もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

とある公園周り・・

2024-05-08 18:08:40 | 

サンコウチョウ・・初めて見た。。

知人の野鳥調査に同行させてもらった。

 

ハチクマ・・

写真はひどいけど、渡りの時期ならではの面々にも出会えた。

 

スズメ・・・

野鳥調査といっても、珍しい鳥はごくわずかで、大半はいつものメンバー。

 

スズメの視線に促されて、空を見上げてみたけど・・・何もなかった。

逃げる前、敵の視線を外すための戦略か?

 

スズメでも、幹をコゲラのように移動したり・・

 

ママチャリのハンドルにとまったり・・

子育てのためか? 忙しく飛び回っていた。

 

キジバト・・

アオバトが鳴いていた近くにもたくさんいて、何度も間違えた。

 

ツバメの飛翔写真は、私には無理だ。いいかげんに、やめなくては・・・

 

ハチドリのようにホバリング中・・

何をしていたのかわからないけど、何度も来ていた。葉っぱが虫に齧られているので、その虫を狙っていたのか?

 

ムクドリ・・

何を食べているのだろうか?

 

思いっきり警戒されているダメな写真だけど・・・

くちばしに付いているのは、種ではなくて土か?  地面の虫を狙っていたのか?

 

ハシボソガラスの幼鳥か?

近づいても、逃げずに不思議そうに見つめ返してきた。

 

桜の葉っぱも新緑。

 

ウメの実も大きくなった。

 

どんぐり系の葉っぱ・・・少しは名前を覚えねば。。

ちなみに写真はないけど、アカマツとクロマツの違いは少しわかった。

樹皮の色だけでなく、葉を握って痛いか痛くないかの違いがあることを知った。(クロは痛い)

 

サクランボ・・ソメイヨシノではないのか?

 

桜の識別も花が咲いていないと、さっぱりわからない。

 

ミシシッピアカミミガメの子亀の干からびた亡骸・・

カラスにでも運ばれたのか?

 

キショウブか? 

 

水が張られた田んぼでは、大きな魚がにょろにょろと泳いでいた・・

 

2匹のナマズだった・・

 

ヌマガエル・・ナマズのエサか? 

 

ケリ♂・・縄張り争いか雌の呼び込みか、隣接する田んぼにはペアがいて、その雄と鳴きあっていた。

 

芝生の中に生えていた・・キノコもさっぱりわからない。

 

アブも名前を知っているのは片手で数えられるほど・・

 

写真に撮るたびに、違う種だとわかる・・・

 

最後です。ピンボケのアオスジアゲハ・・・

これ、ひらひらしていて、撮りやすそうだけど、ロクな飛翔写真を撮れた覚えがない。

永遠の課題という感じです。

 

以上、早朝から長靴で2万歩の公園徘徊でした。

「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」

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一日鳥探し・・

2024-02-20 18:42:51 | 

真ん中の針葉樹の中ほどに、カラスの巣があった。

 

拡大・・針金ハンガーが大量に使用されていた。

 

カワセミ・・

この日は、知人が自主的に行っている鳥調査に一日同行した。

 

ジョウビタキ・・

鳥も種ごとに居場所のようなものがあることがよくわかった。

モズやジョウビタキの縄張り、アオジの隠れ家、オオタカの止まり木、カモたちの棲み分け等々・・

 

シロハラ・・

ハクセキレイは、微妙な距離感で、ポツン、ポツンと単独行動。

 

チョウゲンボウ・・こいつも単独派。

猛禽類を見つけると、「よしっ!」と、心の中で小さくガッツポーズをしたような気分になる(笑)

 

大きなハリネズミか・・と思ったら、ヌートリアだった。近かったので、背中の剛毛がよく分かった。

 

口の周りの感覚毛も棘のように見える・・

 

ネズミの種類もよくわからないけど、ヌートリアが属するアメリカトゲネズミ科にはヤマアラシなども含まれているみたいだ。。

 

尻尾が長くて、近くて写真に入りきらなかった・・

 

全身・・泳いでいる時は、胴体が伸びているので、尻尾が短く見えるのか・・?

