takapyonaの美味的生活

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アレンジカンパーニュ いろいろ

2008年05月20日 | 手作りパン・手打ち麺・お魚料理

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先日UPした上級のカンパーニュに引き続き、高橋雅子さん著『ゆっくり発酵カンパーニュ』に掲載されているアレンジカンパーニュ、3~5月にかけて作ったものの備忘録です。

【レーズンとフルーツミューズリー入りカンパーニュ】08/3/28
・準強力粉(リスドォル) + ライ麦粉 + 全粒粉 + 蜂蜜 + 塩、加水170g + フィリング(ミューズリー50g + ラムレーズン 50g)
・加水170gの「中級のカンパーニュ」にフィリングを混ぜ込みました。
・以前買った「フルーツミューズリー」が大量に残っていたので、カンパーニュに混ぜ込んでみました。フルーツミューズリーの中身はオート麦フレーク・小麦フレーク・ライ麦フレーク・レーズン・バナナチップ・いちぢく・洋なし・プラム・りんごなどなど。ミューズリーはこねる段階から生地に練りこみ、ラムレーズンはこね終わった後にはさみました。
・焼成は、220℃で13分→210℃で10分
してみた所、バヌトン型で作ったアレンジカンパーニュの中では一番焼き目がきれい出来ました。
・ふくらみは悪かったです。これはオーブンの温度が低いからというよりは、ミューズリーを入れたからかもしれません。中身はクラムが少なく、生地がみっちり詰まった感じでした。まずくはないけれど、いつものカンパーニュの方が好きでした。
・ミューズリーを入れたのは私のオリジナルですが、これは失敗。
・レーズンが生地の上に飛び出ていると↓レーズンが真っ黒こげになるので注意。

 

【トマトベースのカンパーニュ】08/4/21
・水の代わりにトマトの水煮缶でこね、中にオリーブオイル・乾燥トマト・オレガノ・パルミジャーノを入れたカンパーニュです。何もつけずともワインがとてもすすんでしまうカンパーニュです
・一度に食べると塩辛いので、半分は食べて半分は冷凍保存。予熱したオーブンで焼きなおせば、たちまちワインにあうおつまみの出来上がり♪
前回作った時の方がきれいに出来ていました。やるな、1回目の私。


【中級のカンパーニュ+甘納豆と干し柿のフィリング】08/4/23
・バヌトン型の打ち粉が足りず、ひっくり返す時にくっついて生地がはなれず、無理やりはがしたら無残なよれ具合になってしまいました。クープも上手に入れられませんでした。こんなひどい出来の写真(他もあまり代わり映えしないけど)を恥ずかしげもなくUPしてよいのか迷いましたが、笑ってお許し下さいまし。1年後には「あんな下手な時もあったのね。ぷぷ。」と自分で笑い飛ばせるくらい上達していたいです。
・ラムレーズン、ラム酒につけた干し柿入りです。自然な甘さで何もつけずに美味しく食べられました。






【紅茶ベースのカンパーニュ】
誰かに自作カンパーニュをプレゼントするとしたら、上級のカンパーニュか、こちらの紅茶ベースのカンパーニュ、というくらいお気に入りで何度も作っています。
生地の中に茶葉が入っているので香りもいいし、フィリングのプルーンやくるみの食感も好きです。

2回目の挑戦 08/3/26
・準強力粉(リスドォル) + ライ麦粉 + 全粒粉、加水155g + 紅茶の茶葉(マリアージュフレールの「ボレロ」)+塩+蜂蜜+フィリング(シュトーレン用ドライフルーツのラム酒漬け30g+プルーン50g + くるみ50g)
・茶葉は
マリアージュフレールの「ボレロ」を使いました。南地中海の果物の花びらで香りづけされた紅茶です。飲むにはいいけれど、パンに入れるには香りが強すぎて、これはイマイチでした。中に入れるにはアールグレイの方があうと思います。
・フィリングも上にたくさん出たし、焦げたし、いまいちな出来でした。

3回目の挑戦 08/4/30
・準強力粉(リスドォル) + ライ麦粉 + 全粒粉、加水155g + 紅茶の茶葉(シナモンアップルティーとアールグレイ)+塩+蜂蜜+フィリング(レモンピール30g+プルーン50g + くるみ50g)
・形を細長に変えてみました。TH(夫)によると「細長い方がお店で売っているみたい。」とのことなので、これ以降は細長にすることに。
・焼成は、210℃で12分→200℃で11分してみた所、焦げ目まあまあ。
・焼成前の霧吹きをかけすぎて打ち粉が消えてしまいました。霧吹きは軽めにして打ち粉が残るくらいにすべし。



底の部分が割れてしまった・・・・



4回目の挑戦 08/5/1
・準強力粉(リスドォル) + ライ麦粉 + 全粒粉、加水155g + 紅茶の茶葉(アールグレイ)+塩+蜂蜜+フィリング(レモンピール30g+プルーン50g + くるみ50g)+シナモンパウダー少量
・思いついた時はマイナーチェンジを加えています。今回はシナモンパウダーを少量生地に混ぜ込みましたが、あまり違いが分からなかったので、入れるのならばもっと混ぜた方がいいかも。
・焼成は、210℃で5分→200℃で19分してみた所、焦げ目はそこそこいい感じ。



5回目の挑戦 08/5/9
・準強力粉(江別製粉ハードブレッド) + ライ麦粉 + 全粒粉、加水155g + 紅茶の茶葉(アールグレイ)+塩+蜂蜜+フィリング(レモンピール30g+プルーン50g + くるみ50g)
・粉をリスドォルから江別製粉ハードブレッドへ変えました。
・焼成は、210℃で10分→200℃で7分→190℃で6分してみた所、今までの中では一番いい焦げ目でした。
・けれど形はしもぶくれ。



今これを書き終えた後に、1回目に作った過去記事の写真を見ましたが、1回目が一番上手な気もしなくもありません。ビギナーズラックでしょうかね。


そろそろ、違うアレンジカンパーニュにも挑戦してみようと思います。
次はコーヒーや赤ワインや小豆入りかな。

 

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ゆっくり発酵カンパーニュ (少しのイーストでつくるパン 1)
高橋 雅子
パルコ

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2 コメント

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Unknown (min)
2008-05-23 18:23:56
これも好きなパンです。素晴らしい!!!しっかり噛むと粉の甘みが伝わってくるような。お腹すいてきました!
>minさん (takapyona)
2008-05-23 19:39:56
minさんもハード系のパンがお好きですか?
ハード系のパンは油脂が入らない分、粉の味がより一層感じられますね。

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