もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

パンダ

2022-04-30 18:14:53 | おすすめ?

白浜アドベンチャーワールド・・・パンダを見に行った。

 

親子パンダを囲む人垣は、コロナ前の箱根駅伝のようだった。

 

頭上にカメラを構えて、適当に写しただけでも‥ベストショットに感じる。。

並んで食べてたのはこの時だけで・・

 

子パンダ(楓浜)は、逃げ出し・・

よじ登り・・

餌を吟味し・・

 

極楽スタイルか・・・?

 

パンダは沢山いた。

 

歯は鋭い・・

 

若い個体の方が、白い色がきれいなのか・・?

器用に顔を掻いていた。。

 

寝ていたのは、意外と少なかった。。

 

みんな、よく食べる。。

 

至る所に陳列されたパンダグッズに・・

パンダ一色のスペシャルショップ・・?

 

パンダのオブジェ。

 

撮影スポットも・・

他にもパンダグッズをまとった多数の来園者等から、隅々までパンダだらけ・・に感じた。(実際は7頭?)

 

期待していなかったけど・・凄かった。

パンダは確かに可愛い。

人気が出るのもうなずける。

 

自分が憧れていたエビカニ水族館の入館料では、記念写真すら買えないワンダーランドだった。

 

働いている方々の「しゃべり」が、素晴らしかった。

ショーの進行やお客様向けの解説だけでなく、売店の方々まで、皆、アナウンサーのように分かりやすかった。

とにかく圧倒された。

 

エンペラーペンギンのひなが生まれる頃は暑いけど、また行たいなぁ~

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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憧れのエビカニ水族館へ行った。

2022-04-23 21:15:55 | 

正式名称は「すさみ町立エビとカニの水族館」。

エビとカニが充実しているとか、リニューアル前までは世界一小さかったとか、入場料が安いとか、口コミの評判が良いなどの他に・・・

長年ネットで見てきた当館スタッフのブログの影響に強く憧れていた。

海岸生物のweb検索から、鳥羽水族館のもりたきさんとともに、このエビカニさんの日記をよく目にしてきた。

世間的な知名度は知らないけど、自分としては昔年の夢が叶った気分で初入館した。(笑)

 

 

↑朝日新聞の紹介動画です。

照明が暗めの狭い通路に入ってまず気が付いたのは、そもそもエビやカニは小さいものが多くて、薄暗い場所に隠れるのが基本だから、水槽を見てもよくわからないんじゃないかということ。

こいつは厳しい戦い(期待外れ)か? と、ときめいていた気持ちは急速に萎み、まぁとにかく一通り見てみようと・・

やや業務的な感じに切り替えて進んだ。

SSM(スベスベマンジュウガニ)総選挙No.1

が・・暗い中でもしっかり読める詳しい解説、巨大なニシキエビ、多種多数の標本等々から、瞬く間にテンションは上がり、個々の展示に釘付けになった。

「これは時間が足りない」・・

入口から5mも進んでいないのに、高ぶる気持ちを抑えて、ほぼ業務的にササッと通過しなければならないという悲しい現実に気が付く。

 

姿が見えないけど・探し出したい・しっかり見たい系のものは諦め、解説と映える系をちゃちゃっと写真に撮って先を急ぐ・・・

 

薄暗くても解説は、わかりやすくて十分読める。

 

テンジクザメ、イヌザメ、タカアシガニ、オオグソクムシが普通にいる上に、強力なイセエビ等々・・高額系?タッチコーナーに捕まる。

 

タカアシガニ・・ここまで寄って写せる。

 

貴重にしか感じないテンジクザメの卵も・・一通り触った。

「素晴らしい」★★★

イセエビに浴びせられた海水と一緒に感動に溢れ気味の涙もぬぐう・・(加齢から涙腺も弱くなったので・・笑)

 

更に、横には変色していないスベスベマンジュウガニの封入標本も・・・素晴らしい・・どうやって作っているんだ!!

 

更に更に、その奥には超魅惑的な「エビカニ博士の研究室」の表示が・・・

ここだけで何日も暮らせる気がしたけど・・ササッと写真に留めて退出。(号泣・・)

 

ソメンヤドカリ・・図鑑でしか見たことがなかった。。

 

オイランヤドカリ・・(こんなにもキレイだったのか・・?)

 

トガリマダライシガニ・・極めて少ないと書かれていた。

カニのはさみの先は、このように一部だけが黒いのが各種にいるように感じるけど、なんでだろう・・・?

 

マルソデカラッパ・・・

こいつのはさみには黒い所はなさそうだけど、そもそも、はさみの形が想像できない。。

 

ショウジンガニ・・・こいつは、三重県で見たやつではないか??

 

パープルリーフロブスター・・・こんなのが近くの海にいるのか?と。説明を見ると、流石に生息域が違った。

近海ものばかりではないみたいだ。

 

ショウグンエビ・・・こいつの生息地は、「紀伊半島以南」。こんなのがいるのか!!!

 

何とか、魅惑の一角を抜けると・・

デカイ・・ニセゴイシウツボ。。

 

14年ぶりの紀伊半島産のゴシキエビと紹介されていた・・・こんなのが近くの海にいる?!! 凄すぎる。。。

 

15cmは軽く超える、ボウシュウボラのような大きな貝や、ホネガイ・ヤツシロガイ等に入る、大きなヤドカリたち・・

解説版が分からなかったけど・・ヤマトホンヤドカリとかオニヤドカリあたりか・・??(ゆっくり見たかった・・)

 

ポットベリーシーホース・・・大きくて見やすいオーストラリア産のタツノオトシゴだけど‥たくさんいた!!

