空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

HKDの旅 02/06④ 流氷は何処?

2016-09-14 04:54:42 | 旅記録(北の大地)

2016/02/05(金曜日)から08(月曜日)にかけて出かけた「北海道の旅」の9ですwww

02/06のバスツアー


次なる目的地は紋別

って・・・結構距離が(汗)

ガイドさんもただ走るだけですので眠っていてください♪

しかし流氷が接岸していないかも

その場合(「青海」と言います。)は、料金の一部をお返ししますwwwと(汗)


バスはアイスバーンと吹雪の中をひたすら飛ばしますwww



休憩スポットでバスを乗り降りするたびに運転手さんに感謝しつつ(笑)

神戸よりも東にある紋別

夜明けは早いですが日暮れも早い



「がりんこ号」の発着場に定刻5時前に到着

駐車場にはすでに退役した「がりんこⅠ号」



とどくんも




ボチボチ夜のとばりが




残念ながら流氷は着岸してないので遊覧時間を短縮して一部返金しま~すwww



と渡された@400円(笑)

ん~・・・

メインがドタキャンした割には少ない額に落胆ですが

相手が大自然とあっては文句も言えません(涙)


出航時間までウロウロと

こちら「がりんこⅢ号」と



洒落ですが(笑)


海には

あれれ???



流氷あるじゃん?!と

海水温度が下がるとやはり凍るのは表面から

コレが波で揺られるとミルフィーユの様に氷が重なって塊となって流氷ができると

防波堤の中の海水は閉鎖的海域なので護岸から「らしき」モノを目にすることはできました(笑)


出港すると



日没ですが空は厚い雪雲に覆われて夕日を目にすることもできず




息子が小学生、低学年の頃に知床へ流氷見物に

ということは15年ほどたつのかな?

あちらの遊覧船「オーロラ号」は通常の船舶ですが

コチラ紋別の「がりんこ号」は



名前の通り船首左右にドリルのようなモノが



コレが回転して氷を砕きながら進みますwww


「オーロラ号」は流氷に動きが取れなくなったことがあるが

南極砕氷船よりも強力な「がりんこ号」はその心配はない!!とクルーさんが誇らしげに説明してくれました。




港を出ると氷のかけらもなくなったのがチト悲しいですが

1時間ほどで帰投www



本格的な流氷の海を目にすることができなかったのは残念ですが



「がりんこ号」と「猛吹雪のドライブ」を楽しんで



夜10時過ぎに札幌駅に到着www

地下鉄でホテルへ帰って

バス旅行なのに誰もビールを飲んでなかった不思議に気づきながら

暖かい部屋で妻と酒盛り♪