十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

「十勝の活性化を考える会」入会にあたって

2019-03-19 09:39:13 | 投稿

 

「十勝の活性化を考える会」入会にあたって

                 福岡市在住 南俊博、68歳   

                                         

 会長とは40数年前、東京都国立市の独身寮で同じ釜の飯を食い、酒を飲んだり麻雀をしたり議論したりする気心の知れた同志であった。

「十勝の活性化を考える会」発足には、敬服しています。まさに仏教の基本である自利・利他の実行で、自らの体験、思いを通して悟り、気付き、みんなのためになることを行なう姿勢です。会長の持論は、「同じ境遇に置かれないと本当の気持ちは分からない」です。

現代は政治、財政、外交、また社会においても虐待、いじめ、親、子殺人、自殺など問題が山積みです。慈しみ、いたわり、敬いなどといった言葉は、自己中心の世の中にあって死語になったようです。

戦争時、多くの若者が、家族、国のために苦悩し割切りつつ死んでいったことを思うとやるせない気持ちです。このような時にまず、地元のことを考えることの意義は、大きいと考えます。

北海道は自然の豊かさと厳しさを備えて、先住民族アイヌや先人の労苦によって拓かれ、共生のこころの育まれた雄大な大地と思っています。遠隔地に在住のため会への参加は制限されますが、可能な限り協力したいと考えています。

「とらわれず、かたよりもなく、こだわらず」で、十勝、北海道、子供達のために、自由で淡々とした活動ができればと思っています。なお、九州では桜が開き始めました。 以上