 

しばらく、横を並走のように、のんびりとしたスピードで泳いでいた・・

 

コガモ♂・・・カモの羽根は美しい。

 

オオバン・・この黒い羽根も、カラス・カワウとどう違うのか、顕微鏡で見てみたい。。

 

ミコアイサ・・

何となくだけど、多数のメスを従えたアルファー雄のような小グループと、アブレ雄のような小グループの棲み分けがあるような気もする。。

 

スイセンが見頃・・

 

ウメの木の下では下草が茂りだした。

 

スズメはピンポイントで餌がある田んぼ際にまとまっていたのに対し、似たようなカワラヒワは少し広いエリアを飛び回っていた。

 

威嚇か・・?

 

メジロ・・

メジロ・ムクドリ・ヒヨドリは群れで移動。

 

アオサギ・・

 

ゴイサギの幼鳥か?

 

カワウ・・・

身近でよく見られる、大型種のサギやカワウは、単独性なのか集団性なのかの法則はよくわからないなぁ・・

 

以上、鳥探しの楽しい徘徊でした。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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鳥・・鳥・・鳥・・・

2024-01-10 20:03:43 | 

ユリカモメ・・・ここでは人に近づいてくる。

 

近いのでどアップ。眼光は鋭い。

 

翼の羽根の重なり具合は、整然としているようで雑か?

様々な状況に対応できる汎用性が雑に見える一因か?

 

放卵スタイルで佇む個体と睨めっこ・・?

 

近くを人が通った際に少し飛んで近くに着地した。片足をけがしているみたいだった。

黄色っぽいくちばしと脚の色は幼鳥か?

若い生き物のケガした姿を見るのはつらい。

 

海鳥のケガでは、釣りゴミが原因になっていることが多いことから、「釣り禁止」を唱える愛鳥家がいるのも悲しい。

名古屋港では、釣りゴミの大半は2001年の米国同時多発テロにより立入禁止になる以前のモノで、釣り人の数からの推測では、釣りが盛んだった1960~1980年代のゴミが最も多いように感じる。

釣りゴミで多いのは、引っかかって切れた仕掛け、使用済みなどの不要な仕掛けの投棄、釣り具や食事などの包装袋類、不要なエサ、壊れた釣り具や海に落として回収できなかったモノ等々・・

中でも問題になっているのが、ゴーストフィッシングと呼ばれる、回収されない仕掛け類。

海底の石などに引っかかている釣り仕掛けは溶けてなくなったりはせず、回収は手作業に頼るしかない。

船舶の往来も多く、透明度の低い港湾内では非常に難しく、半世紀以上に渡る仕掛け類がそのままになっていると考えられる。

 

以前、一年で最も潮位が下がる春の大潮の干潮時に出会った、海に浸かりながら護岸沿いの釣りゴミを回収していたシーバスアングラーのグループに対しても件の愛鳥家は「釣り禁止」なんていえるのだろうか?

「この時期は釣れないから・・釣り場の底質の確認にもなるから、結構ためにもなるんですよ・・」なんて話す笑顔が素敵だった。。

自分にとっての都合で悪者と決めつけず、海の自然が豊かになることを願う者同士が、お互いに理解しあえることを願うなぁ・・

(スイマセン。こんなブログを見てくれている奇特な(←大変にありがたい)方々にまでキレイごと系のネタを綴ってしまいました・・汗)

 

 

足と嘴の色が、赤(右)は成鳥で、黄色っぽいというかオレンジ色っぽいの(左)が幼鳥らしい・・

 

結構、喧嘩というか、威嚇をしているようにも感じる。

 

キンクロハジロ・・頭が黒くて羽根が白いという分かりやすい名前以上に、瞬膜の閉じ具合で眠たげに見える黄色い瞳に惹かれる。

写真を拡大したり、スコープで見たりすると、ぜんぜん可愛らしくないことも楽しい。

 

ホシハジロ・・こいつも目つきは悪者系か?(←この程度のことで善悪を用いる自分も件の愛鳥家と変わらないなぁ。。)

 

海から見える山は、すべて積雪・・この日はスナメリは見つけられなかった。

 

あの雪の中で遊んだのは、何年前か思い出せない・・

 

カンムリカイツブリ・・今年は少ないなぁ~と思っていたけど、ここにはたくさんいた。

 

ハクセキレイ・・年中見る鳥だけど、ヒヨドリと同じく、冬に大量に渡ってくる。灰色よりも黒が多いのはカッコイイ。

 

ケリ・・驚くほど近くにいた。。

繁殖期には非常に攻撃的で困るけど、この時期は鳴かず、動かずで、気が付かずに接近していた。

 

オオバン・・今年は少ないように感じる。貧栄養からアオサが減り、ノリ養殖の海岸に移動したか?

