十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

政治家は恥を知れ!

2020-12-31 05:00:00 | 投稿

昔、元首相の田中角栄氏がロッキード事件で逮捕され、最近では河合議員夫妻が逮捕された。まさに、“政治家よ、恥を知れ!”である。

千葉県に住んでいる学生時代の友人から、私が投稿した令和2年12月26日付けブログ(環境モデル都市)を読んだ感想を、メールで送ってきた。

【友人のメール】

『「十勝バイオマス構想」を提唱した人たち、或いは合意に賛成票を投じた人たちは、新ごみ処理施設の建設計画を決める際に、どのように動いたのですか? 変心してしまったのでしょうか、或いは少数派だったので押し切られてしまったのでしょうか? 

もし、あまり深く考えずにバイオマス構想に賛成、ゴミ処理施設建設計画に賛成して、周りに流されるような議員がいたとしたら、それこそ「恥を知れ」ですね。』

 

先日の新聞記事には、安倍晋三前首相が、「桜を見る会」の前日に主催した夕食会の費用補填問題で、東京地検特捜部に任意の事情聴取を受けたことが書いていた。また、現菅義偉首相の8人による忘年会などを開いて国民に謝罪したが、最近の政治家は謝罪することが多すぎる。

 

しかし、そんな国会議員を選んだ私たちも、反省しなければならないと思っている。安倍晋三前首相は、国会で虚偽答弁したことに対して、「深く反省し、心からお詫びする。」と謝罪したが、謝罪すればと良いという問題ではないので、ケジメをつけてもらいたいと思っている。

この1年、コロナに始まりコロナに終わる1年でしたが、私たちのブログを読んで頂き、誠にありがとうございました。来年は世界経済も回復し、東京オリンピックも開催される良い年になってもらいたいものですね。良い新年をお迎えください。

「十勝の活性化を考える会」会長

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以心伝心

2020-12-30 05:00:00 | 投稿

 

以心伝心という言葉があります。以心伝心とは、「真理の伝達は、体験によるもので文字や言葉によらない」という意味を表わした言葉で、文字や言葉によらなくても、心の中はそれとなく伝わるということです。

一方、忖度という言葉もあります。本当の意味での忖度ができることは、日本人の特徴のひとつで、以心伝心の言葉と同じようなものと思っています。日本人は人のこころを慈しみ忖度できるから、こころを打つ俳句や短歌等を詠むことが出来るのではないかと思います。

私は忖度できませんから、俳句や短歌は出来ませんが、父親は60年間にわたり俳句をやっていました。俳号は、“井戸の蛙大海を知らず”をもじって「井」と「蛙」を取って井蛙(せいや)としたそうです。人間は井戸の蛙にならずに、何事も着眼大局で物事を判断する能力が求められます。

ところで、2020年2月23日付け新聞「日刊ゲンダイ」に、次の記事が載っていた。 『安倍政権に言いたいことがいっぱいある。まず、対米追従&露弱腰外交は、「売国」という古い言葉を召喚してこないと形容しきれないと思っている。経済では、消費増税によって、アベノミクスの三本の矢を焚きつけの薪として炎上させてしまった。これだけでも退陣の理由としては十分だ。とはいえ、外交は相手があってのことだ。経済もまた、運不運の要素が含んでいる。なので、失策のすべてを安倍さんのせいにするつもりはない。ここは見逃してあげても良い。

政権の罪は、むしろ、彼らの日常動作の中にある。たとえば、行政文書を前例通りに記録・保存するという行政の担当者としてのあたりまえの習慣を、安倍晋三氏とその追随者たちは、政権を担当した八年の間に完膚なきまでに破壊した。

それだけではない。彼らは、自分たちの政治資金の出納を真っとうに報告するという、政治家としての最も基本的な義務すら果たしていない。加えて、安倍政権に連なるメンバーは、正確な日本語を使い、公の場でウソをつかないという、日本の大人として守るべき規範をさえ、きれいにかなぐり捨ててしまっている。

おかげで、わたくしどものこの日本の社会では、日本語が意味を喪失し、行政文書がゴミに変貌してしまっている。でもって、血統と人脈とおべっかと忖度ばかりがものを言う。寒々とした前近代がよみがえりつつある。結論を述べる。安倍政権は外交と経済をしくじり、政治的に失敗しただけではない。より重要なのは、彼らがこの国の文化と社会を破壊したことだ。私はそう思っている。一刻も早くこの国から消えてもらいたいと思っている。』、

この記事を読んで、次のことを思った。ウソを言う子どもが多いのは、政治家を含めた大人の責任だと思っている。また、コロナ禍の感染拡大の理由のひとつには、「日本学術会議」のことで国会の大切な時間を使った野党にも、大きな責任があると思っている。日本の政治を担っている国会では、野党を含む政治家は、最優先に議論を戦わすことがあったはずだと思っている。

以心伝心の言葉に戻ろう。以心伝心は確かに必要条件であるが、十分条件ではない。なぜなら、言葉などによって確認しないと相手を誤解したり、理解されなかったりするからである。相互理解や誤解を生まないためには、“報連相が前提になっていることはいうまでもない。   

