究者側は、マカクーンのDNAとワクチンのDNAが違うと主張するものの、ワクチン培養に使った様々なサルのDNA比較はしなかったのです。 要するに 不都合な真実を、偽りのデータを示して隠した事になります。 しかし エイズが、アフリカとアメリカで同時期に発症した理由の説明が出来ないのです。 そこには、偶然で済まない必然があるからです。

アメリカの研究者は、アフリカのコンゴで大量に製造したポリオワクチンを、善意の医療として現地人100万人に無償で接種したのです。 また ワクチンをアメリカに運んだ際、刑務所に収監されている囚人20万人に、罪状軽減の司法取引で秘密裏に接種したのです。(アメリカ政府が関わった人体実験か) 「刑期を短縮された囚人が、アメリカでエイズを広めた」 その事実が、アフリカとアメリカでエイズが同時期に発生した偽らざる証しです。 決して、エイズは“自然発生”した感染症ではありません! 

現代医学には、隠さなければならない不都合な真実が沢山あります。 「見ザル・聞かザル・言わザル」 噂程度の“都市伝説”と、軽く聞き流して下さい。

ポリオ

2020-03-16 09:22:18 | “現代医学の功罪” 関連

WHO(世界保健機関)は、“新型コロナウイルス”の蔓延を“パンデミック”と宣言しました。 遅過ぎます。 2ヶ月前であれば、警戒警報の意味はあっても、世界中に“新型コロナ”が蔓延した現在、WHOの発表は事後報告に過ぎません。 「感染しても軽症で、死亡率は低い」 そんな甘い認識が、“パンデミック”を増長するのです。 「“特効薬”や“ワクチン”が出来れば、パンデミックは鎮静できる」 本当でしょうか? 伝染病を制圧できるワクチンなど、今まで聞いた事も見た事もありません!                       

小児麻痺(ポリオ)と言う感染症を、ご存知でしょうか? 日本では 小児を強調していますが、年代を問わずポリオウイルスにより、誰でも罹患し身体の一部に麻痺を起こす感染症です。 下肢や首などの麻痺が、顕著に現れるのが特長です。 芸能界では、「泉谷 しげる」(1947年生まれ)が下肢のポリオにも関わらず、精力的に活躍を続けていますので、病気の症状が分かると思います。 また、同年代の「ビート たけし」も、首に軽度の麻痺がある様です。


我が町には、ポリオ罹患者が少なくとも 4人います。 そんな関係から、ポリオについて多少知識があります。 ポリオは、1960~1961年に日本中で流行し、約 6500人に罹患した感染症?と言われています。 発症後の治療で、麻痺が完治した例がない怖い病気です。 人~人へ感染する病気と言われていますが、そんな事実はありません。 何故なら、ポリオ患者の家族や近隣に感染例がないからです。 どうして、伝染力の弱いポリオが、僅か二年だけ大流行したのか? 大流行したにも関わらず、国を挙げてポリオの防疫や感染者の隔離政策など、当時は全く行われていませんでした!    

1960年、日本はポリオワクチンの製造を始めています。 ワクチンの実績をつくる為、臨床試験もそこそこに全国規模で、ポリオワクチンの実施を国が率先して決めたのです。 ポリオワクチンは、当然の如くポリオウイルスによる活性(生)ワクチンで、経口投与した小児の一部が被ばく感染したのです。 ワクチンによる、医療事故と言っても過言ではありません。 注射器の使い回しによるB型肝炎の蔓延と同じく、小児を助ける筈の医療が、一部の小児を苦しめる結果になったのです!  