 

透明度が増す冬の海中・・双眼鏡観察では、動くのはイソギンチャク類の触手しかみつけられなかった。

 

オナガガモ・・メスばかりでオスは数羽だった。カモの中では可愛らしい目に感じる。

 

アーティスティックスイミングのように頭を水中に入れて、お尻を水面から垂直に出す姿は、この日は見られなかった。

 

オカヨシガモか?・・・見慣れない模様だったので写真に撮った。何だろう??

 

逆光の葦原も良いなぁ・・と、北風に凍えながらも写真を撮り続ける(笑)

 

ユリカモメも、海辺を飛び交う姿はカッコイイ・・

 

カルガモ・・・子連れでないと写真を撮る気にならない、地味な色合いとキツイ目つきで、いつでもいるカモ。

少し離れているせいか、自分的には良い感じに撮れたように感じる。

 

ミコアイサ・・通称パンダガモ。

 

潜水魚食系のせいか、カルガモなどよりも水面上に露出している体の割合が少なく感じる。

カワウのように羽根を広げて乾かす姿は見たことがないから、浮力少なめで、撥水力高めか?

 

オスとメスで模様がまるで違うけど、目の周りの黒い所だけは同じなのが不思議だ。

 

カワウ・・白い羽が増えたのは繁殖期か?

凍えそうな北風の中でも水に潜って魚を食べて飛び回る。実にエネルギッシュな鳥だ。鳥にとっても魚食は健康的なのか?

 

キジバト・・なんか多いなぁ~と、少し数えてみたら、軽く100羽を超えた。ここにはそんなにも食べ物があるのか?

 

例によって五月雨的にダラダラとした紹介になってしまいましたので・・最後は、身近なヒヨドリでおしまいにします。

多分、何度も書いている気がしますが・・

その昔、西表島に行ったとき、どんなキレイな鳥に出会えるのだろうか?とワクワクとしていた時に最初に見たのがこのヒヨドリだった。

鳥の移動能力はスゴイ。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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鷹の渡り

2023-11-02 21:49:05 | 

ノスリ(♀?)・・この日、最初の1羽。上昇気流も弱いようで、近くを飛んだ。

 

朝日に月が輝いているように見えた・・

 

朝は小鳥の時間・・

 

ヒヨドリの群れも、展望台周りの木々に止まるグループと、止まらずに飛んでいく小グループがいくつもいて・・

鳴き声も動きも、賑やかな一時だった。

 

エナガの小集団・・確かに尾羽が長い。

 

カワイイ・・

 

旅客機の高度は10,000m超、長さは65-70mくらいか?

 

ノスリは図鑑によると、翼長1.3m程、全長は50-60cm。

トリミング前の大きさを先の旅客機と比較すると、写真を撮っている高度は凡そ150m程か?

 

いかにもノスリらしい・・どぉーんと羽を広げたこのフォームが良いなぁ~

 

翼下面に光が差すと、見惚れる・・

 

ノスリ3羽・・この日は、20羽を超える群れを数回見れた。・・でも、この時の倍くらいの高度で写真は無理。。

勘でしかないけど、ノスリの高度は、近い=50~100m、写真に撮ろうと思うのは200m以下、無理だなぁ~とカメラを持たないのが300m程、ギリギリ見えるのは600m超くらいでしょうか?

 

ノスリの大きさは、これより一回り大きい程度・・

 

タイワンリス(クリハラリス)の尾?

葉が無い樹皮上に出てきた瞬間は撮り逃がし・・・こんな写真ばかり。。

 

磯の巻貝(イシダタミ)のような大きさのカイガラムシみたいなのがたくさんついていた・・何だろう?

