従姉のＫちゃんから、大阪水上バス「アクアライナー」の割引券をもらったので、淀屋橋港からアクアライナーに乗って来ました。
大阪城や中之島を周る60分のコース。
説明を聞きながらだとあっという間でした。
「大阪＝水都」というイメージは今まであまりなかったのですが、船に乗っていると、なるほど、そんな気がしてきました
下船後は雨の中を散歩。
そろそろ小腹がすいたので、この周辺で「かき氷」が有名なお店を検索。
東梅田にパンケーキとかき氷が評判の『雪ノ下工房』を見つけました。
『雪ノ下』は、福岡・高知・大阪・静岡・横浜・東京の銀座・立川等に出店されているお店のようです。
大阪の梅田本店は完全予約制ですが、東梅田にある『雪ノ下工房』は、予約不要でした。
『雪ノ下』のＨＰはコチラ。
『雪ノ下工房』のＨＰはコチラ。
『雪ノ下工房』は、梅田の「泉の広場」を上がったデイリーストア付近、太融寺にあります。
若干怪しげな歓楽街にあるため、小学生以下の子供の入店はお断りだそうです。
駐車場の奥にお店があり、不思議な立地です。
お好み焼き屋さんかラーメン屋さんや牛丼屋さん等、カウンターのあるお店の居ぬき物件を彷彿とさせる店内で、パンケーキやかき氷のスイーツ系のお店には見えない所が面白かったです。
ＨＰによると、「中南米の安ホテルのＢＡＲ」をイメージした店内だそうです。
夕方５時前後に伺いましたが、お客さんの入りは8-9割。
焼き上がりに30分かかると言われた「パンケーキ」と、すぐできる「かき氷」をお願いしました。
まずは、「森半抹茶氷 700円」。
森半の濃い抹茶をかき氷にしたものを削って作る、森ノ下でしかない最高の抹茶氷だそうです。
こぶりなガラスの器に濃いグリーンのかき氷とシロップ、上には小豆と練乳がトッピングされています。
抹茶のかき氷を食べたら、ほろ苦い～
でも、嫌いじゃない～
本物の抹茶感がありありと感じられます。
慣れるに従って、苦さがくせになってきます。
中には練乳アイス？が入っていて、上の小豆と中の練乳アイスを一緒に食べると、苦みがマイルドになって、さらに美味しかったです。
３０分かかると言われたパンケーキは、そこまで待たずに到着しました。
１枚ずつ厚めのセルクルに入れて、鉄板でじっくり焼き上げられていました。
「パンケーキ」はソースやトッピングの異なる数種類がありましたが、「よつ葉クリームチーズとサワークリーム 自家製練乳アイスで 800円」にしました。
クリームチーズとサワークリームは、上からトッピングされているわけではなく、パンケーキの生地の中に入っているようでした。
生地はすごくしっとりしていてきめも細かく、クリームチーズとサワークリームの酸味と風味が感じられます。
パンケーキというよりは、チーズケーキとパンケーキの間のようなしっとり具合と味でした。
これもすごく美味しい～。お酒にあいそう。
見た目は両方とも小ぶりですが、濃厚なのでお腹にもたまりました。
この日は雨で少し肌寒かったので、かき氷とパンケーキをＴＨ(夫）と半分ずつして、ちょうど良かったです。かき氷２個だったら寒くなりそうでした。
かき氷とパンケーキも甘さ控えめで、大人のスイーツといった感じでした。
もう十分いい歳ですが、こんな場所で大人味のスイーツを食べて、私もいい大人になったなあ、と思った土曜の夕方でした。
アクセス
トータル
ランキング