元々 ポリオと言う感染症は、世界で大流行した記録はありません。 アフリカのある集落で広まった、一風土病の様です。 どうして、世界中がポリオの脅威に翻弄されなければならなかったのか? 勿論、ワクチン啓蒙の為です! 戦後(1950年頃)、アメリカの医薬研究者達が売名と一攫千金の為、アフリカのコンゴで不可解なクスリを造ったのです。 事実、研究者 コボロフスキー氏・セイビン氏・ソーク氏は、新薬開発者として地位と名誉を得ると同時に、サルの腎臓を媒介にポリオワクチンを製造した事により、エイズ(SIV~HIV)を蔓延させた大いなる疑惑もあるのです。 そんなワクチンを、日本の医薬研究者が真似て製造したのが、そもそもの間違いです。(元々、ポリオは日本の脅威ではなかった) ポリオワクチンの正当性は、最初から無かったのです!

ワクチンを信じている方は、どうぞ様々なワクチンを受け入れて下さい。 インフルエンザが怖い方は、毎年々インフルエンザワクチンを続けて下さい。 積極的に医療を受け入れるのは、医療皆保険を実施している日本では自由です。 国が医療を推奨しているのですから、安心・安全は保障されています。 しかし、ワクチンや予防接種を過信すると、恐ろしい結果になる場合もあるのです!    


“豆腐”&“納豆”・“SARS”&“新型コロナ”

2020-03-14 09:02:00 | 日記


大豆を原料にした豆腐納豆の話をしたいと思います。 両方共に、中国から日本に伝わった食材です。 なぜ、豆が腐ると書いて豆腐なのか? 納豆と呼び名を間違え広まったのではないか? 時折 そんな話が聞こえて来ます! しかし、「豆腐は豆腐」・「納豆は納豆」 名称に間違いはありません。

中国では、山羊の乳を沸かしニガリで固めた乳腐と言う、バターに似た食材がある様です。 その乳腐を、大豆で応用したのが豆腐です。 また、中国語では「腐」は「固まる」の意味で使われるので厄介です。 そこで、誤解が生まれたと思います。 日本に伝来した時点で、豆腐を「豆麩」とか「豆富」などと、改名していれば何の問題もなかった筈です。 また 大豆を煮潰した液体を、木綿の袋で濾し固めたのが「絹ごし豆腐」で、日本語は難解です! 


納豆は、すっかり日本の食材として定着しています。 その製法は簡単で、煮た大豆を藁などに納めて保温するだけで、半日もすれば納豆が出来ます。 しかし、納豆菌は何処にでもある訳ではありません。 古い日本家屋で、畳部屋があれば最適です。 敷布団を半分に折り、藁で包んだ煮た大豆を入れ“湯たんぽ”などで保温すれば、本物の納豆が出来ます。 「不衛生で食べられない」と言う方は、どうぞ市販の納豆を賞味ください。 元々、納豆や醤油は自然界に存在する菌類が大豆に付着し、旨みを醸し出す食材です。 衛生的な工場で、大量生産されたものがベストではありません!



“豆腐”と“納豆”の “豆知識”を披露しました。 なぜ、豆腐と納豆を取り上げたと言うと、いずれも中国伝来だからです。 ここからは、中国発症“パンデミック”(世界的大流行)について言及します。 “SARS”が豆腐で、“新型コロナ”が納豆と言う訳ではありません。 17年間に 2度、世界中を震撼させる伝染病を起こした中国を、怒りを込めて非難します。 「食は中国にあり」は、紛れもない事実です。 「飛ぶものは飛行機以外・四つ足は机以外、何でも食べる」 そんな貪欲な国民性が、一度ならず二度までも 世界中に命や健康の危機を齎したのです。 発展途上の時代であれば・13億人が貧困の時代であれば、ある程度は許されるのかも知れません? しかし、今や世界二位の経済大国です! 動物愛護ではありませんが、あらゆる野生動物や犬・猫まで市場で売られ、「旨かろう安かろう」と食べる中国人に警鐘を鳴らします。 “内政干渉”レベルの批判とは違います。 今後、中国発“パンデミック”は許しません! 

我々は、何をすればよいのか? 細やかな抵抗かも知れません。 「中国産(野菜・衣類・各種製品)は、全て拒否する!」 ただそれだけです。 日本産の“豆腐”や“納豆”は、中国4000年の伝統食品として、これからも食べます。 ただし パッケージの原料表示で、中国産の大豆を使用していれば no good です! 