 

ツミ・・ハイタカ系は実に撮り難い。。

先のタイワンリスを見ていたら、そのすぐ先(30m程)を飛び去って行った。カメラを構えることもできなかった。

 

今月の航空祭の訓練飛行もあった・・

 

特殊な形状・・輸送機か?

 

2機が近い間隔を保ったまま飛んでいた・・

 

沢山・・

 

こいつは、F15「イーグル」ではないか?

重そうだ・・

 

色違いか・・?

 

日の丸カラーは綺麗だ。

 

裏面だったような・・?

 

お城の上空を・・

 

飛び去って行った・・・

 

鷹の渡り、岐阜金華山観察地周辺。ちなみに山頂にお城(岐阜城)があるのが金華山。

鷹の渡りの観察地点は、写真最下段、左側の数本のポールと建造物らしきものがあるあたり。

気さくで知識に富む、ここの人達には、実にいろんなことを教わっていると思う。

 

観察地から見た、名古屋方面。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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タカの渡り・・

2022-09-23 10:24:30 | 

ハチクマ♀・・

台風が過ぎて気温も下がったので、今季初、タカの渡りの観察場所へ行った。

 

(同腹側) そのうが膨らんでいる。ハチをこんなにも食べたのか・・?

 

サシバ・・

近年、暑さからサシバの季節に来ていないので、サシバのタカ柱を見れて嬉しかった。

 

肉眼で見ると、ほぼこんな感じ・・(写真には7羽いると思います)

正直、肉眼では蚊を探しているような感じです。

 

ツミ・・

渡りと居着きが重なり、ツミ8羽が続いたシーンは見ものだった。(この写真は6羽)

 

翼下の白さが目立ったノスリ・・白いノスリにも憧れる。。

 

平日だけど、結構な人がいた。身近な場所での野鳥観察は人気があるんだなぁ~と改めて思う。

ここのコアメンバーは、個人の自主観察で、誰でもウェルカムな姿勢が素晴らしい。

 

博識の高齢な方が、渡るタカを見てポロっとつぶやく言葉には引き込まれるものがあるし・・

初心者の方が、飛行機をタカと間違えた時は、「ここにいるみんなが同じことしてるから・・」と慰めてもらえ、タカを最初に見つけられた時は、「やったな!」「おっー、よく見つけてくれた!」等の声をかけてもらえる。

ネットにあるようなスゴイ渡りに出くわすのは、10年に数回程で、毎日外で空を見ているのは想像できないほど辛いと思うけど、コアメンバーの人の暖かさに包まれて長く続いていると思う。

 

コサメビタキか・・?

タカの渡の季節は、ちょうど季節の変わり目でもあり、小鳥の渡や里山の生き物たちの動きを感じられるのもうれしい。

 

ハリオアマツバメ、5羽も見れた・・

 

イチモンジセセリ・・(黄色いマーガレットのような花は何だろう?)

 

ツマグロヒョウモン♂・・(こちらのオレンジもマーガレットか?)

 

オオスカシバ・・(動きが速くて、写真に撮れると嬉しい)

 

翅を撮れたのは初めてかも・・?

 

シラヒゲハエトリ♀(真ん中左)と、ハエの死体(右)・・

襲ったのではなく、偶然、ハエの死体が飛んできたと思う。。

 

「カー」って鳴いたから、ハシブトガラスか・・?

 

この距離感で、タカを見たいなぁ・・

 

雲・・

青空との境、やや高い位置のうろこ状の雲の下に、雨雲の子供が集まりだした感じか・・?

 

雲の様子を見るのも楽しい。

雨がパラついてきた時の雨雲レイダーとの比較や、降っている所と乾いた風が吹き込んでいる所、その境目等々、刻一刻と変わる様子は動画にまとめたいなぁ~と思う。

 

通常の最短コースではなく、雨雲を避けて南下するハチクマを見ると、自然現象のすべてを受け入れて生きている野生の正しさのようなものを感じる。

(・・タカが来ないことや、天気に文句を言っている自分が恥ずかしくもなる)

 

今日も来てよかったと思った。(タカの渡り水道山の観察記録)

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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