 

爬虫類コーナーは完全にスルーになってしまった。。

 

何とか予定の時間内に出口に着く。が・・・そこで終わりではなかった。

出口の手前に別棟があり、そこだけで1日遊べる!系の、サンゴ礁のすさみならではのご当地棘皮動物等のタッチプールや、ヤドカリ釣りコーナーが待ち受けていた。

(写真は無いけど、特別展示や志摩マリンランドから譲り受けたケープペンギンも・・)

先程のサメ・タカアシガニ・イセエビの高額系タッチコーナーでも凄すぎなのに、このご当地系タッチコーナーには、黒潮と無縁な自分には夢のような奴らばかり・・・

 

タコノマクラが垂直の壁にくっつくなんて知らなかった・・砂に潜るタイプと思っていた。。

 

タコノマクラのドアップ・・

 

タッチコーナーなのに・・鋭い棘のツマジロナガウニもいた。。こんなのに触れるのも実に嬉しい。。

 

ヤドカリ釣りコーナーを泣く泣くスルーして、出口に行くと、反対側の奥にも別棟のウミガメコーナーがあり、餌の自販機があった。

ウミガメの餌やりは、経験があったけど・・・餌が安かったので、買ってみた。

一言「多い」。

薄暗くて、アオウミガメたちは潜っていて殆ど見えなかったものの・・・

餌をプールに入れると、デカイ亀たちが集結して、大変なことになった。

えさの量も多く、仲間を蹴散らしたり乗り上げたりして・・水しぶきを浴びながらの餌やり体験。

すごい迫力だった。

 

以上・・・田舎もんが甲子園で返り討ちに合うという感じの度肝を抜かれた憧れの聖地巡礼でした。

いゃぁ・・・楽しかった!!!

 

P.S.「憧れの聖地」は、小さいながらも、スタッフの方たちの知力・経験・努力で作り上げられた、SDGsの海の豊かさや楽しさを体感できるまさにワンダーランドだった。

(注:あくまでも私見です。甲殻類・魚類等が嫌いな方にはお勧めできません) 

 

絶対に再訪するぞ!!!

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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うみうしくらぶ継続

2022-04-19 21:08:36 | 

怒涛の春・・

加齢による視力・体力・処理能力の低下に加えて、自業自得(春の好潮位による海岸散策)に拍車がかかり、

俺はいったい何をしているんだ的な日々に埋もれております。

GWという更に危険(私的などうでもいい予定が満載)な連休が来てしまう前に、本日、何とかブログ更新です(笑)。

 

前回の梅から、桜、

チューリップを経て、フジまで見頃になってしまった・・・

で、本日のネタは、当ブログを始めた年に、名古屋港で出会った謎のウミウシの名前を教えてもらったことで加入したうみうしくらぶの更新から・・

 

年会費2,000円で、季刊誌のうみうし通信が4回届く。

正直、内容はわからないことや、その先は?と思うことが多いけど・・・実に丁寧に作られている。

年に4回だから、ほとんど忘れた頃に届くきれいな表紙にとても癒されている。

 

ちなみに今回紹介されていたコツブムシ類の仲間は、この春も浜名湖と、我がホームビーチ?こと名古屋港内ポツンと干潟にてイソコツブムシ(と思っているもの)を観察してきた。

 

うみうし通信のコツブムシの記事は、発音についてで、正直、???だったけど・・

イソコツブムシは、汽水域の干潟等に暮らすダンゴムシのような種で、国土交通省の汚い水に住む生き物の指標動物。

でも、生態についての記述は殆どなく、類似種が多くて見分けが難しいという程度の情報しか見つけられない。

 

丸まりかけ・・中の小さな丸は、別個体。  動画です。

 

 

一緒に移動の裏側。

 

水から出していると時折見せる、尾(尾の上皮?)を持ち上げるポーズ。

あのあたりに鰓のようなものがあるように感じることから、呼吸と関係があるのかなぁ~

 

裏側から・・

小さな別個体をキープしたままです。小さな別個体がメスで、ヤドカリの交尾前ガード行動のように感じるのですが・・?

 

色や模様は実に多彩です・・

 

名古屋港の我が観察ポイント(自称:ポツンと干潟)では、密集場所はこんな感じです。

秋以降には、このような密集は見かけなくなります。餌に群がっているようには見えないことと季節性があることから、繁殖的な密集でしょうか???

 

コツブムシ類は、今回のウミウシ通信の「フジツボの殻の中で暮らす」というのはとても参考になったけど・・

どんな種がいるのか?、各種の大まかな特徴?、餌?、繁殖?、色・形のバリエーション?等々の基本的な生態が一目でわかるようなものがいつの日か、どなたかによって公開されることを期待しております。。

コケやキノコのように、謎が多くても・・ダンゴムシにいてることから人気が出たりしないかなぁ・・・

 

泳ぎが意外と速かったり・・

垂直なプラスチックの壁を登ったり(但し、滑ることの方が多い)・・

アオサを食べたり・・・観察していると面白い。。

こちらは浜名湖で・・波打ち際の拾った石についてたもの。アオサに群がって皆で齧っていた。

 

いったい何処にいたんだ・・? というほど、拾った小石をプラケースに入れると、たくさん現れた。

 

タナイスやヨコエビの方が少数派です。ヨコエビはモミズヨコエビでしょうか? 

浜名湖の観察個体の丸まったもの。ダンゴムシよりきれいではないでしょうか・・?

(注:色や模様には随分とバリエーションがありますが・・)

 

移動中・・照明が必要ですが、なんとなく宝石のオパールのようにも見えませんか・・?

 

別個体を内側に抱えながらひっくり返っている状態・・

 

以上・・・(何とか、GW前に更新したぞの)生存報告でした。。

「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」

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