落ちぶれたと言っても、日本は“世界第三位”の経済大国です。 “プライド”だけは、忘れてはならないと思う昨今です。           


偉大な学者 『ガストン・ネサン』

2020-03-12 08:54:46 | “現代医学の功罪” 関連

ガストン・ネサン』は、2018年2月16日 カナダのケベック州で亡くなりました。 享年 93歳でした。 その死を惜しむ方は、世界中に何人いるのか? ごく 一握りかと思います! しかし 『ネサン』の死に安堵する方々は少なくない筈です。 なぜなら 現代医学にとって、不都合な存在だったからです。 

生体に 細胞をコントロールする微小生命体 “ソマチッド” が存在する」 「ガストン・ネサンのソマチッド論」 この理論が立証されると、現行医療の根幹が揺らぎます。 場合によっては、細胞レベルの基礎研究が 否定される事になります。 例えば、再生細胞(iPS細胞)の研究や、ガン排除タンパク PD1(オプシーボ)等。 現実に存在する微小生命体(ソマチッド)を無視しては、如何なる研究も徒労に終わるのです! 

◎『ガストン・ネサン』と親交があった「稲田 芳弘」の 画像参照

  

上の写真は 『ガストン・ネサン』が、70年前に設計した“2万倍率の顕微鏡(トマスコープ)”です。 何と 20代で、ドイツの光学機器メーカーに依頼して完成した高性能顕微鏡と言うのですから驚きです。 現在でも 『ネサン』の造った“トマスコープ”の性能を上回る光学顕微鏡は、世界に存在しません。 医学界は、彼の天才的頭脳を恐れ、トマスコープの存在自体を“インチキ・ニセモノ”と、否定しています。 何と 愚かな事でしょうか? 細胞やウイルスを正確に観察しなければ、次なる医療に繋がる研究など不可能です!  

『ガストン・ネサン』は、1924年“フランス”に生まれ、第二次世界大戦の最中 医学・生物学の道を歩んだ不運がありました。 戦中・戦後の混乱で 医師免許の手続きが遅れた為、フランス医師会から“偽医者”のレッテルを貼られたのが、不幸の始まりでした。 「出る杭は打たれる」 そのものです。 ◎ 自費で、高性能顕微鏡“トマスコープ”を造り上げた。 ◎ トマスコープを用いて“ソマチッド”を発見・公表した。 ◎ ソマチッドを活性化する薬“714X”を造り患者に処方した。 それらの全てが、フランス医師会の反発を受けたのです。 免疫増強剤として造った“741X”が、ガンや難病の“治癒率75%”だったのも、フランス医師会の面子を損ねたのでしょうか? 逮捕・投獄の挙句、国外追放の重い懲罰を受けたのです!

その後 『ネサン』は“カナダ”に渡り、更なる“ソマチッド”の研究に没頭しましたが、フランス医師会の追及は続きました。 フランスでの活動時代、末期ガンの患者を助けられなかったと言う理由で、殺人罪として裁判を起こされたのです。 余りにも 無謀な訴えでした。 結果的に、『ネサン』側の支援者の証言で無罪に終わった様です。(裁判の経緯は、クリストファー・バード著「完全なる治癒」に掲載されています) 現在、問題となった免疫増強剤“714X”は、カナダやアメリカ合衆国および日本で、“ガン&難病”の代替治療薬として承認されています。

『ガストン・ネサン』は、93歳の生涯を終えました。 天才学者 『ネサン』は、世の中から一度もスポットライトを受けず、穏やかに消え去ったのでしょうか? 私は、違うと思います! カナダに渡り 50年以上、研究室で途轍もない発見をしたと思います。 それが何か 分かりません。 ある日 『ガストン・ネサン』の遺書(研究論文)が、現代医学に衝撃を与えると思います!