もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

カニ山・・?

2021-07-30 15:10:46 | 

名古屋港を愛する皆さん・・こんにちは !

真夏・・干潟がフライパンのように焼けこげているように感じる中・・・何故か日光浴を競い合うかのような山になったカニ。。

 

水の中に、凶暴な捕食者がいるとは考えにくく・・

コメツキガニやシオマネキが潮が引いた砂の上で踊っているのと同じように、水から出ていることに意味があるように感じるものの・・餌を食べたり、メスにアッピールしているようには思えず・・

こんな狭い場所じゃなくて、もう少し広い場所ではダメなのか・・?

仲間とくっ付き合うことに意味があるのか・・?

カメやワニのように体温を上げているのか・・・??

海水温の上昇から溶存酸素量が少なくなり、水中よりも空気中の酸素をぶくぶく泡で取り込む方が良いからか・・??

(でも、あたりに硫化水素臭はなく、溶存酸素量も正常値と感じるし、カニは酸素要求量が少ない気がする・・・?)

 

ちょっと広範囲を写すとこんな感じ・・

自分ともそこそこ距離があり、人影からのパニックで、一時的に山になったとも思えない。。

相変わらず・・わからないことだらけ。。。

 

で・・わからない続きで、このカニの名前。。

図鑑でおなじみのケフサイソガニ、ヒライソガニ・タカノケフサイソガニの混在だと思っていたものの・・

 

タイワンヒライソモドキに似る個体が混じることに気が付き・・・

さらに調べてみると、ヒメヒライソモドキとか、トゲアシヒライソガニモドキ 等にも、似たようなのがいる気がしてきた。

はさみの房や足の刺等、思い当たる個体がいくつかあった。。

改めて、観察してみねば・・

 

続いて・・・日陰に行ったら、フナムシがザワザワしていた。

小さなのと・・(写真には4匹。真ん中の胴長で1cm程?)

 

大きなの・・(胴長5cm程?)が違う種類に感じたものの、遠隔写真だけでは識別不能。

フナムシは周囲の色に合わせて体色を変えるとか・・、キタフナムシリュウキュウフナムシ等がいるとか・・

こちらも捕獲観察にチャレンジしてみるか・・・(汗)

(どうも・・ポツンと干潟系のネタは、万人受けしない方向に向かっている気がする・・)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (2)
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図書館

2021-07-23 16:47:32 | 日記

うみうし通信No.111が、2週間ほど前に届いた。

今回のトップ記事は九州大学 山崎博史先生の「砂の隙間に暮らす動物たち -多様性の宝庫、メイオベントス- 」。

 

ちょうど・・日本ベントス学会編「ベントスの多様性に学ぶ・・海岸動物の生態学入門」を図書館で借りていて、タイムリーなテーマだった。

メイオベントスは、山崎先生のHPをご覧ください・・

(乱暴に言うと、ちょうど目に見えないくらいの小さな水生底生生物でしょうか・・?)

 

うみうし通信の文中に、メイオベントスについてもっと知りたい方のために・・と参考文献が紹介されており・・

その中の、ほぼ唯一の日本語の本・・伊藤立則(1985)砂のすきまの生きものたち、海鳴社、を図書館で借りて読んだ。

経年からか、カバーもついていなかったけど・・見たこともない生き物の詳細について、まとめられていた凄い本だった。

波による酸素の供給、砂の動き、砂粒が小さくなることによる酸素条件の極端な悪化等に影響される等々・・

やっぱりそうか・・と感じる部分もあったけど・・正直、あかん・・自分にはわからんの方が強かった。

 

今は亡きマラドーナが伝説のゴールを決めた1986年メキシコワールドカップよりも古く、出版から36年。

執筆時点からは40年と思われるものの・・・未だにこの分野での第一級の教科書とされることからも、

成果の難しい研究分野だということは理解できた。

 

海に流れ込む鉄分やリン等の栄養と太陽の光から、植物プランクトンが増え、それを動物プランクトンが食べ、

さらに大きな動物プランクトンが食べてと、順に大きな魚や人を支えるまでの食物を生み出していると教えられてきた・・

一番根本がオカシイというところも、やっぱりそうかと思えるだけの説得力があった。

で・・そのオカシイとされる、DOM(とても小さな溶存有機物)と細菌について・・・更に本を借りてきた。

ここまでの内容も整理できてない自分には、日本語でかかれているのにページをめくれない系の・・・

残念ながら、とりあえず眺めるだけは、見てみようというものになってしまった・・

 

うみうし通信への加入からほぼ1年、名古屋港片隅の観察もほぼ同じ程度。

未だ身近な海で遊べるようになる道筋は皆目見当もつかない。

 

自分は干潟に対してただの侵入者&ハカイダーのまま。。

お金をかけずに、よくなる方向に向かうことを見つけられないか?

ちゃちゃちゃっと、ありあわせのものでよくできることはないか?

