十勝の活性化を考える会

     
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河井議員の逮捕で思ったこと

2020-07-07 05:00:00 | 投稿


令和 2 年 6 月 18 日、国会議員の河井夫妻が、公職選挙法の疑いで逮捕された。夫妻の議員が同時に 逮捕 されことは、前代未聞である。
また、先日のサンデーモーニングで、国会議員の逮捕に絡んで、東京首都大学教授 涌井雅之氏は 政治屋 のことを、ジャーナリスト 青木理氏が安倍首相の任命責任 のことを厳しい口調で語っていた。
知人から以前、こんな話を聞かされた。
「一度、議員になると、お金がどっさり入ってくるので辞められない」と。今回の河井元法務大臣の逮捕で思ったことは、議員に当選してお金がどっさり入ってくるなら議員報酬をゼロにすれば良い。
しかし、報酬がゼロだとほとんど議員の成り手がいなくなる。当たり前のことだが、国会議員は国民のために議員活動を行なうのであって、自分の懐を肥やすのではない。
誰でも金銭欲 ほど強いものはなく、特にお金持ちほど金銭欲が強いようだ。だから、資産家はお金がたまるのだと思う。なお、国会議員には、一人当たり約2憶円がかるそうであるが、 このお金のもとではすべて、国民が払う税金である。
一方、お隣の韓国では、ほとんどの大統領が悪戯を働いて刑務所に入っている。
日本人より韓国人が立派だと思うことのひとつに、この韓国人による歴代大統領の「刑務所行き」がある。
日本人は、韓国人のように悪いことは悪いと行動で示すべきである。そのようにしなければ、日本の政治はいつになっても三流を脱することは出来ないと思う。
韓国には、「 4 月革命 」という革命があった。 四月革命 とは、 1960 年 3 月に行われた大規模な不正選挙に反発した学生や市民による民衆デモで、第四代韓国大統領の李承晩が、辞職した事件である。
一般的に革命とは、統治体制が急激かつ根底的に変革されることで、武装した大衆、あるいは軍隊の一部による実力行使を伴うこともある。
明治維新は、長い鎖国をやめた革命のような一大事であったが、「明治革命」とは言わない。今後日本にも、 1960 年代に起こった学生運動のような革命が起こるかもしれない。


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注) 逮捕
逮捕とは、犯罪に関する被疑者の身体的拘束の一種。
逮捕の意味は各国での刑事手続の制度により大きく異なる。英米法における逮捕は裁判官に引致するための制度であり、日本法では勾留請求は逮捕とは異なる新たな処分とされているから、英米法の逮捕と日本法の逮捕とは全く制度を異にする。日本法における逮捕は捜査官のいる場所への引致である。
[日本法における逮捕]
逮捕は、捜査機関または私人が被疑者の逃亡及び罪証隠滅を防止するため強制的に身柄を拘束する行為である。
現行法上、逮捕による身柄の拘束時間は原則として警察で48時間・検察で24時間の最大72時間(検察官による逮捕の場合は48時間)である。 「検挙」は法律用語ではなく、犯罪の被疑者を逮捕するなどして、などして、司法警察司法警察機関が機関が捜査手続きを行うこと。捜査手続きを行うこと。
[逮捕の種類]
現行法上、逮捕には通常逮捕、緊急逮捕、現行犯逮捕の3種類がある。
逮捕と人権
[無罪推定の原則]
逮捕された被疑者は、本来ならば、市民的及び政治的権利に関する国際規約第14条2項にもあるように、刑事上の事実認定や法上の取り扱いにおいて無罪を推定されているべき立場である。
[身体検査]
拘置所や留置場では被疑者が違法な物品を施設内にもちこまないように身体検査の一種である検身がおこなわれる。なかには体腔検査が行われることがあるが、その妥当性について米国で問題になった事例がある。
[人種差別] 米国での人種による再逮捕率の差
人種差別が根強い米国では、白人警官が黒人の市民を狙うようにして、さしたる理由もなく逮捕したり再逮捕する、ということが高頻度で起きている。
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

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