「十勝の活性化を考える会」会長

注) 報連相

報・連・相は、「報告」「連絡」「相談」を分かりやすくほうれん草と掛けた略語。主としてビジネス(職場)において使われる。

報告

部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること。

連絡

自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告。

相談

自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見をきくこと。

誤解

「上司の状況判断に必要な、部下からの自発的な情報伝達」を習慣的に行わせるためのしつけとして捉えられているが、そもそも、提唱者の山崎の著書では、管理職が「イヤな情報、喜ばしくないデータ」を遠ざけず、問題点を積極的に改善していくことで、生え抜きでない社員や末端社員であっても容易に報告・連絡・相談が行える風通しの良い職場環境をつくるための手段として報連相を勧めているのであって、部下の努力目標ではない。

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

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事情判決とは・・・

2020-12-29 05:00:00 | 投稿

 

平取町「二風谷ダム訴訟」の判決は、23年前の19973月に勝訴しましたが、事情判決でした。事情判決とは、取り消すと著しく公益を害する事情がある場合の判決です。即ち、「二風谷ダム建設」は違法であったもののすでに建設されており、取り壊すことが出来ないということです。

判決では、アイヌ民族が「先住民族」として認められ、二風谷湖の下に眠る「アイヌ民族の文化亨有権」も認められましたが、時すでに遅しであります。なぜなら、ダムの建設により沙流川は汚染され、サケなどの魚の遡上が減ったからです。

今回、約300億もかかるといわれる帯広市などが計画しているゴミ処理場の建設計画にも、同じことが言えるのではないでしょうか。計画が着工してしまえば、元に戻すことは不可能だと思います。ただ以前、「コンクリートから人へ」というスローガンがありましたが、ダムが全て悪いわけではなく場合によると思います。

ところで先日、テレビに出ていたアイヌの人が、次のように言っていた。「自分のルーツとか自分は何者であろうかと誰しも思う時がある」と。アイヌの人は、自分がアイヌであることを20歳になるまで知らなかったという。そして親やお祖母さんも、自分がアイヌであることを一切、語らなかったという。その理由は、アイヌであることを周りに知られたら、差別を受けたからではないかと言っていた。

 

また、アイヌであることに誇りを持つことが大切だと語っていたが、私もそのとおりだと思う。その理由は母方の両親は北東北出身なので、私にはアイヌの血が流れている可能性が高いからである。日本の歴史を調べて分かったのだが、縄文人(アイヌ)が日本人の始まりであるということである。

日本人の祖先は縄文人で、その末裔にアイヌがいる。アイヌと呼ばれる前はエミシと呼ばれていて、関東以北に住んでいた人のほとんどがエミシであった。なお、アイヌという「自民族の呼称」として意識的に使われだしたのは、大和民族とアイヌとの交易が増加した17世紀末から18世紀初めにかけての時期といわれている。

人間疎外で人間の存在感が失われようとしている時、自分に誇りを持つことは大切であるが、誇りを持てるような自分になることは難しい。ある知人が、誇り、即ちプライドという言葉は良い意味で使うものと言っていたが、自利他利と同じように、本当のプライドを持っている人は少ないように思う。

「十勝の活性化を考える会」会長

注) 事情判決 

事情判決とは、行政処分裁決が違法だった時、裁判所はこれを取り消すのが原則だが、「取り消すと著しく公益を害する(公共の福祉に適合しない)事情がある場合」には請求を棄却できるという行政事件訴訟法上の制度のことである。

取消訴訟について認められ、たとえば都市計画による土地収用が違法なものである場合など、それ自体を無効としてしまうと公益に多大なる損害を加えてしまう場合、行政事件訴訟法第31条には、「特別の事情による請求の棄却」として原告の請求を認容しないことができる旨の定めがある。

事情判決である場合は、処分または裁決が違法である旨宣言をしなければならない。原状回復ができないまでに事業が進んでしまったら訴えはどうなるか。学説は2つある。

  • 訴え却下説訴えの利益がなくなったとして訴えを却下する。
  • 事情判決説 - 法的利益は失われないとして事情判決を行う。

最高裁判所は事情判決説に立つとされる。

公職選挙法219条は、行政事件訴訟法31条の規定は準用しないとしており、選挙訴訟においては事情判決を行うことは禁止されている。

もっとも、公職選挙法上の一票の格差についての違憲訴訟の場合は違憲とすると、全選挙区での選挙が無効とする論理が導き出される可能性がある。

特に国政選挙の場合は国会議員がいなくなることで一票の格差を是正する法改正ができないまま選挙ができないという形で国会機能が停止してしまいかねないという特殊事情がある。そのため、事情判決の規定の適用ではなく事情判決の法理を用いるという形で、「違憲であるが、選挙自体は有効」と判断することがある。

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

                         