一人で続けられないか?

何かできることがないかの模索の道も・・まだまだ何とも言えない状況のままです。

 

で・・気分転換に、トンボを撮りに行った。

シオカラトンボ・・写真を撮ったのは、いったい何枚目だろうか・・?

(人生で写真を撮った回数の上位に入ることだけは間違いない(笑))

 

トンボには不思議な魅力を感じる。

 

トンボを撮っていたら、ハシボソガラスが400mmでフレームアウトするほど近くに来た。

 

小石を大量に加えている・・???

 

順番待ちで・・

 

小石をついばんでいた・・??

 

コガタスズメバチか・・?

 

これは・・メダカ? (カダヤシじゃないように感じる・・)

 

竹林や・・

 

ヤマボウシの実・・

 

水浴びスズメを堪能して、図書館に非難。

 

3年前に借りて、(良い印象だけ残っていた)中身はすっかり忘れた「シロアリ」、

南極のペンギンや、データロギングで有名な国立極地研究所の渡辺祐基先生「それでもがんばる! どんまいなペンギン図鑑」等を借りた。

帰宅後、すぐに読み終えた。

 

ペンギンの漢字「片吟鳥」なんて、考えたこともなかった。。

「どんまいな」視点で、ペンギン図鑑をつくるなんて、想像を絶する調査・体験等があってこそなんだなぁと、

凄い人たちの簡単に語る能力に、改めて心を洗われた。

 

ちなみに「このどんまいなペンギン図鑑」値段は900円+消費税と激安です。素晴らしい!!

 

デカイ4L-5Lと書かれたスイカを食べた。

 

以上、本日も(ぐたぐたなブログを)ご覧いただき、大変にありがとうございました。

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take 3・・・

2021-07-20 20:53:38 | 

ヤドカリが、殻の中から出てくるところの写真は、ほとんど失敗する。

この時は、3回目で・・ヤドカリの警戒心が強くなったのか・・疲れたのか・・動きがゆっくりだったので撮れた。

そんな、ユビナガホンヤドカリをご覧ください。。

 

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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コガネキヌカラカサダケ

2021-07-18 19:26:28 | 日記

最初は1個だけ・・・レモンのような色と形のキノコが、プランターに生えてきた。

 

拡大・・

 

最初の1本が消えてしばらくたつと・・・

 

たくさん出てきた・・

調べてみると・・「月刊 きのこ人」という物凄いgoo Blogにたどり着いた。

毎度のことだけど・・・世の中には、物凄い人がいるのだなぁ~と、感心。

 

更に、その方のブログに紹介されていた「役に立たないきのこの写真帖」という、これも凄すぎる!! HPに・・

自由な着眼・発想・追及等を、わかりやすく&見やすくまとめ上げる姿勢に、強く惹かれます。。。

 

で、たくさん出てきたコガネキヌカラカサダケですが・・・

こちらは、翌日の快晴にてこのまま消滅。

 

こちらは・・

 

何とかここまで大きくなって・・・消えた。

 

ちなみにこのプランター、昨年、ビワの苗をもらって植えたもの。

数か月順調に育ったものの、(予想通り・・)突然、枯れてしまい・・・

その後に、ビワ・デコポン・グレープフルーツ・甘夏・八朔・サクランボ(佐藤錦)等の種を適当に植えてきた(埋め捨てただけともいいます・・)もの。

実にいろんなものが生えてますが、皆、大きくならず枯れたり、(害虫?等に)食べられたり・・という無法地帯です。

 

昨年のビワの苗ですが・・実は、2つもらっていて、別のプランターに入れたのは・・・

順調に育ってます。。

 

幹もこんな感じ・・・

植物もプランクトンや稚仔魚と同じように、食べられないサイズまで大きくなるのが、大変なんだなぁ・・・

と、感じ入っております。

 

以上・・・何とか2週間ぶりには更新はしたぞ‥との報告日記でした。

「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」

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久しぶりに・・水族館へ行った。。

2021-07-03 22:31:49 | 日記

こんな・・撮影スポットがあったなんて・・・知らなかった。。

 

正面からも・・

 

たくさん撮ってしまった。。

 

こちらは、開館当初からある・・古代ペンギン・・アントロボロニスとコガタペンギン。。

 

それにしても・・自分と同じくらいの身長で130kgって・・会いたくないなぁ・・

 

橋の欄干のコンクリート・・

 

この橋が開館当初からあったかは記憶に無いけど・・

カジキやマンボーがこんな風にいたらすげぇなぁ~と・・見るたびに、思いに浸っている気がする。

 

引退した南極観測船ふじ・・なぜか・・何度も写真を撮ってしまう。。

 

今年も・・開館当初からいる子だくさん日本一のCCw-06が、200個も卵を産んだみたいだ・・!!

 

やっぱ・・水族館は良いなぁ~

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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