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「老人と鬼滅の刃」

2020-12-27 05:00:00 | 投稿

カリブ海に小舟で漁に出た一人の老人が、巨大なカジキと出会い、格闘する中で、過去の人生に思いを巡らすというのが、ノーベル賞作家ヘミングウェイの名作「老人と海」です。

さてここでは、少年ジャンプ連載のマンガをアニメ化した映画が、爆発的な人気を博している中、少年から最も遠い老人が観たらどうなるかというのが、今日の話題です。

鬼滅の刃”とは、ネット上でも多くの解説があり説明を要しないが、炭焼きの少年が鬼にされた妹を人間に戻すために戦う物語です。映画版は、YouTube上でも、断片的には観られるため、映画館に足を運ばなくともあらすじくらいは分かります。

 

しかし、「老若男女が楽しめる」というありきたりの解説に、「若男女」はともかく、「老」は違うでしょう・・と、やや疑問を持ちながら、観に行くことにしました。コロナ禍の影響を考慮し、映画館が空くまで待つ間に、あらすじとか配役まで事前調査をしっかり頭に入れていたため、結果は噂にたがわず大きな感動が得られました。

 

基本は鬼退治なので、しかも題名が「刃(やいば)」となっているため、同じ鬼退治でも、桃太郎などとは明らかに異次元の激しい戦いで、これは少年たちの心をひきつけるに十分かなと思いました。また、映画のそこそこに、家族愛溢れるエピソードが盛り込まれており、ここが特に女性にも受ける理由でしょうか。

一番感心したのは、原作者、吾峠呼世晴さん(30代の女性?)の人生観とか人生哲学が、せりふの中にちりばめられていることです(*)。これは、YouTubeの「鬼滅の刃名言集」などでも取り上げられていますので、興味のある方は、チェックしてみてください。少年を激励する言葉も多く、マンガ作家というより思想家かなと思うくらいです。年寄りまで感動させた、メガヒットの理由の一つでしょう。

 

ただ、最初に書いた課題、果たして老人がこの映画を楽しむことが出来るか?という問いには、簡単な答えはありません。もともと、アニメ映画など見たこともない人が予備知識もなく映画館に行っても、スクリーンにのめり込むことなく、ただ音がうるさいだけ(映画館は常に大音量)というネガティブな反応で終わる可能性もあります。

それでも、引きこもりがちな日常に対して、スクリーンには“非日常”があり、何がしかの刺激にはなりますので、ためしてみては如何でしょうか。

 

※<映画の中で活躍する煉獄杏寿郎の名言>

・老いることも死ぬことも、人間というはかない生き物の美しさだ!

・己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け ・・・・ など。

十勝の活性化を考える会 会員F

注)鬼滅の刃

『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴による日本漫画。略称は「鬼滅」。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて201611号から202024号まで連載された。大正時代を舞台に主人公がと化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。シリーズ累計発行部数は単行本第23巻の発売をもって12000万部を突破している。

アニプレックスプロデューサーの高橋祐馬がアニメーション企画を立ち上げ、2019年にアニメスタジオ・ufotableの制作によりテレビアニメ化された。

制作背景

作者は評価されないと思っていたが家族に促されて投稿したところ、第70回(20134月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:篠原健太)で佳作を受賞した『過狩り狩り』が前身となっている。

『過狩り狩り』は扉絵で主人公の顔が隠されているなど特異な構成から編集部では話題になったが、初代担当者の片山達彦は初見では分かりにくく、2回目で良さに気がついたという。

ストーリーは明治から大正頃の日本を舞台としているが、海外から来た吸血鬼、日本の鬼、鬼狩りの戦いを描く作品で、一部のキャラクターや技が『鬼滅の刃』に引き継がれている。また作者は2015年に『呼吸』や『鬼殺隊』の設定を追加した連載作品『鬼殺の流』のネームを作成したが「世界観のシビアさと主人公の寡黙さ」を理由に落選した。作者は先輩の意見などを元に、主人公をより親しみやすい性格にするなど調整した『鬼滅の刃』を作成し連載作品として選ばれた。

「普通の人間がすぐに強くなることはない」という作者の持論から、担当が引きが弱いと指摘した修行シーンを序盤に入れている。一方で鱗滝の面など担当の意見も柔軟に取り入れている。

週刊少年ジャンプ』(集英社)にて201611号から202024号まで連載された。1話から人気が高く、7話で急遽センターカラーになるなどしており打ち切り対象にはならなかったが、片山が入社10年以来見たことがないという社会現象となる人気は、予想していなかったという。

この人気に関して片山は「小中学生でも理解できるわかりやすさと、作家性の両方を兼ね備えた作品である」と分析している。連載誌にはミニコーナー「鬼殺隊報」が掲載されている。ジャンプ公認ツイキャススクールオブジャンプ」では主要登場人物の年齢や裏エピソードなどが発表され、公式設定となっている。

2019年にジャンプ連載の電子版だけの特典としてJネットワークスの着色による当該話のカラー版が掲載されている。連載終了後の『週刊少年ジャンプ』202044号には煉󠄁獄杏寿郎の初任務を描いた特別読切が掲載された。

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

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